夕食の前に、ちょっと立ち寄ったのが、坂本龍馬の隠れ宿だった旅館「寺田屋」。
思ったよりも小さなたたずまいの町家でした。
ここで幕末動乱の寺田屋騒動が起きたんだよね。
時間が遅かったので中には入れませんでしたが、建物だけちょこっと見てきました。
そのあと、とろろ屋さんで夕食をいただきました。
とろろといえば…
麦ごはん。
このプツプツ感がいいー。
好きなおかずと合わせていただきます。
がっつりお肉~(◎´∀`)ノ
暑い日は、やっぱりお肉でパワーチャージしないとね。
京都の夜ご飯、おいしかった。
今日は宇治茶三昧の一日だったけど、やっぱり宇治のお茶は違うなー。
しみじみおいしいと思いました。
今日、最後に訪れたのは、萬福寺。
中国の僧院の伝統を受け継ぐお寺で、独特の雰囲気があります。
中はものすごく広~い!
回廊につり下げられた木でできた大きな魚。
これを打ち鳴らして食事の時間などを知らせるそうです。
しかし、萬福寺はものすごく広い!
順路に沿って歩いているだけでも、かなりの距離。。。
ダルマの形のおみくじ。
末吉でした。
でも、ちょっといいこと書いてあったので、何だか気分はヽ(´▽`)/[E:up]
宇治で、もう一か所、行ってみたかったのは、宇治源氏物語ミュージアム。
源氏物語や宇治十帖にちなんで作られたミュージアムです。
平安時代に姫が乗っていたとされる牛車の原寸大。
牛車って結構、小さい。
ここの近くにある、宇治茶の伊藤久右衛門の本店に行ってきました。
ここの宇治金時は、見た目がゴージャス!
だーりんは、お店で一番人気…らしい、抹茶パフェ。
トッピングに抹茶かけ放題。
ここのお店のは、抹茶がトッピングになっていました。
お店それぞれに宇治金時、特徴があって面白いなあ。
今年の夏は、あちこちいろんな宇治金時めぐりをしてみようかな。
今日もまた、朝からギラギラと真夏の太陽が照りつけて、暑――い!
ひんやりと冷たい宇治金時のかき氷を食べに、京都の宇治まで行ってきました。
片道3時間半。ちょうど正午に宇治に到着しました。
京都も暑い~
宇治といえば平等院。
10円玉に描かれている鳳凰堂の本物、はじめて見ました。
宝物殿をみたり、鳳凰殿の中を見学したり、いろいろたっぷり、観てきました。
参道はずらりとお茶屋さんが軒をつらねていて、さすがお茶の本場。
創業天正年間という三星園上林三入本店で、宇治金時をいただきました。
ここのは大正時代の宇治金時の復刻版だそうです。
氷の上に、抹茶が大量にそのままかかっていて、見た目が粉っぽいけれど、あずきの甘さで、ほんのり甘くいただけました。
シロップではなくて、抹茶の粉末のみで食べるかき氷…オドロキでした。∑(=゜ω゜=;)
ランチも参道のお蕎麦屋さんへ。
お蕎麦もお茶入り。お茶の葉の天ぷらや、お茶の葉入りのお寿司。
ユニークなお茶づくしメニューでした。