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色艶都々逸日記&暇爺川柳日記

ゆうほの色艶都々逸日記「笑って許して!」& 暇爺川柳日記&今は暇爺絵日記

2007年7月 フイリッピン ボホール島

2019-05-08 10:49:00 | 日記
20007 フイリッピンボホール島
 
19日 ニールの家へ
自称元パイロットのアメリカ人ニールは南洋カタマラン37fを自作中であるので、見学に行くと、今日は家で泊まれとの事で
「じゃあ おじゃまするか」、
どこで泊っても私はOKだしニールも気楽な一人住まいだ。
ビクトリア(ニールの恋人)の家はボホール島の南Panglao島の東側、海から断崖に立っている素晴らしいローション。
夜は家の周りの木に蛍が数千匹光っている。
大袈裟ではなくこんなに群がっている蛍を見た事が無い。
クリスマスツリーより幻想的に見える。
英語でLighting Insects(ニール曰く ホンマか?)というらしいが ニールもこんなに多くの蛍がいるのはめずらしいという。
ゆっくりとした音楽が流れ 実に映画のラブシーンの様に 雰囲気は最高だが 何故男2人だけなんや?
夜食はニールがスパゲッテイを作ってくれるが、どうやらビクトリアの下ごしらえ済みをあたためただけらしい。
 
20日 昨日の夜食のスパゲッテイを作る手つきがどうも危なっかしかったので朝食が心配だ。
案の定、ガスレンジに火をつける時に、つきにくいのか覗きこんでいたが 突然ボンと火がついた。
ニールは目を瞬かせて顔を手でなでているが、長い眉毛の先が焼けてチリチリになってしまっている。
”オ~ デンジャラス。デンジャラス”とビックリしている。
私は 他人の不幸はこちらの幸福とばかり大笑いだ。
それにもめげず朝食は、またまた手作りのスクランブルエッグだが 調味料を何も使っていないので味が無い。
ニールはしきりに美味くないからもう一度外で食べ直そういうが 私は 彼が眉毛を焦がしながらつくってくれたものだし、健康にはこの方がええし、 じゃまくさいし もったいないので食べてしまう。
明日は、ボホール島でサンデイゴ祭があり、ビクトリアの娘がミスコンに出場、その後、ドッグコンテストにショーテイが出場と忙しい。
水彩画 パングラウ島の夕日のイメージ
写真 家の左の木に無数の蛍
チョイドジなニール