労働組合の団結の力で高槻市の植木団地追い出しを阻止しよう。

植木団地労働組合を結成！
　10月11日、植木団地で働く私達は、ここで働く労働者を中心にして組織する植木団地労働組合を結成しました。渡りたち労働者の怒りを心の底から解き放つ、柱がぶっ立ちました。高槻市富田園芸協同組合、全国水平同盟高槻支部とともに「三本の矢」として団結し、高槻市によるう秋団地追い出しと真正面から戦い抜きます。

高槻市は職場を奪うな　
　昨年11月29日、高槻市が高槻市富田園芸協同組合に対して突然、一方的に退去を通告してきた植木団地は、空き地ではありません。私たちの先輩たちが40年あまりにわたって堂々と守り育ててきた団地であり、私たちが土と汗にまみれながら日々丹精込めて育てている「緑の生育地」です。
　私たちのかけがえのない職場です。
　高槻市の「追い出し通告」は、私たちの職場を問答無用で奪う非道極まりないものであり。私たちに「造園業をやめろ」「路頭に迷っても関係ない」「死ね」と言っているに等しいものです。
　高槻市よ！労働者を侮辱するな！
　労働者が、「脅し」に屈して尻尾を巻くと持ったら大間違いだ。労働区今井の団結の力で絶対に目に物を見せてやろう！

すべてを奪い返そう！生きさせろ！
　高槻市による植木団地からの追い出しは、「会社閉鎖・全員解雇」そのものです。植木団地で起こっていることは、単に植木団地だけの問題ではありません。「ブラック企業」「首切り、賃下げ」「残業代ゼロ」等々、全国・全世界で１％の資本家どもによって仕掛けられている、９９％の労働者を虫けらのように扱う、「命より金もうけ」の攻撃そのものです。
　そうした攻撃に対していま、全国、全世界で、労働者、労働組合、学生、市民の、「すべてを奪い返そう！生きさせろ！」という戦いが巻き起こっています。私たちの植木団地労働組合は、そうした人々とひとつに団結し、とことん戦います。

11月30日（日）午後一時から植木団地にて植木団地闘争を行います