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ウマリオの日々

馬ロマンを追いつつ、馬券も獲る。
そんな理想を掲げてはや十数年…
ヘタレ馬券師?ウマリオ今日の独り言。

2008 JC

2008年11月30日 | Weblog

勝つのはディープスカイ。
ウォッカとの勝ち負けもあり。
他はいらん!

と見てウマリオには珍しく
スカイ単勝
スカイ-ウォッカの馬連のみで勝負!


単勝、馬連両方獲った~!!!
と思いきや…
スクリーンヒーローなんて馬
知らないよ~。・゜・(ノ∀`)・゜・。

汚れた英雄

2006年10月20日 | Weblog
ディープの薬物のニュースは昨日の書き込みをしてる時に入ってきてたんだ。

今分かっているのは
●ディープインパクトから仏国で禁止されている薬物が検出されたということ
●筋力増強剤などのドーピングではないということ
●仏国では禁止されているが、日本では禁止されていないということ
●仏国では現地の獣医しか診療・治療にあたれないということ

ウマリオは池江調教師は良識的な紳士と思っているし、
金子オーナーもクロフネをダービーに出走させた時のいきさつや
馬の名前からも男気と浪漫のある馬主と思っている。
どういういきさつでいつ・誰がこの薬物を投与したのかは現状で分からないが、
陣営が悪意を持ってしたのではないことだけを信じたい。

ディープインパクトが残した戦績は
競馬史に残る偉大な記録であって
今回の事件によってそれが歪められるものではない。

ただ3冠獲得のころから湧き起こってきて
今回の凱旋門賞挑戦で最高潮になったディープインパクトフィーバー。
それまで競馬に無縁だったマスコミの煽りと
それに踊らされたいわゆるニワカのファン。
連中にとってはそうではないだろう。
とくにマスコミ連中はこぞって
ディープの戦歴に泥を塗り、馬そのものを貶めるような報道をするに違いない。

ウマリオは熱狂的なディープファンではないが、
一馬好きとして
この馬や陣営を尊敬している。
日本競馬会の至宝だと思う。

世間的に「汚れた英雄」にされてしまいそうな現状。
だから我々だけは忘れてはならない。
この馬が走ることによって生まれた感動を。
その記憶には一点の曇りもないことを。

三冠馬

2006年10月19日 | Weblog
昨年に続き、メイショウサムソンに三冠がかかる菊花賞。
ただ単に非常に私的な感情論なので、
気に留めないでいただきたいが、
この馬に三冠は獲ってほしくない。

ディープインパクトは皐月賞出走以前に三冠馬になるとみんなうすうす感じていた。
ブライアンもそう。
皐月は単なるステップ。本番はダービー、そして菊。そう願っていた。
少なくともウマリオはそうだった。

メイショウサムソンは強いだろうし、いい馬だと思うよ。
特別好きでもないが、嫌いでもない。
当然個人的な恨みなぞない。
でも三冠馬となると別。
スーパースターという名の特別なオーラをまとっている馬だけがそれを名乗ってほしい。

バラゲ

2006年09月25日 | Weblog
つまんねメンツのオールカマー、
だらだらの2200といいすべてが中途半端っぽい。
神戸新聞杯の前座くらいの気持ちで見てたんだが、
なかなかオモロのレースだったな。
最内強襲のバルクとその他もろもろ、迫力のゴール前でした。
にしてもバラゲって、G2何勝目?5勝?え6勝?
旧8才だろ?スゴす。

でも天皇賞はあいつらいなくても勝てないんだろうね…

一方仏国では…

2006年09月14日 | Weblog
ディープインパクトはフランスで順調に仕上がってるみたいだぬ。
ロンシャンも走ったみたいだし…
もちろん勝ってほしい気持ちは大きいけど、
きつい海外遠征の中でも、
特にタフなイメージの凱旋門賞。
ローレルみたいなことにならぬよう、
怪我しないで無事に帰ってきてほしい。

もう秋か…

2006年09月13日 | Weblog
宝塚以来スーパー競馬さえ見なくなって、
もう9月。
諸々の事情でスポニチとらなくなっちったから、
ますます疎遠になっちゃうな。
ネットでも覗きつつ秋のG1に備えようかと思います。
今週はセントライト記念か…
毎年おもろくないレースをやってる記憶しかないが、
ジャンクが出てくんの?
レベル低いレースで権利獲りか?
成長力に期待したダービーだったが、
ひと夏越してどうなんだろうね?

オークス

2006年05月21日 | Weblog
もともと錆びついた頭だけど、
こうも久々だとますます動かんよ。
でもダービーのために小銭を稼ぐためにもやりますか…

桜花賞がハイレベルだったということか
上位馬、特にキス2頭ががそのまま人気になってるけど、
武のアドマイヤキスに雰囲気・馬体・名前ともにオークス馬のオーラを感じる。
キストゥヘヴンも差はないんだけど、
サンデーとアドベガの微妙な違いかな…
コイウタ・アサヒライジングは似たようなローテーションで来てるけど、
府中のクイーンCの好走を評価。
気になるのはカワカミプリンセスだけど、
キングヘイローなのがう~ん。
府中2400だと、どうしてもあのダービーの暴走がトラウマのように…
なので切ろうと思ったが
「気になったら買え」の家訓に従って押さえ。

2052の忘れな草賞組はいらないので、結局

◎ アドマイヤキッス
○ キストゥヘヴン
▲ コイウタ
△ アサヒライジング
× カワカミプリンセス

われながら面白みのかけらの無い予想でスマソ。

有終の美

2005年12月25日 | Weblog
またしても月日は流れ、
ついに有馬の日を迎えてしまったよ。

史上最高の売れ行きとか、
入場券17万枚売り切れとか、
世の中全てが大騒ぎしているかのように見えるが、
半分はマスコミによる情報操作。
ウマリオはそんな騒ぎをよそに
冷静かつ公平にあの馬の評価、そして展開を想定したい。

もちろんあの馬の衝撃にやられ続けてきた1年だった。
一言で言えば、マリオンの強い競走馬の常識に当てはまらない破天荒な馬か。
かつての名馬もそりゃ性格はいろいろあったかもしれないけど、
レース、特にG1のようなビッグレースは
いかにその馬の力を引出し、失敗なく走るかがキモ。
ほとんどは例外なく、
きっちり自分のレース運びをして王座にたどり着いてきたものだったし、
それができずに力ありながら
そこに到達できない実力馬も数限りなくいた。

ようは力があってもきっちり走れない馬は、それなりの結果しか出せない。
というのがマリオンの持論だったわけだ。
しかしその常識を根底からひっくりかえされたのが、皐月賞と菊花賞。
スピードが要求される2000m(しかも中山)で落馬ギリギリの出遅れから
結果楽勝で勝つ馬。
3000mの長距離レースで上向いて騎手とケンカして走りながら
直線10馬身以上の差をひっくり返す鬼脚を繰り出せる馬。
プリキュア風にいえば、ぶっちゃけありえないのである。

決して褒められたレースでないのに
潜在能力の差でブッチぎる。
この波乱万丈のレースっぷりこそが
ディープ人気の所以なんだろう。

今回古馬と初対戦で力の差が縮まるとか
多少の不安をかき立てる記事もあるものの、
基礎能力の高さだけなら歴代NO.1かもしれないこの馬に
そんなものは杞憂でしかない。

だから楽勝よ楽勝♪…で終われないのがマリオンの予想。

確かに力を出せば、古馬との差なんておつりが来るよ。
でも中山2500m、特に有馬記念は全てのG1の中でも最も厳しい乱ペースのレース。
スタートしてすぐのコーナーをめがけて全馬が殺到。
勢いに乗って狂乱のスタンド前を通過しながらも、
1コーナー前からガクッとシフトダウンしてスローに落とし、
人馬ともにじっと我慢をしながら、向こう流し~3コーナーへ。
ここで仕掛ける馬、急激に上がるペース。
我慢する馬、我慢できない流れ。
そして短い直線に入り乱れるドラマの構図。

馬にとっていかに厳しいレースか…
そういった条件においては
同じ3才同士で戦ってきたクラシックとは一戦を画している。
そう、もし今日のレースで出遅れたら…
もし途中でかかったら…
今まで見せ場に変えてきたピンチが
今日だけは致命傷にならないとも限らない。

たがそれは全てマリオンの想定。
今まで幾度も凡人の常識を笑顔でくつがえしてきた希代の天才。
はたして有終の美を飾るのか?
それとも悲鳴につつまれて天馬が地に墮ちる場面を目撃するのか?
それも競馬、これも競馬である。

いまいち君に戻ってしまったかのようなロブロイ。
若き天才と合いまみえてその闘志は再燃するのか?
恐らくスタンドの喧騒そのままの勢いで
ハナに立つバルク女だてらに喧嘩を買うハルカ、
タップはその争いに加わるのか?追うのか?

3頭が生み出すハイペースは
好位でチャンスを窺うステイヤー、デルタには願ってもない展開なのでは?
はたまた本来苦手の中山でもハーツの末脚を繰り出せるかも?

有象無象、欲望と羨望の向こう側
クリスマスのグランプリは開幕する。

◎ディープインパクト
○デルタブルース
▲ゼンノロブロイ
△タップダンスシチー
△ハーツクライ
凡人の予想おさめ終了。