母親が突然急に視野が欠けて見えなくなってきた、連絡してきました。どんどん見えなくなっている気がするという症状を訴えるので慌てて病院で診察を受けました。診断は網膜剥離でした。入院して手術を受けました。網膜剥離と言えばボクサーなどが衝撃を受けて剥離するものだと思っていたのでとくかく調べてみました。網膜剥離は母の場合、加齢によって網膜が弱くなり網膜裂孔お起こし、それによる網膜剥離だど考えられました。網膜剥離をする前に網膜裂孔を起こしていたのだと考えられました。そういえば以前から自覚していた飛蚊症が何日か前からひどくなっていたのだそうです。飛蚊症とは、目の前(視野)にひも状あるいは膜状の濁りなどの浮遊物が生じ、これが眼球の動きについてまわる症状です。明るい所で、あたかも蚊〈か〉が飛んでいるように見えるのだそうです。手術を受けて成功はしましたが、以前のようには見えなくなったそうです。ゆがみなど、あとは慣れていくしかないのだそうです。見え方は人に説明するのは難しいのと、しばらくはまた剥離して見えなくなるのではないかと恐れていました。少しの変化を見逃さず、受診することはとても大切なことだと思います。