たんぽぽ

2007-02-28 23:55:21 | 



たんぽぽの黄色の花は
子供の頃から見慣れた姿と
花の後の綿毛で深く私の心に焼き付いている花だ
ひとり寂しさを紛らせた河原で見た黄色の花に
元気を貰ったりもしたな

若い木の桜とつぼみ

2007-02-27 23:32:41 | 


圧倒的な房咲きの河津桜の大きな木の下に集まる人、ひと、人
桜の花の美しさは
枝一杯に沢山の花が咲いて
樹、全体として
木々の塊として
集まりとしての美しさがその神髄なんだろう

桜の木の下を離れて
桜並木を遠見で見たとき
また違った桜の存在を感じる

ポツンと一本離れて咲いているサクラの若木を見つけた
芽の高さに咲いている桜の花とつぼみを見て
これもまた、美しい桜の見方なんだな・・・
この木がもっと枝を張り
離れた隣の木と枝と枝をふれあうようになった姿を
また、見に来よう


河津桜も川面に映える

2007-02-26 22:27:40 | 


曇りで青い空は期待できなかったけれど
川面に桜色が映って、何とも風情があるな

対岸の人混みと喧噪を逃れて橋を渡って川べりまで降りる
さらさらと流れる川面に映る桜を見ていると
心のもやもやを忘れて
無心になっている私がいた

こんな気持ちで無心に写真を撮り続けたいものだ


河津桜

2007-02-24 23:55:36 | 






伊豆の河津町の桜は、春早くから開花し一ヶ月ほど咲き続ける
仲間と初めて訪れた河津町への路は、車、車の大渋滞であった
そして、メイン会場の川沿いの桜並木の人でも、半端ではなかった
兎に角、芋を洗うような人混みの中、桜の下で写真を撮る人
ぽか~んと口を開けて桜を見あげる人
そして、ただ、散り始めた桜の木の下を、腕を組み歩いている
幸せそうなカップルで溢れていたのであった

そんな中で、メジロたちは次から次へと忙しく花の蜜を吸いに訪れていた


南葉山のMARLOWEのプリン

2007-02-22 13:22:33 | 徒然に





所用で出掛けた葉山の町で美味しいものを見つけた
「MARLOWE」の200ccの耐熱ビーカーに入ったプリンだ

手作り焼きプリンで、美味しい上に、200ccのビーカーに入っている!
これは食べた後、綺麗な状態でお店に持っていくと200円で引き取ってくれるのだ

葉山方面にお越しの際は、一度お立ち寄りの上、14種あるジャンボプリンを
試されたら良いと思う

また、小麦粉を一切使わないパウンドケーキも、絶品なのだ

MARLOWEの本店は秋谷、立石にあり、目の前には相模湾と富士山が
拡がる「秋谷の里海岸」で沈む夕日を眺めるのも一興でしょう



MARLOWEのプリン・アラモード

2007-02-21 13:42:15 | 徒然に




所用で葉山町役場に出掛けた折に近くの葉山小学校バス停横にある
MARLOWE葉山店を訪ねた
で、
プリンアラモードと飲み物のセットを楽しんだ
3時過ぎだったので、付け合わせのキゥイーフルーツが無くなってしまったと言うことで
生チョコとオレンジに変えて出してくれた
いつもは、甘いものなど食べない私だが、付き合いで食べてみて
その、おいしさに驚いた
ちょっと、やみつきになるかも知れない美味さだ

時間的に遅かったせいで、店内は貸し切り状態で、落ち着いたインテリアの中
口触りの良いボーン・チャイナスプーンで、口に運ぶウイスキープリンを
ユッタリト味わうことが出来た

特性ビーカーに入った手造り焼きプリンを、3種類、家族の土産に持ち帰ったことは言うまでもない

カメラを車に置いたままのドジを踏んだので、携帯のカメラだから
も一つ、不満な画像だけれど、雰囲気は味わえるだろう

チンチョウゲ(沈丁花)

2007-02-19 13:05:54 | 




沈丁花の香りが漂うと春が来たんだなあって思う
遠くからかすかに香香りに誘われて、思わず遠回りして曲がったりする

近づけば、むせ返るほどの、かなりきつい香りだけれど
春の訪れを知らせる花だ

背景の光のボケの輪をむせ返る香りの表現として意図してみたが
前から補助光を当てないため、意図した画像にならなかった
このあたりの、いい加減さが、写真表現の甘さなんだろうな

木瓜(ボケ)

2007-02-18 12:38:10 | 







ボケ(木瓜)の花が咲き始めた
咲き始めたといっても、早咲きの木瓜の花は早くから咲いていたけれど
毎年咲き始めを楽しみにしている処で咲き始めたと言うことだ

梅の花より肉厚な花びらとその独特の色合いが好きだ


長閑にトンビは飛ぶが

2007-02-12 10:16:58 | 徒然に


他よりチョット小高くなった処に面白い形の木がある
ここは元々、山を削って造成しスーパーを建てた処だ
だから、目の前にある小高いところは
造成の時に何故か残された場所だ

その樹の形とともに、なにか山の削った償いのために
そこだけ、残されたような気がする

スーパーの屋上の駐車場から見るその風景は
開発のために崩された山の象徴としての
畏敬を感じさせて私に迫ってくる

空にはぽっかりと白い雲が浮かび
トンビが高みを飛んでいる

彼らは、この山の変貌をどのように感じているんだろう