umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

冬間近のふるさと

2016-12-07 14:00:02 | ざっき



昨日は
久しぶりに平日休みでしたので
現在の住まいより少し北にある
ふるさと に行って来ました。

父はデーサービス
今回は現場監督不在です


何をしに行ったかと
言いますと…

覚えておいででしょうか?

こちらの蜂の巣のことを…。


夏に
お墓の線香立ての場所に
アシナガバチが巣を作っていたのですが
ひと夏のことだし
お墓で殺生もね〜と
そのままにしておきました。

すると
秋にたずねてきた親戚が
お墓に蜂の巣があって驚いた、と…
「あちゃ、おまいた 知ってたかい?」
(あらーおたくご存じ?)
「ご先祖、夢ん中出てこねか?」
(ご先祖様が夢の中にいらしてないこと?)
「そんうち眠れねで」
(そのうち眠れなくなりましてよ)
(マダム風に意訳)
と言われました。
お墓の蜂の巣を放置すると
先祖が夢で訴えてくるらしいですよ。
どこそこのお家の人は
眠れなくなってしまったほど、、、。
蜂の巣を取り払ったところ
あらわれなくなり
ぐっすり眠れるようになったとか。

我が家の先祖は
皆こだわらないタチなのか
あきらめなのか
家族全員鈍感なのか
誰も夢に訪れることなく
家族皆
安眠してましたが
そろそろ蜂もいなくなった頃なので
巣を外しに行ってきました。





途中
千曲川沿いを走ります。
この眺めが好きです。

飯山線と並んで走る道。










雨にぬれる
お墓近くの神社は



寂しげですが
風情がありました。





さて

お墓は…



またしても蔦が上がってきていたため



少しだけ
片付け








蜂の巣は



空き家になってましたので
外しました。

立派な巣。



近くで力尽きたらしき蜂数匹と一緒に
家に持ち帰り
ヤマボウシの木の根元に埋めました。






ハイ



蜂の巣なくなりました〜。
すっきりしたかな?
それとも
寂しくなったかな?




見渡せば



すぐそこまで
がやってきています。

もう道のきわには
雪片付けの際に目安にするポールが
立てられていました。
雪が深いため
ポールがないと道の端が
わからなくなってしまうのです。

各家の庭の木々も窓も
すっかり雪囲いが済み
冬支度が整った村の風景が
ありました。

村は
まもなく深い雪に
埋もれることでしょう。




村内のあちこちに



1月に書いた どうろくじん
立てられていました。



これは材料をとりあえず
寄せてあるだけ。
1月に
これを元に
仕上げることになります。


この季節に来たのは久しぶり。

夏とは雰囲気が違います。





ウチに帰って来ると



ミルク&すばる が
待ってました。




ごはん ですね。
ハイ(^◇^;)





コメント (15)
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