入会2年目で出資実績がほとんどないので、第一希望の票数が増えて抽選になったらまず落ちる。
なので中間発表を毎日チェックして、希望している馬の票数をギリギリまで確認した上で昨日、申し込みを済ませましたp(^^)q
ぶっちゃけ第一希望の1頭だけなら、もっと早くに申し込めたんですけどね。
大してお金もないのに背伸びして2頭取りを目指してしまったのがギリまで様子を窺った大きな理由でした。
で、今回申し込みをした馬はといいますと...
第一希望にマインドユアビスケッツ産駒のドリームアドリームの20。牡馬で高野厩舎の所属予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7b/48afa5a9d681e145fe81be8bdf46ecc2.jpg?1624515347)
中間発表では第二、第三希望が相当数あったものの、第一希望は中間発表最終日(全体の応募数が前年比63.6%)でも3票のみ。さすがにここから40票まで増えることはないので、第一希望で申し込みをした時点で当選決定でしょう。
てか、普通の人はマインドユアビスケッツ産駒をわざわざ第一希望にしないってば(笑)
輸入の新種牡馬で現役時はダートの短距離。種付料も150万ほどですから産駒を好んで欲しい人は限られるでしょう。
だけど私はその好んで欲しがる一人だったんですね(^_^;)
ドバイゴールデンシャヒーンを連覇しているんですけど、差しがなかなか決まらないドバイのダートで直線一気のゴボウ抜きは力の違いではないかと思うわけで、そんな魅力を感じた馬の産駒にはぜひとも出資してみたいと思っていたんですね。
でも、社台が連れてきた種牡馬でノーザン繁殖の種付はそう多くはなく、仮にキャロットで募集されてもどんな馬でも売れてしまうクラブでは出来の良し悪しに関わらず抽選必至。
ならばG1で出資するしかないじゃん!
でも、さすがに40口ですから、自分が気に入った馬でないと嫌だなと線引きはするつもりでいたのですが...
このドリームアドリームの20ならばとなりました。馬体の雰囲気もよく、馬格も充分にあり、厩舎も文句なし!
母系が日本にマッチしきれてない点と、おそらくダート馬なのに母父がディープインパクトという点が気がかりなのと、最新の動画でトモがずっているように見える歩きが少し気になりましたが、出資候補から外すというレベルの理由ではないので、この馬に関しては第一印象のまま決めましたね。
後付けですが血統表を眺めでいくと、5代血統表のインブリード以外にブラッシンググルームのクロスがいい位置にあったりと思いのほか配合も悪くないなと。
気の勝ったタイプのようですが、どう育つのか楽しみになりました。
続いて第二希望として申し込んだのは、サンクボヌールの20でした。
キズナ産駒の牡馬で母父がハービンジャー。田村厩舎の所属予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d9/33e40a21c1b4812e60af53f1636af7f2.jpg?1624515434)
キズナの産駒は活躍していますけど、走り始める前は個人的にあまり評価していなく、実際キャロットで募集された初年度産駒のときには1頭も候補にすら入れなかったくらい。
なんとなく共通して動きが小ぢんまりして、魅力を感じなかったんです。
パドックを見ていても、キズナの仔って歩かせてよく見せない馬が多いんです。それでも走ってしまうから難しいんですけど(^_^;)
で、そんなキズナの産駒をどうして申し込んだのかと言いますと、捌きがらしくなかったからと、やはり配合でしょうか。
母父のハービンジャー(デインヒル)が影響してか腹がホテッとして見映えはそんなに良いともいえないのですけど、一方でハービンジャーっぽい骨量があって柔らかさもある。
何となくのイメージですがキズナ✕母父ハービンジャーが合いそうな気がしたんですよ。
しかも祖母の父がバブルガムフェロー。SS直仔の種牡馬では微妙な成績に終わりましたが、バブルの母父がリファール。ディープインパクトがSS✕母父アルザオ(その父リファール)ですから、SS✕リファールの戻し配合(鳩レース用語)とも言えるんですよね。
そして5代血統表には見えないところでセクレタリアトのクロスがグイグイ惹かれてしまいます。
早生まれのわりに体高もさほどなく小さめゆえ、大人気のキズナ産駒にしては中間発表の票数は伸びていなく、おそらく第二希望でも取れると信じて申し込みました。
中間発表の最終日で第一が10票で第二が5票。どんなに増えても倍じゃないかと思われますからたぶん大丈夫だとは思うのですが、当落の結果発表まではドキドキですね。
あと、このサンクボヌールの20は右前が少し(かなり?)怪しくてそれが人気に結び付いてない一因にもなっているかもですが、そこには目をつぶってみました。
キャロット出資馬のフォーヴィスムが脚部不安で思うように使えない厳しさを味わっていますから、脚元リスクはあまり取りたくないのですけど、本馬についてはそれを上回る魅力があったということですね。
結果発表は来週の金曜。思惑通りに2頭取りできるといいなあ。
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