平成24年度環境カウンセラー研修(中国四国地区研修) に参加しました。講義中にあった面白い話の一部紹介です。⇒の第二弾。。。
講義中に「アイメッセージ」って知っている人?と言われ、私も「聞いたことないよ~」でしたので、あるブログから勝手に引用しました。
まず、「アイメッセージ」の「アイ」は、「愛」ではありません。私という意味の英語の「I 」です(^-^) だから、「私メッセージ」という意味です。「I メッセージ」の反対が「YOUメッセージ」です。
例を挙げてご紹介します。
夫婦編
①YOUメッセージ
妻:休みの日になると あなたはゴロゴロ寝てばっかり!
この間から頼んでるパソコンの調子 早くみといてよ!
夫:仕事で疲れてるんだ。グチグチうるさいなぁ、いつもお前は!
②I メッセージ
妻:あなたが横になっていると (私は)掃除ができなくて困るわぁ。
この間から頼んでるパソコンの調子みてくれると嬉しいんだけど。。。
夫:あぁ、そうだったなぁ。ゴメン。
親子編
①YOUメッセージ
母:(あなたは)今何時だと思っているのよ!!
6時には帰ってきなさい、、、、って言ってるでしょう。
(あなたは)何回言ったらわかるのよっ・・・・ヽ(`Д´)ノ
子:うるさいなぁ。いっつも。
(めんどくさそうに)わかった、わかった。
②I メッセージ
母:もう6時過ぎてるよ。外はもう暗いでしょう。(私は)すごく心配したわぁ。
遊んでくるのはいいけど、時間気にしててね。
子:わかったぁ。明日から気をつけるよ。ごめんね。
同僚編
①YOUメッセージ
客先からの伝言を伝え忘れたB子に対して
A子:B子さん お客さんからの伝言 (あなたは)なんでちゃんと伝えてくれないのよ!
ホントに忘れっぽいんだからヽ(`Д´)ノ
B子:申し訳ありませんでした。(シュン)
②I メッセージ
A子:お客さんからの伝言忘れられると(私は)とっても困るわぁ。
B子:申し訳ありません。今度から気をつけます。
簡単な例を挙げてみましたが、 I メッセージとYOUメッセージの違いお分かり頂けたと思います。
I メッセージは主語を「私は」にすることで 相手やその時の状況について自分はどう感じているかを正直に相手に伝えられます。 そして、言われた相手は「責められた」という感情を抱かず 素直にそのことを認めやすくなります。
YOUメッセージは主語を「あなたは」にすることで相手や状況について事実はどうあれ「あなたのせいで」私は不快になっているということを感情的に伝えています。それを受けた相手は、萎縮したり また、すねたり、怒ったり・・・お互いに嫌な思いをすることになります。
感情を伝えるのと感情的になるのは全く違います。
上記の例で、YOUメッセージはトラブル発生に至らなくても、相手の気分を害することが多いということが分かっていただけたと思います。これを読んで I メッセージを実践してみようと思われた方は、まず ポジティブな感情から I メッセージを使うように練習をしてください。そうすることで、徐々にネガティブだと思う感情を I メッセージできるようになると思います。
以上、でした。。
講義中に「アイメッセージ」って知っている人?と言われ、私も「聞いたことないよ~」でしたので、あるブログから勝手に引用しました。
まず、「アイメッセージ」の「アイ」は、「愛」ではありません。私という意味の英語の「I 」です(^-^) だから、「私メッセージ」という意味です。「I メッセージ」の反対が「YOUメッセージ」です。
例を挙げてご紹介します。
夫婦編
①YOUメッセージ
妻:休みの日になると あなたはゴロゴロ寝てばっかり!
この間から頼んでるパソコンの調子 早くみといてよ!
夫:仕事で疲れてるんだ。グチグチうるさいなぁ、いつもお前は!
②I メッセージ
妻:あなたが横になっていると (私は)掃除ができなくて困るわぁ。
この間から頼んでるパソコンの調子みてくれると嬉しいんだけど。。。
夫:あぁ、そうだったなぁ。ゴメン。
親子編
①YOUメッセージ
母:(あなたは)今何時だと思っているのよ!!
6時には帰ってきなさい、、、、って言ってるでしょう。
(あなたは)何回言ったらわかるのよっ・・・・ヽ(`Д´)ノ
子:うるさいなぁ。いっつも。
(めんどくさそうに)わかった、わかった。
②I メッセージ
母:もう6時過ぎてるよ。外はもう暗いでしょう。(私は)すごく心配したわぁ。
遊んでくるのはいいけど、時間気にしててね。
子:わかったぁ。明日から気をつけるよ。ごめんね。
同僚編
①YOUメッセージ
客先からの伝言を伝え忘れたB子に対して
A子:B子さん お客さんからの伝言 (あなたは)なんでちゃんと伝えてくれないのよ!
ホントに忘れっぽいんだからヽ(`Д´)ノ
B子:申し訳ありませんでした。(シュン)
②I メッセージ
A子:お客さんからの伝言忘れられると(私は)とっても困るわぁ。
B子:申し訳ありません。今度から気をつけます。
簡単な例を挙げてみましたが、 I メッセージとYOUメッセージの違いお分かり頂けたと思います。
I メッセージは主語を「私は」にすることで 相手やその時の状況について自分はどう感じているかを正直に相手に伝えられます。 そして、言われた相手は「責められた」という感情を抱かず 素直にそのことを認めやすくなります。
YOUメッセージは主語を「あなたは」にすることで相手や状況について事実はどうあれ「あなたのせいで」私は不快になっているということを感情的に伝えています。それを受けた相手は、萎縮したり また、すねたり、怒ったり・・・お互いに嫌な思いをすることになります。
感情を伝えるのと感情的になるのは全く違います。
上記の例で、YOUメッセージはトラブル発生に至らなくても、相手の気分を害することが多いということが分かっていただけたと思います。これを読んで I メッセージを実践してみようと思われた方は、まず ポジティブな感情から I メッセージを使うように練習をしてください。そうすることで、徐々にネガティブだと思う感情を I メッセージできるようになると思います。
以上、でした。。