私、胃が悪かったのです。そのため、過去に、何度も、胃の内視鏡を使って、調べたことがあります。画像を見せてもらったこともあります。これを使うと、症状がはっきり確認できます。そのため、どこが悪いのか、はっきり分かります。これを受ける前にまず、レントゲン検査がありますが、レントゲンでは、影が見えるだけで、ほんとのところの状態は、分かりません。ところが、このカメラを使うと、患部がはっきり確認できるので、どのような治療が必要か、はっきりするようです。
私の場合、先生がモニターを私の方に向けて、内視鏡を入れた時の患部の症状を私に見せてくれました。これを見ると、異常があるのが、素人の私にも分かります。私の場合、胃潰瘍だったのですが、傷が浅いことが見たら、私でも確認ができました。先生は、これぐらいなら、手術は必要ではなく、ピロリ菌の殺菌をすれば、治るって言っていました。それから、ピロリ菌の殺菌のために抗生物質を呑み、完全に殺菌したら、嘘のように治ってしまったのです。