goo blog サービス終了のお知らせ 

ライター高橋の野球日記

ミーハー野球ライターが、”その日”の野球&選手をつぶやきます。

プロ野球の表彰、多すぎない?

2012-11-22 | 野球日記
このところ立て続けに発表されたプロ野球のベストナインやMVP。

きのうは都内のホテルで「プロ野球コンベンション」という表彰式イベントが開催
されていたようだ。
こんなの昔はなかったぞぉ。調べてみると2000年から始まったようだ。これ、Jリーグ
(Jリーグ アウォーズ)の影響じゃなかろうか。

きのうはセ・リーグMVPの巨人阿部が’キラキラスーツ’を着ていたな~。
Jリーグ アウォーズでみるサッカー選手は正装もばっちり決まってかっこいいけど。
野球選手はどうかねー?
きのうは阪神能見さん(奪三振王)の黒縁メガネ姿をちらと見かけた。
能見さんは細いけど。大方の野球選手はおケツがでかく、腕や腿がムチっとしている。
サッカー選手とは体型もセンスも違いますわな,,。


そうそう、何が言いたかったかというと。
今のプロ野球、タイトルや表彰項目が多すぎる。(おおすぎれん! >もうええて)
いつのまにか項目が増えている。
たとえば最優秀中継ぎとか、最多安打とか、最高出塁率とか・・・
昔はなかったんじゃないかな。
まだ「タイトル」は記録が数字で出るためはっきりしているが。

「表彰」は記者の投票だったりする。
ゴールデングラブ賞などは各ポジションで必ず一人選ばれるが、
場合によっては「該当者なし」でいいと思う。
沢村賞なども同じことが言える。

ここ連日、MVPなどを受賞した巨人阿部や日ハム吉川投手のインタビューを見るたび、
「またかよ~」という印象を受けた。(今季活躍したのは確かだけんど、、)

賞も多すぎると価値がないし、うちわで盛り上がっている気がしてシラケる。
「週刊ベースボール」のご意見番、豊田泰光氏も最近そんなようなことを書いておられました。







「野球大好き」デパートの店員さん  ほか

2012-11-21 | 野球日記
あまちゃんブログでも話題にした、西岡の阪神入り。

以前ここで「来んなー!」と書いたけど。来てしまったものはしょうがない。
こうなったらぜひ、いや必ず、年棒相応の活躍をすべし。

しかし、いったいどこ守るんだ?
ショートはFAで残留した野手キャプテン・鳥谷で決まりだろうし。

すると、セカンドか?
そ、それはやめてくれー。せっかく上本が育ってきたではないか。
キャンプで競わせるのだろうか? 
それとも契約の際、ほぼセカンドで確約しているのか。
(先週だったか、トミーズ雅が「俺が上本のオトンやったら絶対暴れるでぇ!」と言ってたっけ~)

西岡にはサードあたりに行ってほしい・・・新井良太では守備が心もとないんで。
そうなるとファーストの定位置争いが激しくなる。
新井兄弟と新外国人と・・・?

ああ、考えても仕方がないし、堂々めぐり。いや、こう言うてるうちが楽しいのかも。


***

本日グランドオープンした梅田の阪急デパートは今ごろ、さぞ混雑しているだろうよ。

同じ”阪急”でも都会から離れると案外空いているものだ。
先週末、「宝塚阪急」に立ち寄る機会があった。
がらすきの靴売り場でレインブーツを買ったのだが。
接客をしてくれた若い男性店員の名札に「野球大好き」と書いてあるのに気がついた。

あまり時間がなかったので試着中はそのことに触れずにいたが。
このおばちゃんが黙っていられるわけもなく(笑)。
支払いの際、
「野球お好きなんですかぁ?」と切り出した。

「はい」と明るい返事。
野球経験者っぽかったので、
「このあたりの学校で野球されてたんですか?」
と尋ねると、
「関東のほうで高校まで野球やってました」とのこと。
すかさず、
「(プロ野球は)どちらのファンですか?」と聞くと、
「広島です」というので驚いた。関東出身で広島ファンとはめずらしや~。

このおばちゃん、すっかりはしゃいでしもて、

ライター:「えーっ! わたし、前田のファンなんです」

店員: 「えっ、どっちですか? マエケンですか?」

ライター:「いえいえ、前田智徳のほう」

店員: 「ほんとですか? 僕もです。かっこいいっすよね」

ライター:「彼、今は(性格)丸くなったけど、昔は偏屈でね~ 困ったもんやったわ、ごにょごにょ・・・」

店員: 「へぇー、そうなんですか」

と若いファンが知らないような、前田が”孤高の天才”と言われた時代の話をしてしまった。(いらんこと言うた?)

商品とカードの支払い明細を受け渡しする間、ほんの1分あるかないかのカープ前田ばなし。
ちょっくら変な汗かいたけど、、。 まあまあ気分よく帰ることができた。

もし野球&カープ話がしたい方は、兵庫県の「宝塚阪急」靴売り場へGO! (>アホな)



《余談》
野球のことはさて置き。週末サッカーJリーグの話。
「浦和vs広島」の試合をスポーツニュースでみた。
今季好調な広島。さわやかな佐藤クン(寿人)のゴールでこの試合も決まりか? と思っていたら。
なんと浦和の2点目は意外や意外、鈴木啓太のゴールが飛び出したじゃあないの!

かつて代表で活躍していたMF鈴木啓太。
アテネ五輪予選の頃、好きだったな~。五輪予選ではキャプテンも務めていた。
A代表ではオシム監督にそのプレイスタイルを評価され、まさに絶好調。
「トップランナー」(NHK)にも出ていたのに。
その後は長らく代表から遠ざかっている。
久々にみた、鈴木啓太の雄姿。素直にうれしかった~ 啓太のゴール。
あの奥さまもとってもお喜びのようです。




あの京大野球部選手が・・・!

2012-11-20 | 野球日記
昨夜、というか夕方6時台の関西ローカルニュースより。


伝統の一戦、「阪神ー巨人」ОB戦のニュース。

掛布がどうした、江川が清原が・・・そんなことはどうでもよくって。



この若手キャスターに ”釘づけ”になったワタクシ。

なんでかって?

彼は関西テレビの新人アナ・新実彰平(にいみ・しょうへい)くん。
昨年、京大野球部では久方ぶりに関西学生野球リーグで首位打者を獲った選手なのだ。
いつかお目にかかれるとは思ってはいたが。
もう、こうしてニュース番組に出演していたんだね。

声もなかなかよろし。顔は関テレらしい童顔丸顔タイプ。
何より「しょーへい」という名前が、局内での出世を予感させる? ってか。(桑原征平って名物アナがおったもんで)
くれぐれも梅田アナ(元関テレアナ)のようなバラエティ路線には走らぬよう、
大事に育ててほしいものである。

監督人事に物申す

2012-11-16 | 野球日記
野球をするのは選手だけど。どの選手を起用し、どんな野球をするかは監督次第だ。

それにとかく世間は「原巨人」「岡田オリックス」「オレ竜」・・・などと
監督でチームカラーを決めたがる。

きょうの新聞には、さっそく「浩二JAPAN」。WBC日本代表チームをこう表現
しているが、
お若いかたがたには”浩二”と言われてもピンとこないのではないかな?

さて今日は来季の監督人事について、ちょいと言わせてもらおう。

◆ロッテの新監督、伊東勤氏について。

「日本一を勝ち取れるチームを作る。派手さは不要、守り勝つ野球をやりたい」
と本人も意気込みを語っている。
”勝つ野球”をするためには、伊東氏はこの上ない人選だと思うが、
私はロッテのそんな野球、あまり見たくはない。
多少粗っぽいところがあってもいい。マリンスタジアムの賑やかなイケイケ応援に
ぴったりの、明るくダイナミックな(時にはスリルのある)楽しい野球が見たいのだ。
ロッテにはそんなチームでいてほしい。

伊東氏はそんなロッテにはエリートすぎるし、手堅すぎる。
私が思い描くロッテの新監督は・・・「高橋慶彦 氏」。

ロッテでは西岡らを育てた高橋慶彦。今季はヘッドまでのぼりつめ、いよいよ?
というところだったが。伊東氏就任によって案の定、解任されてしまった模様。
”慶彦監督”なら、スピード感のあるハチャメチャな?野球が見られそうな
気がするんだけどなー。
(来年の就職先は不明・・・ とりあえずは解説者?)

***

ロッテの伊東新監督はきわめてまともな人事だが。
「楽天の二軍監督にデーブ大久保氏」というのは驚き、モモノキ~である。
楽天という新興勢力の球団ならではの判断だろうか。
それにしても不可解だ。一般女性への暴行事件や、若手選手への暴行が問題となった
のは、ほんの1,2年前のこと。
星野監督が手を差し伸べて打撃コーチに起用したまではまあいいとして、
二軍といえどもチームの指揮官を任せるとは、どうも解せない。
何事も起こらなければ・・・と願うばかりだ。

オリックスは岡田はんが早々に解任され、
”監督代行”が板についていた森脇さんがついに正式な監督に。
「よかったね~」
と言ってあげたいところだが。
先日、関西ローカルのニュース番組で「新監督インタビュー」の森脇氏の話を聞いて、
がっかりした。
なにひとつ、新しい話がないのだ。
せっかくあれだけの容姿を持ちながら(関係ないっか)、話しぶりはいたって地味で
覇気がない・・・。
あーあ、来季のオリックスにも期待が持てないなーと思った次第。
(ウソでもいいから、何かワクワクさせてくれよ!)

中日・高木監督は最後の最後に権藤投手コーチとの(老々)確執?を
露呈させてしまったが。監督自体は来季も指揮をとるようだ。
早く、立浪はんに交代したらええのに。

WBCの監督人事をみても、いつまでもベテラン起用の傾向が強く(名誉職を欲しがる?)
下がいっこうに育たない。
人材は育ててなんぼ、
「やらせてみよう、ほととぎす~」と広い度量で起用してほしいものである。

栗山監督「アスリートの魂」のみどころは?

2012-11-13 | 野球日記
昨夜放送された日ハム・栗山監督の「アスリートの魂」(NHK-BS)。
就任当初~ 巨人との日本シリーズの模様を中心に取り上げていたが。
予想どおりというか、取りたててびっくりするような新しい情報もなかった。
あえて見なくてもいいくらい・・・。

いや 一つだけ、興味をそそられた場面がある。
ほかでもない、「栗山氏の自宅」が映ったことである。
これは自宅というか、”別荘”のような場所ではないだろうか。
以前「報道ステーション」(テレ朝)でも紹介されたことがある、
北海道栗山町の「栗の樹ファーム」だ。

解説者時代、栗山氏は映画『フィールド・オブ・ドリーム』よろしく、
自分の名前のついたこの土地が気に入り、野球場をつくった― というのは知っていたが。

きのうのテレビによると、そこにはちゃんと一戸建ての家があり(まるで倉本聰?)、
野球の取材中にゲットした大リーガーのユニフォームやフィギュアがたくさん
収蔵されているのだ。

これを見ながら、いろいろ考えてしまった。

「こりゃあ、居心地いいだろうな~」
「さすが独身貴族! 独り身だからできるんだよ。ゼイタクな家だ」
「将来はこのままで ”栗山秀樹記念館”(観光スポット)になりそうじゃん」
などなど。

最後に、日本シリーズ終了直後の映像もあった。
栗山氏が(自分の)球場のメンテナンスでペンキを塗っているのが映った。
これを見て「この人、相当マメなんやな~」と思った。
お金があるだけじゃ、できない。夢があるだけでも実現しない。
このマメさこそが「栗の樹ファーム」を維持しているのだろう。
(しかしマメだったら、奥さんもゲットできるような気がするけど? ブツブツ)

なんとなく、栗山氏の監督業は長くは続かないような気がする。
監督業とはどこかで区切りをつけ、
次の夢へ”チェンジ”するのではないだろうか。

とりあえず、来季は監督業。2年目の栗山野球とやらを見守りましょうか~ 
采配的には、もうちょっとバントを減らしてもいいのでは?と思いますが。
(「アスリートの魂」は地上波で再放送。今日13日の深夜に放送予定)

《蛇足》
公式サイトで見つけた栗山氏、プロフールの写真が若すぎ~!(女優やタレントにそんな傾向おおし)

ピンとこない・・・WBCの話題

2012-11-07 | 野球日記
来年3月におこなわれる野球のWBC(第3回ワールドベースボールクラシック)。

きのうは今月おこなわれるキューバ戦(強化試合?)のメンバーが発表されていたが、
どうも興味が沸かなくてね,,。

「落合か?」「ノムさんか?」 はたまた「ソフトバンクの秋山監督か?」
と、ずっと監督問題が取り沙汰されていたが。
結局なんきょく、山本浩二御大に落ち着いた。

「なんだかな~」。

ミスター赤ヘル、決して嫌いじゃないのだが。
北京五輪の星野監督時代、田淵くんとともに「仲良し3人組」でコーチをしていた
印象が強くてね~。
それに現場(カープの監督)を離れてからかれこれ10年近く・・・
”勝負勘”というのは大丈夫なんだろうか?
とにかく、どうもピンとこない。
結局のところ、野球をするのは選手。高校野球でもあるまいし、
監督の力量についてはそれほどこだわらない?ってことかもしれないなー。


そんな監督うんぬんも含めて、どうもWBC自体に興味が持てない、ピンとこない。
いざ、試合になったら見るんだろうけど。

日本シリーズ直後、山本監督が「キャプテンに阿部を指名」というのも
「さよかー」てなもんだ。
いっそのこと、日本一になった巨人をそのまま出場させたらどうだ?
(いやいや、アジア杯でもあるまいし)

そんな発想をしてしまうくらい、WBCについては冷めている今日この頃である。

日本シリーズ~ アンチ巨人の思いとか

2012-10-31 | 野球日記
昨夜はムダに長い試合だったな。4時間超えだって? 
そら、付き合いきれませんわ。(途中で風呂入ったり、10時からはドラマ見ました~)

第3戦めにして、ようやく日ハムが勝ってくれたけど。

「今回の日本シリーズ、おもしろないわ」 という声がちらほら。
こんなこと言うのは、たいてい ”虎ファン=アンチ巨人”だったりする。


アンチ巨人にも、生理的に「許せる巨人」と「許せない巨人」があるようだ。

たとえば、
◇きのうファインプレーをした松本哲也外野手なんかは「許せる巨人」の代表格。
 「彼が捕ったんなら、しゃーないな」と心から思える。あきらめがつくというか。
 育成枠から上がってきた苦労人だし、爽やかそう。ようは”巨人っぽくない”のだ。

一方、いかにも巨人らしいのは、

◆第1戦先発した内海 & 第2戦先発の沢村。

 特に許せないのが沢村! 入団前から謙虚さのかけらもなく、ふてぶてしい面構えが
 アンチ巨人の反感を買う。
 しかも、先日のお立ち台の雄叫びが妙だった。「あさっても勝ーつ!」。
 ああいうのはもっと爽やかに言い放ってほしいものだが、どこかねっとり・・・。
 あれじゃアンチ巨人ギャルから「嫌味なヤツ!」と言われても仕方がない。

◆1,2戦は東京ドームでの試合、しかも中継が日本テレビだった。
 この日本テレビの「巨人偏重放送」自体が、アンチ巨人にとっては嫌味である。
 これ、どの実況アナがやっても(おそらく伝統を守り、受け継いでいるのだろう)
 同じような独特の節と嫌味さであふれている。

◆東京ドームといえば、巨人に点が入ったときにスタンドから流れてくる音楽、
 あれが何とも不快である(「VIVAジャイアンツ」というらしい)。
 あの曲でファンたちは何やら歌い、オレンジのタオルをはためかせる。アンチに
 とってはなんとも形容しがたい、とほほーな光景である。

かたや・・・

◇きのう中継ぎで登場した”リッチギー”高木投手。彼なんかはさほど嫌でもない、
 とアンチ巨人は思う。なぜなら、彼が出るときは決まって巨人が負けているとき
 だから、というのもある(ようは敗戦処理)。
 いや、それだけではない。「ズムサタ」(日テレ)の宮本和知のコーナーに
 彼はよく出ていて「リッチギー」と呼ばれている。私はてっきり彼が国籍的に
 海外の2世選手?だとばかり思っていたが、どうやら性格の「律儀」さから、
 宮本がつけたあだ名のようだ。生え抜きではないので、巨人らしくないはずである。

◇アンチでも「故・藤田元司監督(元投手)は嫌いじゃない」という人は多そうだ。
 昔はアンチでも「原さんなら、まあ・・・」という女性が多かったのだが、
 今年暴露された一件で、その手の人たちは完全に去って行った、とみている。
 
◇またアンチでもゴジラ松井選手は嫌いじゃない、という声は昔から多い。
 彼はこれからどうするつもりなのだろう?

・・・と勢いにまかせ、くだらないことを書き連ねてしまった。
巨人ファンのみなさま、お気を悪くされませぬよう。

***

昨夜はうっかり癖でBSで野球を見てしまった。
テレ朝の中継ゲストがダルビッシュだとは知らなかったのだ。

BSの解説・小早川クンも悪くないのだが、昨夜はいつもに比べるとゴキゲンななめ
な口調だったので(実況アナとの息が合わなかったようだ)、
よけいに地上波で見なかったことが悔やまれる。
(めずらしく、日ハム寄りの放送がみられたのに...)

なにげなく見て、ふと気づいたのだが。
日ハム・大野捕手がバッターボックスに入るときの曲が
superflyの『輝く月のように』だったので驚いた。ドラマ「サマーレスキュー」の
主題歌。夏に発売されたばかりなので、開幕時から変更したのだろうか。
野球選手はわかりやすい登場曲が多いなか、superflyとは、めずらしや~。
ジャイアン阿部や、二岡(今はハム)のように かれこれ10年以上変えていない人も
大勢いるというのにね。

(今夜も18:30試合開始だよ!)

ドラフトの余韻 (&ここだけの話)

2012-10-28 | 野球日記
世の中に 星の数ほど会議はあるが。
「ドラフト会議」ほどワクワク、楽しい会議なんて他にあるかい?(ただしこれ、野球好きにとっては・・・ね)


ライター:「今回のドラフト会議でいちばんの”収穫”といえば、なーんだ?」

助手A: 「それはもっちのろん!大阪桐蔭の藤波くんを阪神の和田監督がみごと引き当てたことでしょ」。

ライター:「ブー!(惜しい)」

まあ、そりゃたしかに、我ら関西人にとっちゃ非常にめでたいことではあるが。
ライター的にいうと、答えは違った。

あの会議における 真の収穫とは、阪神「和田監督の笑顔」である。
現役時代からなにげに彼を見ているが、
「和田もあんな顔するんだ!」
まるで別人かと思ったくらい。
優勝でもしない限り、めったと見られない満面の笑み。
そんな顔を見られただけでも楽しかったし、今回のドラフト会議は大いに価値があった。

***

残念なことに・・・
ドラフトでは、広島カープが割を食った。
野村監督は2回も抽選に外れ、天を仰いだ。くじ運わるいんか・・・。

しかもだよ。3回目に1位指名した外野手(高校生)がね、どう見てもブーちゃんなのよ。
これじゃ、前田さんの後のスター候補としては無理がありますな、とほほー。
いや、実力があればいいんやけど・・・。

***

ソフトバンク入りが決まった、亜大の東浜巨(なお)投手。
もうね、「ソフトバンクに決まりました!」と王さんがくじを引き当てた瞬間、
「なるほど、そんな顔してるわ~」
と反応してしまった私。
いかにも、ソフトバンクが似合いそうな、甘いマスク。どことなく生田斗真を思わせる。

セリーグに入団してくれたら、阪神戦で目にする機会もあったのに・・・と残念な気も。
でももし、巨人が縁故指名の菅野というターゲットがいなければ、危なかったかも。狙ってたかも。
だって名前が「巨」ですもの(笑)。











中日・川上憲伸、ガイジンっぽくなってない?

2012-10-22 | 野球日記
昨夜のCSは「中日が決めてくれるか」とおもたら、
「どっこい、逆王手!」と巨人が粘った。

東京ドーム的には、めいっぱい試合ができて「ホクホク~」ってところか。

昨夜の試合を見る限り、このまま巨人がいきそうだ。
だって中日ったら、投手の起用法を巡って 内輪揉め。(老監督vs 老投手コーチ)

ベンチの雰囲気が悪いと、チーム全体に影響するに決まってる。
なので、きょうは巨人がいいムードのまま勝利・・・と予想する。

(この最終ステージはずっとドラを応援していた私。アンチ巨人の血が騒いだと
 いいますか。やっぱ、落合監督がいなくなったのは大きい?)


第何戦めかに登板した中日・川上憲伸を見て、思った。


この人、アメリカから帰ってきて、顔が変わったんちゃう? と。

ガイジンっぽい。(注: 垢抜けたわけではない)
昨年、アメリカ人の奥さん、もらったせいだろうか。それでアメリカナイズされた?

彼の公式サイトのプロフィールによると、
「好きな女性芸能人 : 加藤ローサ」
だってよ。
やっぱ、そっち系のお顔が好みか。

「好きな男性芸能人 : 明石家さんま」
って。これを書く意味が、ほとんどわからんのやけど?

ブログや公式サイトは、しょせん選手のマネージャーか所属事務所がつくったもの。
ご本人はほとんどノータッチ、かもしれませんね~。

日ハム、あざやか逆転劇 (CS最終 第1戦)

2012-10-18 | 野球日記
きのうの日ハム、7回裏 糸井の逆転弾は「スカッとしたぁ」。
ムダに”イカつい”だけじゃないね、この男。(あだ名が「サイボーグ糸井」だとか)
いいところで決めてくれたぜ。

パのCS最終ステージ、「日ハム vs ソフトバンク」第1戦。
ソフトバンクは先発・陽の兄やんが絶好調。
NHKの実況アナが、「今の球は、すばらしいですね~」を連発。
一球、一球、ここまで気持ちの入った褒め方もめずらしい。

先発の調子もいいし、大事な初戦は「ソフトバンクに分があるな」と思っていた。
もともと日ハムは最終ステージの対戦相手が苦手なソフトバンクになるのを
嫌がっていたし。なんといっても、CSを勝ち上がってきた勢いがある。
それに、
「小久保さんを最後にもう一度、ヤフードームへ連れていきたい」なんて身内の事情も
含め、かなり盛り上がっていそうだ。

試合は0-0で進み、7回表にソフトバンクが2-0と先制した。
ああ、これで決まりかな? と悲観的になっていたら、
7回裏にサイボーグ糸井が「ドカーン!」。
それまで2打数ノーヒットだった糸井が、あざやかな2ランをたたき出した。
いや~ おみごと。なんて頼もしいんだろう。

続いて「代打・二岡」がコールされた。二岡はサイボーグの大学(近大)の先輩にあたる。
札幌ドームに二岡の巨人時代からのテーマソング「♪スカイハイ」が流れると
ファンは大盛りあがり。こちらにも興奮、熱気が伝わってくるほど。
(よかったな、二岡。あんなことで原監督に干されたけど、北海道で愛されてるんだな)

二岡は初球から打った。これまたあざやかなタイムリー!
3-2と逆転して、試合を決めた。


好投していた陽の兄やんには悪いけど。
昨夜は「日ハムっていいな~」と無性にこのチームが好きになった。
ぜひ日本シリーズに進出してほしい。進出すべきだ。
なんたって、パを制したチームだもの。

(かたや、セ・リーグは2位中日が先勝。はて、巨人と中日、どっちに勝ってほしい?
 最近巨人がにくたらしいので、中日でもいいかな?
 でもシリーズが「日ハムvs 中日」っちゅうのはかなり地味ですな,,)