先日、一人で映画を観ました。
タイトルは、My sister's keeper
日本でも私の中のあなた というタイトルで、公開されているようです。
英語で観たので、中身の把握が不十分で、えらそうなことは言えないのですが、
とても、心に重く、強く、残り、久々に、考えさせられる映画の一つになりました。
映画の後、もっと、内容を深く知りたくて、古本屋で原作を買いました。
読み始めて、2週間くらい経ちますが、小さな字で。。。
しかも、医学専門用語が多くて、うめの安い辞書だと単語が出てこないです。。
と、言い訳しますが、
今、130ページ(3分の1くらい)進みました。
これから観る人のため、細かい内容には触れないほうがいいと思いますが、
事前に宣伝されている範囲で、紹介します。
ある、少女(ケイトちゃん)が白血病になりました。両親もケイトの兄も
血液のタイプが一致しないので骨髄を提供することが出来ません。
ケイトを助けるため、両親は、兄弟を生むことを決心し、型の一致する
妹(アンナちゃん)が産まれました。
アンナちゃんは、5歳の時から、姉のケイトのために、手術を受け、骨髄などを
提供します(本人の意思なく)
13歳になった彼女は、姉のために、肝臓を提供することに疑問を持ち、
母親を訴えることに!!!
というのが、大まかなストーリーです。
そのストーリーの裏に行きかう、個々の気持ち、立場、これまでの思い出。
様々な複雑なストーリーが、隠されています。
そして、最後はどうなるのかは、ぜひ、興味のある方、ご自分で観てみてください。
うめは、母親であるという立場で観ましたが、とてもとても、複雑で、
もう涙が止められませんでした。
(映画を観る方はハンカチを。DVDの方は、膝元にティッシュを箱ごと用意してください)
この映画の感想と、推薦を、あちこち、口コミで友達に触れ込んでいましたが、
そうだ!ブログに書いてなかったぁ~。
私があまりにも皆に勧めるので、
先週はバイブルクラスで一緒の方を連れ立って再度映画館へ行ったんですよ。
皆、それぞれ感想を述べ合うのも、他の立場の方の意見を聞くのも、とても
考えさせられました。
特に、宗教観とか、立場が違うと、また異なる世界があるものです。
私の知り合いのアメリカ人の一人は(献身的なクリスチャン)、
「ひどい映画だ」=「悲しすぎる」
と表現していました。
悲しいのが、ひどいのか?
なぜ、そう思ったのか不思議だったのですが、
今日、バイブルクラスで一緒に映画を観てくれた方(バイブルクラスの先生)の
話を聞いたら、ちょっと納得しました。。
いろいろな気持ちのシェアーができて、この映画は、私にとって
とても勉強になり、
一歩踏み込んだ コミュニケーションの題材だなって思ったのでした。
そして、また 今日、ランチしながら、
この映画を観た友人を含めて、「出産」のことで おしゃべりしている時に
臍帯バンクについて思い出しました。
うめは、臍帯バンクのことを3人目の出産前、産婦人科のパンフレットで知りました。
その時の資料は個人のための民間臍帯バンクのものでした。
出産時に痛みなく保存できる臍帯は、白血病をはじめ40以上もの病気の回復に
役立つ貴重なものであるとのこと。
バンク登録にかかる費用や、バンクの管理団体、実績等をなべっちが調べ、夫婦で話し合いました。
結果、日本では、まだ実績が少なかったり、値段が高かったり、
冷凍保存で10年20年と保存できる
信頼のおける団体であるのかどうか、確証の決断が難しかったりで、
「うちの子は、病気にならない!」と、
それこそ確証のない夫婦の判断で臍帯バンクの登録はやめたのです。
今日は、ちょっとそんな話を、思い出して調べてみたら、
無償の、公的臍帯バンクという登録という選択が、あったのだ!!!
たぶん、3児出産当時も、調べて知っていたのだけど、
「人のために、無償で登録する」という意識が全くありませんでした。
自分の子供のことしか考えていなかったし。。。
ドナーと言っても、臍帯は、出産後に捨ててしまう部分を、赤ちゃんも
お母さんも、痛みもなく提供できる部分なので、
これから出産を考えている人は、ぜひ、臍帯バンクのことを
頭の片隅に、入れておいて欲しいなって思います。
アメリカの臍帯バンクは、日本より進んでいます。
臍帯には、多くの病気を治すことが出来る 未知の可能性が秘められているそうです。
うめは、4人目を産むことはないと思うけど。。。
もし出来たら、今度こそ、公的臍帯バンクに登録したいと思います。
タイトルは、My sister's keeper
日本でも私の中のあなた というタイトルで、公開されているようです。
英語で観たので、中身の把握が不十分で、えらそうなことは言えないのですが、
とても、心に重く、強く、残り、久々に、考えさせられる映画の一つになりました。
映画の後、もっと、内容を深く知りたくて、古本屋で原作を買いました。
読み始めて、2週間くらい経ちますが、小さな字で。。。
しかも、医学専門用語が多くて、うめの安い辞書だと単語が出てこないです。。
と、言い訳しますが、
今、130ページ(3分の1くらい)進みました。
これから観る人のため、細かい内容には触れないほうがいいと思いますが、
事前に宣伝されている範囲で、紹介します。
ある、少女(ケイトちゃん)が白血病になりました。両親もケイトの兄も
血液のタイプが一致しないので骨髄を提供することが出来ません。
ケイトを助けるため、両親は、兄弟を生むことを決心し、型の一致する
妹(アンナちゃん)が産まれました。
アンナちゃんは、5歳の時から、姉のケイトのために、手術を受け、骨髄などを
提供します(本人の意思なく)
13歳になった彼女は、姉のために、肝臓を提供することに疑問を持ち、
母親を訴えることに!!!
というのが、大まかなストーリーです。
そのストーリーの裏に行きかう、個々の気持ち、立場、これまでの思い出。
様々な複雑なストーリーが、隠されています。
そして、最後はどうなるのかは、ぜひ、興味のある方、ご自分で観てみてください。
うめは、母親であるという立場で観ましたが、とてもとても、複雑で、
もう涙が止められませんでした。
(映画を観る方はハンカチを。DVDの方は、膝元にティッシュを箱ごと用意してください)
この映画の感想と、推薦を、あちこち、口コミで友達に触れ込んでいましたが、
そうだ!ブログに書いてなかったぁ~。
私があまりにも皆に勧めるので、
先週はバイブルクラスで一緒の方を連れ立って再度映画館へ行ったんですよ。
皆、それぞれ感想を述べ合うのも、他の立場の方の意見を聞くのも、とても
考えさせられました。
特に、宗教観とか、立場が違うと、また異なる世界があるものです。
私の知り合いのアメリカ人の一人は(献身的なクリスチャン)、
「ひどい映画だ」=「悲しすぎる」
と表現していました。
悲しいのが、ひどいのか?
なぜ、そう思ったのか不思議だったのですが、
今日、バイブルクラスで一緒に映画を観てくれた方(バイブルクラスの先生)の
話を聞いたら、ちょっと納得しました。。
いろいろな気持ちのシェアーができて、この映画は、私にとって
とても勉強になり、
一歩踏み込んだ コミュニケーションの題材だなって思ったのでした。
そして、また 今日、ランチしながら、
この映画を観た友人を含めて、「出産」のことで おしゃべりしている時に
臍帯バンクについて思い出しました。
うめは、臍帯バンクのことを3人目の出産前、産婦人科のパンフレットで知りました。
その時の資料は個人のための民間臍帯バンクのものでした。
出産時に痛みなく保存できる臍帯は、白血病をはじめ40以上もの病気の回復に
役立つ貴重なものであるとのこと。
バンク登録にかかる費用や、バンクの管理団体、実績等をなべっちが調べ、夫婦で話し合いました。
結果、日本では、まだ実績が少なかったり、値段が高かったり、
冷凍保存で10年20年と保存できる
信頼のおける団体であるのかどうか、確証の決断が難しかったりで、
「うちの子は、病気にならない!」と、
それこそ確証のない夫婦の判断で臍帯バンクの登録はやめたのです。
今日は、ちょっとそんな話を、思い出して調べてみたら、
無償の、公的臍帯バンクという登録という選択が、あったのだ!!!
たぶん、3児出産当時も、調べて知っていたのだけど、
「人のために、無償で登録する」という意識が全くありませんでした。
自分の子供のことしか考えていなかったし。。。
ドナーと言っても、臍帯は、出産後に捨ててしまう部分を、赤ちゃんも
お母さんも、痛みもなく提供できる部分なので、
これから出産を考えている人は、ぜひ、臍帯バンクのことを
頭の片隅に、入れておいて欲しいなって思います。
アメリカの臍帯バンクは、日本より進んでいます。
臍帯には、多くの病気を治すことが出来る 未知の可能性が秘められているそうです。
うめは、4人目を産むことはないと思うけど。。。
もし出来たら、今度こそ、公的臍帯バンクに登録したいと思います。