全国水平同盟 高槻支部・植木団地労働組合のブログ

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第二回公判❗️

2015-06-28 17:05:43 | 闘争
6月26日、高槻市の不当な追い出し攻撃をめぐる裁判が、大阪地裁で開催され、約70名の方にご参加頂きました。
平日の昼間にも関わらず、植木団地のために本当にありがとうございます。

今回の裁判では、植木団地から青年が発言に立ちました!
裁判所の中は撮影禁止なので、全文を掲載しておきます。



さすが、闘う青年職人❗️
ものすごく、堂々とした意見陳述でした。
高槻市は、この青年からの思いに、少しでも耳を傾けて頂きたいと思います。

その後、弁護士会館で総括集会です。


まずは、弁護団長の富崎弁護士からです。
「オリンピックの開発のためには、湯水の様にお金を使っておいて、市民にはお金を回さない。社会自体がどんどんおかしな方向に向いている。高槻市も同じ。この裁判はそれでいいのか?と問うている。」

続いて、中道弁護士です。

「これまでの使用料の何十倍もの料金で損害賠償をかけてきてる。こんなのは、脅しの裁判そのもの。絶対に許されない。」
本当にその通りです。

さらに、杉並支部から応援の発言。

「意見陳述は本当よかった。国会の安保法案が出てるけど、結局は私たちから収奪する攻撃。それと闘う植木団地は、必ず国会を取り囲む膨大な労働者と繋がることが出来る。水平同盟4回大会に多くの仲間を集めよう❗️」

本部からは、久原委員長代行です。

「この攻撃が何なのか。何の正義もない問答無用の叩き出し。自信を持って闘えば多くの人を獲得できる。」

この日は、何と京都からも水平同盟の仲間が参加してくれました❗️
写真はありませんが、発言は本当に感動的です。

「法律は皆の幸せのためにある。勝てるかどうかじゃない。正しいことをやるということが本当に大切で、感動的なんだ。」

京都の仲間も、市からの不当な住宅叩き出しと戦っているそうです。
闘いが、次々と広がっています。

最後に労組からです。
港合同は青年が発言に立ちます。

「意見陳述が心に響きました。僕らは団結しかない。最後まで頑張ろう。」

高槻医療福祉労働組合からも、
「私たちの職場でもそうだが、青年が生きていけない状況になってる。団結が全て。団結した時に勝利出来る実感をつかんできた。同じ高槻で、共に闘おう。」
と、熱烈な連帯発言が出されました。


皆様のご支援があり、第二回公判も無事終えることが出来ました。
次からは、裁判も動きだしそうです。
忙しいとは思いますが、第三回公判にも是非多くの仲間の皆さんに、集まって頂けたら幸いです。

◼︎第三回公判
9月25日14時から大阪地裁にて

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