全国水平同盟 高槻支部・植木団地労働組合のブログ

全国水平同盟高槻支部・植木団地労働組合のブログです。
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京都・崇仁で裁判闘争が始まる!

2015-10-13 14:03:23 | 闘争
10月13日、京都・崇仁の仲間が、住宅追い出しに反対して、京都市を相手に裁判闘争に打って出ました!



古くから住んできた生活の基盤を、一方的に破壊する京都市のやり方は、高槻市とそっくりです。
こんな命より金の社会には、もう我慢できません。





水平同盟は全国で闘っています。
みんなで声をあげ、この社会を変えるために、頑張りましょう。

パンフとチラシが出来ました❗️

2015-09-28 14:36:41 | 闘争
植木団地の公式チラシとパンフが出来ました!
オールカラーで見やすくなっております。









植木団地は元気に明るく生き抜いています❗️
これからも、ご支援よろしくお願いいたします。

第三回公判!

2015-09-28 13:38:59 | 闘争
9月25日、大阪地裁で植木団地の明け渡し裁判の第三回公判が行われました。

前回以降、高槻市からの追い出し裁判が併合して行われていますが、裁判自体はかなり簡素なものです。
今回もたった3分で終わってしまいました。



公判が終わってから、弁護士の先生に聞いたところ、高槻市は私達に対し、月にして680万円の賃料を払えと言ってきているそうです。
まるで脅迫の様な高槻市のやり方に、憤りを感じずにはいられません。
一方で、駅前の一等地を無償で関西大学に提供しておいてです。

これが、行政のやることでしょうか?
私たちはこの様な脅しに屈せず、元気に明るく闘い抜きます。これからも、ご支援よろしくお願いいたします。


杉並の仲間から支援が届きました!

2015-08-25 12:51:21 | 闘争
全国水平同盟杉並支部の仲間が、植木団地のために感動的な取り組みをしてくれています。
8月15日に行われた集会で、植木団地のカンパを呼びかけて下さったのです。





以下、杉並支部からのお便りを転載します。
ーーーーーーーー(以下引用)ーー
「8・15労働者市民のつどい」で、植木団地闘争支援の署名・カンパを訴えました。集会の始まる前にロビーで参加者に植木団地労働組合・水平同盟高槻支部のビラと「自主管理闘争のためのカンパのお願い」のチラシを配布。休憩時間と集会終了後に再びロビーでカンパと署名を訴え、署名185筆、カンパ44408円が集まりました。カンパ箱には、なんと1万円札も入っていました。前日13日、不起訴・奪還をかちとった「オープンスペース街」の二人も元気な姿を見せ、カンパしてくれました。労働者の団結で、共に勝利をかちとりましょう!

全国水平同盟杉並支部 狩野正幸
ーーーーーーーー(引用ここ迄)ーー







植木団地の闘いを支援して頂き、本当にありがとうございます。
全国にこうして思いをよせて下さる仲間がいることに、植木団地は勇気付けられています。
杉並の仲間と共に、これからも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



京都の仲間が決起!

2015-08-18 16:26:53 | 闘争
盆があけ夏も中盤に差し掛かった8月18日、京都の崇仁の仲間が、京都市を相手裁判闘争に立ち上がらました。
京都市による一方的な住宅追い出しに、絶対反対を訴えています。
命より金の行政と共に闘う仲間として、全国水平同盟高槻支部からも公判に駆けつけました。


京都地裁は大阪地裁と比べると、こじんまりして見えます。

例によって、裁判所の中は撮影できませんでしたが、当該の同盟員から激しい闘いの決意が述べられました。

裁判の後は、弁護士会館に移動して総括集会です。


当該からの発言があった後、まずは弁護士の中道さんからです。

「内容的で圧倒した! 法律論としは色々あるが、結局は団結。団結で勝利しよう!」
私たちの裁判でもお世話になってますが、闘う弁護士さんは本当に迫力があります。

水平同盟本部からは新委員長の久原さんです。

「京都の仲間が火の手をあげてくれた。京都市の職員に団結が広がってることに展望をかんじる。共に闘おう。」

続いて、地域で共に闘うユニオン自立の魚谷委員長からです。

「追い出し反対の署名は966筆も集まった。市職員が合流し始めてる。京都市は署名提出に部屋も用意しなかったが、その後の記者会見でも社会的注目は日に日に増し、団結は着実に拡大している。人をなめた態度の京都市を絶対に許さなず闘おう❗️」

同じ全国水平同盟の支部からも発言がありました。
まずは、西郡からの発言です。

「この闘いは全国の仲間に拡大する。西郡もそうして闘って来た。絶対に勝てる!」

高槻からも発言しました。

「京都の仲間に勇気をもらった。高槻でも闘いぬく。」

最後に本部事務局からまとめの挨拶です。

「京都市を相手に一歩も引かずやり抜いている。裁判を敵を追い詰める闘いに、ガラリとかえた。既に勝利を切り開いている!」


闘いは日々拡大しています。
京都の仲間とも団結を固めながら、植木団地はこれからも頑張ります!

植木団地死守❗️夏のカンパ闘争のお願い

2015-07-22 18:55:01 | 闘争
全国水平同盟高槻支部で、カンパのご支援のアピールを出させて頂きました。


闘いが続く中、各々財政事情は大変でしょうが、是非ともご協力頂けたら幸いです。

夏も本番になり、植木団地もますます元気に闘います❗️
激動の時代を共に生き、共に闘おう❗️

全国水平同盟4回大会❗️

2015-07-19 14:25:00 | 闘争
台風一過で蒸し暑い中、私たちの暮らす高槻市で、全国水平同盟の第4回大会が開催されました!

基調報告は、委員長代行の久原さんです。

「労働組合を作り、地域全体を組織していく闘いに打ってでましょう!」

また、第4回大会の論点として、事務局の平沼さんから提起がなされました。

「全てのに団結の旗を立てよう。私たちがもう一歩大きくなるために、何が必要か本気で討論して欲しい」
提起の中で、非常に実りある議論がなされました。

続いて、各支部からの報告です。
高槻支部、崇仁支部、杉並支部、西郡支部から報告を受けました。


さらに、連帯の挨拶もいただきました。

婦人民主クラブ全国協議会からは、崇仁支部の結成と一体で、婦民京滋支部を立ち上げた報告がなされ、団結の拡大を感じました。


全学連の学生からは、東北大学での自治会選挙の報告です。


激動の時代に、どこの現場でも闘いは進んでいるようです。
本当に勇気付けられます。

最後に、田中書記長からまとめの提起を受けました。

「差別との闘いは、階級としての誇りを取り戻す闘い。の先輩の意思を引継ぎ、私たちの目の黒いうちに、労働運動で世の中をひっくり返そう❗️」

第4回大会は、全国水平同盟の団結をますます深めるものとなりました。
新たな支部結成が、全国で始まっています。
この闘いと団結にかけて、高槻でも頑張って行きます❗️❗️❗️




第二回公判❗️

2015-06-28 17:05:43 | 闘争
6月26日、高槻市の不当な追い出し攻撃をめぐる裁判が、大阪地裁で開催され、約70名の方にご参加頂きました。
平日の昼間にも関わらず、植木団地のために本当にありがとうございます。

今回の裁判では、植木団地から青年が発言に立ちました!
裁判所の中は撮影禁止なので、全文を掲載しておきます。



さすが、闘う青年職人❗️
ものすごく、堂々とした意見陳述でした。
高槻市は、この青年からの思いに、少しでも耳を傾けて頂きたいと思います。

その後、弁護士会館で総括集会です。


まずは、弁護団長の富崎弁護士からです。
「オリンピックの開発のためには、湯水の様にお金を使っておいて、市民にはお金を回さない。社会自体がどんどんおかしな方向に向いている。高槻市も同じ。この裁判はそれでいいのか?と問うている。」

続いて、中道弁護士です。

「これまでの使用料の何十倍もの料金で損害賠償をかけてきてる。こんなのは、脅しの裁判そのもの。絶対に許されない。」
本当にその通りです。

さらに、杉並支部から応援の発言。

「意見陳述は本当よかった。国会の安保法案が出てるけど、結局は私たちから収奪する攻撃。それと闘う植木団地は、必ず国会を取り囲む膨大な労働者と繋がることが出来る。水平同盟4回大会に多くの仲間を集めよう❗️」

本部からは、久原委員長代行です。

「この攻撃が何なのか。何の正義もない問答無用の叩き出し。自信を持って闘えば多くの人を獲得できる。」

この日は、何と京都からも水平同盟の仲間が参加してくれました❗️
写真はありませんが、発言は本当に感動的です。

「法律は皆の幸せのためにある。勝てるかどうかじゃない。正しいことをやるということが本当に大切で、感動的なんだ。」

京都の仲間も、市からの不当な住宅叩き出しと戦っているそうです。
闘いが、次々と広がっています。

最後に労組からです。
港合同は青年が発言に立ちます。

「意見陳述が心に響きました。僕らは団結しかない。最後まで頑張ろう。」

高槻医療福祉労働組合からも、
「私たちの職場でもそうだが、青年が生きていけない状況になってる。団結が全て。団結した時に勝利出来る実感をつかんできた。同じ高槻で、共に闘おう。」
と、熱烈な連帯発言が出されました。


皆様のご支援があり、第二回公判も無事終えることが出来ました。
次からは、裁判も動きだしそうです。
忙しいとは思いますが、第三回公判にも是非多くの仲間の皆さんに、集まって頂けたら幸いです。

◼︎第三回公判
9月25日14時から大阪地裁にて

6・21民主労総連帯行動

2015-06-21 14:44:40 | 闘争
6月21日に大阪市中之島で行われた、民主労総連帯行動に、全国水平同盟高槻支部として参加して来ました。

民主労総とは、この4月に、27万人の参加するストライキを打ち抜いた、韓国の労働組合です。
新自由主義と真っ向から闘い抜いている仲間が、この6月にもう一度ストライキに立つということで、全国で連帯集会が開かれてるそうです。

集会の基調は豊中の自治体労働者❗️
(写真を撮るのを忘れていました…すいません)

全国水平同盟からは、本部委員長代行の久原さんが発言されました。


「橋下を打倒したのは私たちだ!住宅闘争は全社会を獲得出来るところに来てる。全国水平同盟は共に闘う❗️」
本部の役員は迫力があります😊

連帯の挨拶には、同じ高槻の労働組合も立ちました。


「一人の決起が職場を変えている。今こそ仲間と闘おう❗️」
同じ高槻に、闘う仲間が居る事は、本当に勇気づけられます。

最後に京大生です❗️


彼は、植木団地の集会にも駆けつけてくれた学生で、全学連の副委員長。
学生の発言には、元気をもらいます。

その後、梅田までデモをしました。


暑い中でしたが大注目で、沿道から何度も激励を受けました。
団結がこうして広がっていけば、と思います。

26日は裁判です❗️
多くのみなさんには、大阪地裁に集まって頂く様、よろしくお願いします。

関西青年労働者集会❗️

2015-06-15 20:11:43 | 闘争
6月14日、関西の労働組合で闘う青年が集まって、集会が開催されました。
そこに植木団地からも、青年二人で参加して来ました。


今回は、植木団地の青年を代表して池田が発言。

「高槻市による追い出しは全員解雇と同じ攻撃。6月26日の裁判に是非集まって下さい!」と力強くアピールしました。

集会では、様々な団体から青年の発言が続きました。


集会の後は、御堂筋をなんばまでデモ行進。

二人に一人が一生フリーターといわれる時代に、青年こそが声をあげるべき存在だと思います。
植木団地も、青年の未来をかけて、これからも全力で闘いぬいていきたいと思います❗️