ディープの薬物のニュースは昨日の書き込みをしてる時に入ってきてたんだ。
今分かっているのは
●ディープインパクトから仏国で禁止されている薬物が検出されたということ
●筋力増強剤などのドーピングではないということ
●仏国では禁止されているが、日本では禁止されていないということ
●仏国では現地の獣医しか診療・治療にあたれないということ
ウマリオは池江調教師は良識的な紳士と思っているし、
金子オーナーもクロフネをダービーに出走させた時のいきさつや
馬の名前からも男気と浪漫のある馬主と思っている。
どういういきさつでいつ・誰がこの薬物を投与したのかは現状で分からないが、
陣営が悪意を持ってしたのではないことだけを信じたい。
ディープインパクトが残した戦績は
競馬史に残る偉大な記録であって
今回の事件によってそれが歪められるものではない。
ただ3冠獲得のころから湧き起こってきて
今回の凱旋門賞挑戦で最高潮になったディープインパクトフィーバー。
それまで競馬に無縁だったマスコミの煽りと
それに踊らされたいわゆるニワカのファン。
連中にとってはそうではないだろう。
とくにマスコミ連中はこぞって
ディープの戦歴に泥を塗り、馬そのものを貶めるような報道をするに違いない。
ウマリオは熱狂的なディープファンではないが、
一馬好きとして
この馬や陣営を尊敬している。
日本競馬会の至宝だと思う。
世間的に「汚れた英雄」にされてしまいそうな現状。
だから我々だけは忘れてはならない。
この馬が走ることによって生まれた感動を。
その記憶には一点の曇りもないことを。