年末に、作家さんから、うみが出来上がったとメールを
いただきました。
ブログ村の方はご存知だと思いますが、お願いした作家さんは、
羊毛フエルトのリアルなワンコとにゃんこのriaruwankoさまでした。
そして、添付していただいた写真をみて、「すごいっ!」の一言でした。
うみそっくり。目も鼻も、そして、なんといっても圧巻は、毛です。
よくこれだけ、うみのややこしい毛を再現していただけたと思います。
ブログの作品の写真を見せていただいて、riaruwankoさまなら、と
思ったのは、確かでした。
写真でしか、うみを見てないのに、まるで会ったことがあるかの
ようです。
特にブログの1日のあけましておめでとうございます。に
使っていただいてる写真は大好きなショットです。
実は、私、最初は自分で作ろうと思ってたのです。
100円ショップの羊毛キットを書い、まずは、丸から作って、
キーホルダーみたいなものをいくつかつくり、次は
2000円ほどの猫のキットを買って2匹ほど作ったところで、諦めました。
これは、生半可な練習でできるしろものじゃないなと実感しました。
最低限満足いくものになるまで少なくとも、3年はかかる。
自分で満足がいくものができるようになるまでは
最低でも5年はかかりそうだと。
その過程を知ってる15年来のチャット友(Nケージ電車模型などの自作好き・猫派)には、
自分で作ればいいのにと、何度も言われたものです。
メールで添付をいただいた時に、すぐこのチャット友に見せたのですが
「これは、本物の写真やん。っていいそうなほど似てる」と。
「私が諦めるのわかるでしょ?」というと、「うん、わかる。」と。
で、金額を聞かれたので、言うと、「桁がもうひとつ多くてもいいと思う。」
「この手間、技術力。」と絶賛。おまけに、「猫はつくらないのかな?」
と言ってました。(笑)
うみはショードッグのような整った体型や毛ではないので、
本当に難しかったと思います。
綺麗に仕上げていただいて、本当によかったです。
(私がつくらなくて、絶対によかったですw)
羊毛フエルトのリアルなワンコとにゃんこ
にエピソードと共に他の写真もたくさんUPされています。