ブルースター

趣味はアニメを見ること♡

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緋色の欠片 鬼崎 拓磨

2013-06-18 15:57:07 | 緋色の欠片 
鬼崎 拓磨(おにざき たくま)
声 - 杉田智和、幼少時 - 川庄美雪(ドラマCD)
年齢=17歳、身長=178cm、血液型=O型、誕生日=5月11日。

守護五家の一人。珠紀(主人公)のクラスメイトで、最初に出会った守護者。

玉依姫最初の守護者である鬼の子孫で、鬼を宿しているため守護者の中で最も強い力を操る。

肉体派戦闘タイプで基本的に強力な力を込めた拳で相手を殴って攻撃する。ぶっきらぼうな所もあるが面度見が良く優しい性格。不器用で口下手だが頼りになる存在で、お守り役になることが多い。一見冷めて見えるが実は意外と熱い心の持ち主でいざというときはためらいがない。主人公と同じクラスであるために主人公の転入時には多家良清乃にからかわれたり他のクラスメイトから噂されることもあった。守護者の家系ということもあり、主人公が転入するまではクラスでも浮いた存在だった。趣味はクロスワードパズルだが、解き終わった姿を見た者はいない。

幼少の頃は大蛇卓によくクロスワードパズルの質問に来ていたらしい。守護者たちは幼馴染であり、昔からお互いのことをよく知っている。犬戒慎司がいなくなってからは拓磨が守護者の中では一番年下で、よく鴉取真弘や狐邑祐一と一緒に遊んでいた。言蔵美鶴は妹のような存在。狗谷遼とは犬猿の仲で息が合うのに馬が合わない。彼のことを「灰色頭」と呼ぶ。よく二人で喧嘩しては主人公に怒られている。好物はタイヤキ。恋愛にはあまり興味がなくシャイで純情。わがままな女の子がタイプ(遼曰くMでヘタレ)。アニメ版にて好きなものはあとで食べる派。

成長して力がさらに強くなると自分が化け物となってしまうことへの恐怖から、本来の力を制御し、拒むようになる。幼い頃には、自分が化け物となって周りの人びとを殺し、大切なものを破壊し、世界を滅ぼすという夢を見て悩んでいた。

玉依姫の最初の守護者となった常世神の生まれ変わり。自分を住む地から追い出し、多くの大切なものを奪った渡来のカミたちへ復讐する目的で玉依姫に近づいたが、玉依姫の思いを知り我に返る。しかし、一度解放された力を制御できず、自らの憎悪と力が結びついてしまったために暴走。その後、解放された力を封じ自分を救うために命を捧げた玉依姫に永遠の忠誠を誓う。二人は互いのことを想い合っていた。

緋色の欠片 春日 珠紀

2013-06-18 15:53:03 | 緋色の欠片 
春日 珠紀(かすが たまき)

三宅麻理恵(TVアニメ)

年齢=17歳、身長=160cm、血液型=O型、誕生日=6月28日。

本作の主人公(ゲームでは名前変更可能)。紅陵学院高校二年生。両親の海外転勤により祖母の住む季封村にやって来るまでは、東京に住む普通の女子高生(女子高出身)として過ごしていたが、先代の玉依姫である祖母の宇賀谷静紀に突然役目を継ぐよう告げられる。困惑しながらも守護者達に助けられ、徐々に玉依姫としての意識を培っていく。
性格は明るく快活で、自分よりも常に他人を優先する優しさを持つ。向こう見ずなところもあるが粘り強く、最後まで諦めない芯の強さを持ち、突然訪れた様々な困難にも仲間とともに立ち向かっていく。

幼い頃から玉依姫としての能力の片鱗は垣間見られており、祖母の宇賀谷静紀も次の玉依姫にするつもりだった。しかし、正式な継承の儀式(本来、七歳の七五三の儀式にて玉依姫の能力が覚醒するとされる)が行われる際に母親の意向で姿を隠されてしまい、儀式を受けず、結果として能力が完全に覚醒しなかった。その後、季封村の外の世界で鬼斬丸や玉依のことについて一切知らされずに育つ。季封村に戻ってきてからは本来の玉依姫の力が徐々に目覚めはじめ、成長していく様子がみられる。

基本的には前向きであるが、内心では自分の置かれた状況や仲間たちとの関係について悩んだり、なによりも鬼斬丸を守るという使命に囚われ、戦い傷つけあうことに疑問を感じているため、後ろ向きになることもある。表面上は気丈に振舞っており、ときに守護者と喧嘩をすることもあるが、本心では心配していたり、頼りにしていたりと守護者たちとの信頼関係は出会ってから少しずつ強くなっている。作中、影のツンデレである。
趣味は神社仏閣巡り。リラックス方法として春日家一子相伝の踊りがある(拓磨曰くロボットダンス)。料理は出来るが、しようとするたび言蔵美鶴に阻止される。ゲーム版では寝相が悪い設定になっている。

一番初めに鬼斬丸(最初のカミの化身で世界を滅ぼす力そのもの―剣(刀)の形をしている)を管理していた初代玉依姫(玉依姫命)の生まれ変わり。最初の玉依姫はカミであり、力の封印は堅固になされていたが、常世神との一件で力は解放され、その際再び力を封印するために玉依姫は自らの命を捧げた。

後の千年前に凶暴な力を持つ鬼が現れた際、再び力を解放し、三つのカミとともに鬼と闘い、その邪悪な力と憎悪を封じ込めた玉依姫(緋色の欠片4 白華の檻より詞紀)の生まれ変わりでもある(このときに鬼斬丸の名がついた)。このときの封印は二つのカミの魂によってなされたために脆く、鬼斬丸の封印はこの頃から弱まり続けてきた。


緋色の欠片

2013-06-18 15:42:27 | 緋色の欠片 
主人公、春日 珠紀の祖母の住む季封村には古から「鬼斬丸」という危険な刀が封印されていた。なんと、珠紀の祖母は代々「鬼斬丸」の封印を守って生きた「玉依姫」だという。そして、珠紀も「玉依姫」だという。そして、今、「鬼斬丸」の封印が弱まっているのだという。いきなりのことで混乱しながらも、珠紀は玉依姫として4人の守護者と一緒に「鬼斬丸」の封印を守ろうとする、ちょっと、どきどきなラブストーリー♪

ロゴス
ドイツから鬼斬丸(アーティファクト)を狙ってやってきた謎の集団。「黒書」と呼ばれる万物の予言書を教典とし、四賢人と聖女モナドを中心に動いている。詳細は不明。過去にも何度か季封村を訪れ、玉依姫(シビル=巫女)・守護者と闘っている。ロゴスの人間は主人公のことをシビル、守護者のことを拓磨=鬼、真弘=鴉、祐一=狐、卓=蛇、慎司=フェンフと呼ぶ。

典薬寮
カミや妖関連のトラブル処理を目的とした国家極秘機関。鬼斬丸の存在する季封村を監視し、玉依の血を継ぐ者、守護者たちを村に縛りつけ、村人の出入りの管理や神隠しの後処理などを行っている。