試作品の組み上げと並行で新たなシリコン型製作をしていきます。
ディスコボランテは前から見るとソロバンの玉 <□>のような形でシリコン型から
離型するのに苦労します。
原型の再現を優先しているので、型持ちや作業性は犠牲にしています。
そのための試行錯誤でシリコン型も5個目になっています。
手に持っているパーツは以前はボディと一体にしていましたが型から抜けないので
分割したものです。
このパーツを接着します。
車台の裏、ディフューザーのピンセットの先はウィング形状になっているので別パーツを接着します。
この部分はアルファロメオ8Cと同じなのですが、ミニカーですと定価84,000円した1/18MRコレクションや1/43LookSmartでも省略されています。
両方にアンダーウィングを接着します。