Pianta Natante(工房浮草)の日記

オリジナルアクセサリーを作ったり売ったりする
作家ひとりのお店での
日々の出来事を徒然と...

四半世紀ぶりに明治村へ

2015-11-19 | 作者のつぶやき
9月の終わりに名古屋へ出かけた、メインは【明治村】。
小学生時代以来だ。当時「歴史」にも「建築」にも特に興味のなかった自分でも何かが響いたことは覚えている。

入ってまず「帝国ホテル」!フランク・ロイド・ライトを初めて知り出会った作品。
   
大人になって觀てもやっぱり好きだった。そしてレプリカではない本物の家具に座れるとかって、すごい!

  
複数の教会がある。当時の技術では作れなかったという理由でそれを模したステンドグラス風(?)があったり、
日本語で神の教えが描かれたマリア様の画があったり。和洋折衷な感じが妙な親近感を呼ぶ。


刑務所の中で、手紙を書く場所。さぁ、本物はどれだっ!?


新潟から移築された写真館の中で。一本杖のレルヒさん♪

 
理容遺産!?「第一号」。理容業界って、ちゃんとしてるね。


隣の群馬県の世界遺産にはまだ行ってないけど、中のモノはここにもあった!


医療用の顕微鏡にこの細工、必要!?とか、そういう価値感じゃないんだよね、
美しさは無駄はないんだよね。

 
電車の吊革、まるで布団叩き。今や布団たたきもこの形ではないか。。。


肉屋の外壁、手抜きなし。
この建物で、すき焼き屋さんやってて、時間が許せば食べたかったなぁ。


「文学」の世界観そのままの町医者、って感じだよね。


やっぱり、昔の人は小さかった?
現代の人が、大きくなりすぎた?

朝、ほぼ開場まもなくから、夕方閉場まで
40余の展示品(建物)を満喫できました~。
ホント、よく歩いた一日だったなぁ。。。

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