試作品の組み上げと並行で新たなシリコン型製作をしていきます。
ディスコボランテは前から見るとソロバンの玉 <□>のような形でシリコン型から
離型するのに苦労します。
原型の再現を優先しているので、型持ちや作業性は犠牲にしています。
そのための試行錯誤でシリコン型も5個目になっています。
手に持っているパーツは以前はボディと一体にしていましたが型から抜けないので
分割したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2d/6dc06070e3c5eb5e1efdc45438861170.jpg)
このパーツを接着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0c/ad2b42ae64e079a41bf6b5400eed92e9.jpg)
車台の裏、ディフューザーのピンセットの先はウィング形状になっているので別パーツを接着します。
この部分はアルファロメオ8Cと同じなのですが、ミニカーですと定価84,000円した1/18MRコレクションや1/43LookSmartでも省略されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9a/cce6f7f1d1f162fcb0c89cf156ec5209.jpg)
両方にアンダーウィングを接着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/08/cc9f6a8393465dfc36be247127437462.jpg)