かなり遅れてのレースレポになりましたが、敗戦のショックで書く気持ちになれなかった、というのは無くはありませんが、忙しくて書く暇がなかったことが多分にありました。
土曜の未勝利戦にて念願のデビューとなったクルベリ。初出走ながら好調教もありまして3番人気と高めの支持を集めていました。
ただ、初のレースに何もかも戸惑ってしまったようで、ゲートはやや遅めね出となりましてそのまま後方3番手を追走。向こう正面で気合いをつけられて一気に前へと押し上げていったものの3~4コーナーの中間点では早くもガス欠のように動きが鈍くなり、直線でも順位を下げてしまっての15着と大敗してしまいました。
レース後のクラブの更新によるとパドックだけでなく、ゲートでもしきりに鳴いていて、スタートしてからも集中力のない走りになってしまったとのこと。

育成時から煩さや若さをを見せる馬でしたから、その悪い点が前面に現れてしまった格好です。
そんな内容でしたから、レース後のダメージも最小限だったようで、続戦していってレース経験を積むことで幼さを解消させていく方向性となりました。
早ければ中1週で来週末のレースを使うつもりなのだとか。
おそらく使えてもダート1800mの番組になるのかなあ。大型馬とはいえモーリス産駒だけにはたしてダートが合うかどうかという話と、ただでさえ幼い気性が砂を被っても平気なのかという不安がありますが、何事も経験とポジティブに考えるしかありません(笑)
一度叩いて太めの馬体は絞れるだろうし、何も出来なかった初戦よりは気性も前進してくる可能性は高いだろうし、ブリンカーなどの矯正器具の装着を検討している点といったように、逆に考えればこれ以上悪い結果にはそうそうなり得ないのではないか。
懸念されていた喉の不安もとりあえず初戦は影響してなかったようですし、変わり身を信じてみる他ないですね。
当日は現地観戦していたのですけど、パドックの印象は腹回りがまだ太いのと、その太めによって全体のシルエットがアンバランスに見えていたことですかね。
時折鳴いている声がパドック中で響き渡ってて、きっとあれがクルベリの鳴き声だったのだろうなと(^_^;)
じゃあ次回の目標は泣かないことだな(笑)
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