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ウマリオの日々

馬ロマンを追いつつ、馬券も獲る。
そんな理想を掲げてはや十数年…
ヘタレ馬券師?ウマリオ今日の独り言。

エリザベス女王杯

2005年11月13日 | Weblog
ソフトに行くので忙しい…

天皇賞と同じくスローが予想される展開、
追い込みのスイープにはまた厳しい流れになりそう。
相手が牝馬だけに
今回はからむこともありそうだが、▲止まりか?

順当すぎだが、秋になって実力開花充実しているエアメサイアを軸にしたい。
昔みたく荒れなくなった女王杯では順当な結論。

展開と枠からいってもオースミハルカも面白い。
一発逃げ切りも充分考えられる?
人気のヤマニンアラバスタは遠征時さっぱりなので、切り。
ヤマニンシュクルも気になるけど
13ヶ月ぶり…帝王の子供とはいえここは見送り。

◎エアメサイア
○オースミハルカ
▲スイープトウショウ
△マイネサマンサ.

天覧賞

2005年10月30日 | Weblog
なんで天皇賞に天皇が来ねーの?
競馬を始める前から思ってた疑問だったが、
ついにそれが解禁。
歴史的な天皇賞である。

JRAとしてもブザマなレースは見せられないから、
堅~く納まる?
でも顔ぶれみるとどーなのかな?
いやメンツ的に不満だとかじゃないけどね。
人気馬がやけに後方待機揃いなんですよ。

はっきりした先行馬がストーミーカフェとタップダンスくらい?
卓越したスピード能力と豊かなスタミナ、両方が要求されるはずの
秋天の構図のほころびが見て取れる。
スローの前残りが充分考えられるパターンで
神戸新聞杯でディープに勝ち逃げを挑んだストーミーカフェを
本命にしたいくらい。
休み明け2走目だし、共同通信杯の逃走を見ても府中も充分いける。
ただ調教をみると気合い入りすぎなのかゴール前でバタバタなんだよね。

となりゃタップなんだけど、まだ仕上がり途上とかの話。
この馬の場合、本当に走ってみないとわかんないし、
哲三も人気背負わないほうがいいタイプだから
軽くはみないものの本命にはしずらい。

やはりゴール前100mくらいまでこの2頭がねばるところを
中段から差し込んでくる馬が勝つ。って展開か?
じゃやっぱロブロイじゃん。
VTRで見る限りじゃ調子はよさげだし。
まっとうだけど、結局この馬か?

ジリ脚のリンカーンはここでは洋梨。
スイープ、ハーツ、テレグノあたりの人気追い込み馬は
脚を余してどれかが入着する程度と見る。

◎ゼンノロブロイ
○ストーミーカフェ
▲タップダンスシチー
△サンライズペガサス
△バランスオブゲーム

京都燃ゆ

2005年10月24日 | Weblog
あれほど熱い京都は初めてみたよ。
普段退屈な3000の道中もディープと豊の格闘でハラハラドキドキ。
直線まっすぐ抜け出したのは
フサイチアウステルじゃなくて、よりによってアドマイヤジャパンだし、
「さすがに届かんのじゃ?!」と思う凡人の不安も、まさに翔ぶが如く一蹴。
ウマリオ的な見せ所も
馬券的悲哀のおまけもタップリ付けてくれて
素敵な菊花賞でしたよ。

でもこーゆー時だけ、マスコミうざすぎ。
でもマスコミうるさくないと馬券も売れんのか。

次はJC or 有馬?
いずれにしてもケガだけはしないで向かってくれ~

大輪の菊

2005年10月23日 | Weblog
ぐずぐずしてるうちにもう菊花賞直前。

語りつくされたディープインパクトに
いまさらウマリオごときが付け加えることもない。
イメージ的にあまりにも優等生的なこの馬が
圧倒的な期待に応えて三冠を達成するのだろう。

正直ブライアンの時ほどの胸の高鳴りはないが、
あの時のブームとは違うし、
前週の兄ハヤヒデの引退もあったから、
それと同じ感情で観るのも無理。

でもどんな時代背景があれ、
三冠というタイトルが競馬ファンにとって
一番の輝きを持つことに異論があるわけが無い。
素直に「その時」を喜びたい。

で馬券なわけだが、
勝負の付いた連中よりもセントライトでゴール前まで粘った
上り馬フサイチアウステルを狙ってみたい。
前々でレースを進め、直線トップに立ち、
あの馬に交わされるものの2着確保といきたい。

もしそれをさらに交わすとすれば、
ローゼンクロイツの末脚か?
シックスセンスはどうみても母父ディンヒルってダビスタじゃ短中血統。
今回も切る(で泣く?)

思い入れでは一番のハイジの息子、アドマイヤジャパンだけど
今回は涙をのんで見送るよ。
同じアドマイヤでもフジのがよさそうな…
先生だったら切っちゃうんだけど祐一なのね。

◎◎◎ディープインパクト
○フサイチアウステル
▲ローゼンクロイツ
△アドマイヤフジ
△シックスセンス

いずれにしても長い距離だから無事で走ってくれ~!!

深まる秋

2005年10月12日 | Weblog
…はっ!

スプリンターズSは終ったんですか?
え?それどころか毎日王冠と京都大賞典も終ったですって?!
しかもリンカーンが勝った?
ひゃ~、この秋も荒れるのかよ~

府中は大ケヤキの剪定を行ったそう。
(ケヤキというが実はエノキだって)
前に切った時がススズ(黙祷)の時だったらすぃから
今年は何が起こるやら…

今週は京都だから大丈夫?
なんにしても女子たち無事に走ってくれ~

(でシーザリオは?)

秋初戦

2005年10月02日 | Weblog
いよいよ秋のG1開幕…つっても暑い!
30度になろうかという日にスプリンターズSというのは…
やはりこのレースは有馬の前の週にやってくれんかな?
秋は秋華賞からでいいよ。

でもやっちまうもんは仕方なし。
いくか…(テンション低っ)

安田でゴール前まで粘り込んでの3着、香港馬サイレントウィットネスが人気を集めてるが、
1.8倍だって?人気ありすぎ!
安田はハイペースになるかと思いきや平均ペースだったから
ゴール前までもったとも言える。
今回は同タイプのカルストンライトオとかいるし
安田みたくはいかないんじゃ…

ハイパースということは追い込み
追い込みといえば馬女さんのデュランダルですよ。
長期の休養明けはちょっと気になるけど、
ま、いつもの末脚を爆発させてくれるっしょ。

「この馬から 追い込み得意な馬連中 狙ってみたい秋初戦」
                        ウマリオ

◎デュランダル
○アドマイヤマックス
▲シーイズトウショウ(差しではないが調子よさげ)
△ケープオブグッドホープ(長っ)
△キーンランドスワン
△プレシャスカフェ
△マルカキセキ

そして京都へ

2005年09月25日 | Weblog
馬女さんついにウマリオが還ってきましたよ!!
ふぬけのウマリオも今日のレースくらい観ないとね。
でも馬券は買ってない。

神戸新聞杯、圧巻でした。
ヌルポのオールカマーの後だったんで、なおさらね。
あれそんな後ろでいいの?と思わせる序盤
3コーナーからググッと先頭に迫って、
直線楽にぶっちぎりって…台本出来すぎ。
ストーミーカフェの逃げも功を奏したから、
あれくらいの結果で当然なのかもしれんけど、
勝つべくして勝つことの難しさは前にも書いたような…

秋初戦はブライアンも不覚をとったようにやっぱり難しい。
それもフツーなら本番に向けて順調に仕上がってれば、
勝ち負けは二の次なのかもしれないけど、
この馬の場合は「無敗」という重い足かせもつけてるからね。
負けるわけにはいかない、とはいえ、100%の仕上げってわけにもいかない。
よく「このくらいの相手なら8割程度で充分」なんてこという香具師もいるけど、
どんなに強い馬でも8割の仕上がりで勝負できるほど競馬は甘くない。
少なくとも馬に闘志が注入されるくらいの出来に持っていかなければ
ブライアンのようなこともあるってことよ。
その辺のさじ加減が難しい。

池江調教師もある意味本番以上のプレッシャーがあったんじゃないかな。
でもこれで非常にすっきりした気持ちで京都に向かえるだろう。
本番は無事にスタートさえ切れれば、自ずと結果は付いてくる。
素直に三冠馬誕生の瞬間を拝ませておくれ。


PS そういえばインティライミは…?

米樫

2005年07月04日 | Weblog
のゎんとシーザリオがアメリカのなんたらオークス優勝?!
行くとは聞いてたけど、
正直「怪我しないで帰ってくればよいな。」とか
「外国で負けて自身なくさなきゃいいな」
くらいのネガティブ発想しかなかったんでビクーリですよ、こりゃ!

ネットの動画で見たけど、
3番手から4角先頭でブッチギリって?
日本のオークスとは打って変わった大変身!!

日本牝馬の快挙であることはもちろんだけど
それ以上にウレシイのがスペシャルウィーク産駒の快挙だってこと!
産駒デビューの初年度はスピード足らずで勝ちみも遅い子らが
新馬戦さえ勝てないのがデフォルト、
重賞勝ちなんて夢の又夢状態だったから
シーザリオやインティライミがクラシックで活躍してる今が
実は夢なのか?などと疑ってしまう。

いや祐一君にも脱帽ですわ。
スペシャルのダービーの時は
人馬ともに入れ込んで(キングヘイロー)大惨敗だったのを考えると、
今の充実ぶり、親父の背中が少し見えてきたかな?

またまた秋が楽しみ、今年の3才からは目が離せない!
(といいつつ昨日のラジオたんぱ賞は見てもいないウマリオであった)

お悔やみ

2005年06月29日 | Weblog
ここに来てるマチカネサトさんこと馬女ご執心の馬
マチカネアカツキが急死してしまった。
先日の宝塚の日に久しぶりに出走してサトさんも大層喜んでいた矢先のこと。
特に思い入れがあるわけではないが、
何度も話題に上っていた馬だけに、ショックであり残念なことだ。

先日の福島テレビOPでは、
ひさびさだから…という条件を差し引いても
10数kgの体重増以上にゆるんだ馬体に見えた。
もちろん素人目だし何の根拠があるわけではないが、
レースぶりも[限界]を感じずにおれなかった。

オーナーはマチカネ、そこそこ大馬主の類い、
トレーナーも藤沢和だし、
度重なる長期休養の必要のあったこの馬に
6才になるまで復活の期待をかけていたからには
G1の勝算もあったのだろうか?

目標を高い場所におけば、
それに見合う調教が必要になる。
藤沢さんのことだから、
馬が壊れてもいいというような無茶なことはしなかっただろうが、
上で戦う覚悟がある以上、それなりの強い調教は避けられなかったはずだ。

ただ当の馬の意識はどうだったのだろう?
長い休養の間ずっとダービーの頃のテンションを保っていられたのか?
もはや闘う意志のないままハードな調教をこなすことは
心身に大きな負担をきたしたのではないだろうか?

ではもっと目標を低くして、軽い調教で…
という選択はもちろんナンセンス。
もしそういう道を歩んでいれば、
最初に長期休養が必要になった時点で
アカツキはその人生(馬生?)を終えていたかもしれない。

サラブレッドとして生まれた以上、
走ることをやめるわけにはいかない。
それをやめるということは
競走馬としての命を絶つということだ。
復帰にかける想いが、
結果的には悲しい結末を呼び寄せることになってしまったが、
馬主と調教師を責めることはできない。
むしろ引退という安易な道を選択せず、
ここまで復活を信じ、この馬を走らせてくれたことには
感謝しなければいけないだろう。

3歳時ダービーで先着したのはたったの2頭、
タニノギムレットとシンボリクリスエス。
まぎれもない名馬2頭の3着でなければ、
また違う人生を歩んでいたかもしれない。
競走馬という希有な存在に生まれたがゆえの運命。
今はただ冥福を祈りたい。

バルクの夢

2005年06月29日 | Weblog
宝塚では予想にも入れなかったバルクだけど、
騎手を変えて秋はオールカマーから秋天だってさ。
でも騎手もあれだけど、
中央入りして調教しなかったら、
もうあのまま終わりだろうな…
能力だけで勝てた3才春、
陣営はそのころの幻想を抱いて戦ってる気がする。
次々に出現する強敵、
あのころのライバルも同じ所に留まっているわけではない。
常に上を目指さなければ勝負にならないのがG1の世界。

もちろん勝つつもりで一生懸命やっているのだろう。
「気持ちだけでも必死にやれば、中央には負けない。」
そういう必死さは必要だとも思う。
ただ精神論だけで戦って玉砕では旧日本軍と同じではないか?
並の地方馬ならそれもよいかもしれない。
しかしオグリキャップのようなスーパーホースになれるかもしれない
稀な背景と能力を持ちながら、
このまま才能を食いつぶしていくことが是なのか?

調教施設も環境も旭川と美浦?では当然違う。
今からでも中央で一からやれば
ひょっとすることもあるかもしれない。
しかし全てがローカルの意識で戦ってる現状では
もうその力も頭打ちだろう。

地方馬のG1制覇。
判官びいきの日本の競馬ファンにとって
これ以上萌えるシチュエーションはないかもしれない。
またコスモバルクはそれを実現できる存在だったかもしれない、
一年前なら。

地方を捨てて中央入りでは他の馬と変りがない、魅力も半減。
そういう見方も否定はできない。
ただそんなしがらみを断ち切って
純粋に勝負にこだわった時
我々は本当のコスモバルクを見ることができるかもしれない。
公営馬のG1制覇は夢で終ったが、
真のスーパースターとなった地方出身の雄を。