ブログ ひまつぶし

バイクとシモネタが好きなへっぽこプログラマのおバカなブログ。

私の性体験

2012-09-19 16:33:42 | 日記
今日はリクエストがあったので、私の性体験の1つを書こうと思います。
リクエスト主は小説を書いたりしてる方で、書き方のコツを少し教えてくれたのでソレにそって書いていこうと思います。

ではイッて見よーーーー


私の名前は玉緒三郎。当時鉄工所で働いていた、この名前のせいで学生時代から、「玉をしゃぶろう」とか「フェラチオ」のあだ名をつけられたので、この名前はあまり好きではない。
今日も1日の作業を終え、工場の帰り支度をしていると、「おい、フェラ。いいところに連れて行ってやろうか」
先輩は意味深な笑みを浮かべながら、私に話しかけてきた。
「え?いいところってどこっすか?」私は期待に目を輝かせた。

先導する先輩の車の後を私の車が走っていく、着いたのは小倉の風俗街だった。
先輩は数ある風俗街の中から、4階建てのビルの駐車場に車を入れた。
もう、あたりは暗く、幾つかのスポットライトが駐車場を照らしていた。
私が車をソープランドの駐車場の中に入れると、スーツを着たヤクザ風の男が二人、店の入口から走ってきた。

ヤクザ風の男とはいっても、チンピラではない。
シワひとつないスーツをピシっと着こなし、髪型をオールバックで整えていたり、髪を短く刈っていたりして、見るものに清潔感を与える。
それにみんな優しそうな笑みを浮べている。
男は、車の運転席のドアを開け「いらっしゃいませ!!車の鍵をお預かりいたします」と片膝をついて言った。
私が驚いたのは、彼らの腰の低さである。
SPのような風貌に似合わない完璧な敬語、常に客よりも頭を低くしていること。
サービス業を営む人のビジネスマナーとしては、彼らの右に出るものはいないなと思った。

その店員に車の鍵を渡し、車を降りると、店員が車に乗り込み駐車場にきっちり車を停めた。

店の入口に入った。店内は明るい。入り口を入ってすぐにカウンターがあり、店員が店のシステムの説明を始めた。
「いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました」
「入場料は5000円になります。入場料はここでお支払い下さい。女の子との入浴料は1万5000円になります。これは入浴後に女の子にお支払い下さい」

店員から、店のシステムの説明をされたあと、待合室に案内された。
「どうぞ!!」店員がドアを開ける。
待合室は意外と明るい、マンションのリビングのようだった。
白い壁紙が室内の明るさをいっそう際立たせている。
おしゃれなソファーが、部屋の三方向に配置され、残りの1方向には大きなブラウン管テレビが置かれている。

待合室には、先輩と私、そしてもう一人の客が座っていた。
もう一人の客が店員に呼ばれた。しばらくして先輩が呼ばれて待合室を出ていった。

今宵、私はどんな女性とどんなセックスをするのだろう。
そのような期待に胸を膨らませた。

「おまたせしました!!お客様!!どうぞこちらへ!!」
とびっきりの笑顔で店員が待合室のドアを開けた。
待合室を出ると廊下は薄暗い。
「かなこさんです!!」
薄暗い廊下の奥に目を凝らすと、女性のシルエットが浮かび上がった。
しかし、それは私の期待していたものとは違うものだった。
私が見たシルエットは、相撲取りそのものだったからだ。
「こんばんは、かなこです」
相撲取りに手を惹かれ、廊下の突き当りの階段を上がり、2階へと上った。
ビジネスホテルのように、ドアがいくつも見える。
向かって左が窓で、右手にドアが見える。廊下の幅は1.5mほどだ。
相撲取りがドアを開けると、以外にも部屋は広かった。
入ってすぐ左手にクローゼット、右手に冷蔵庫とベッド、奥にはバスルームがある。

「何か飲みますか?」相撲取りが聞いてくるので、オロナミンCをリクエストした。
オロナミンCを飲んでいる間、相撲取りはバスタブにお湯を張っている。
相撲取りと少し会話を楽しんだ後にいっしょにお風呂に入る。
バスタブを出ると、お湯はかなり少なくなっていた。
スポンジにボディシャンプーを塗りこみ、体を洗ってくれた。
そして、いよいよ恐怖の阿波踊りである。
阿波(泡)踊りとは、女性の体に石鹸やローションを塗り、女性の体全体をスポンジに見立て男性の体を洗うマットプレイである。
空気マットをバスルームに敷き、相撲取りがのしかかってきた。
『お、重い!』
私は体を仰け反らせながら、彼女の重さから逃げようとするが、相撲取りは私の体をがっちりつかんで自分の体を擦りつけてくる。
「うふふ、もう硬くなってるよ」
耳元で相撲取りが甘い声で囁く。
こんな状況でもガチガチに勃起している私のチンコが恨めしい。

恐怖の阿波踊りが終わり、シャワーでローションを洗い流す。
ベッドの上で相撲取りの胸を揉むと、感じているのかあらい息遣いで「もっと揉んで」と言われた。
彼女の胸の形は、どちらかと言うと女性の胸というより、テレビでよく見る相撲取りの胸そのものである。

さぁ、セックスの始まりだ。
正常位かバックでするのだろうと思ってたのだが、相撲取りは私を押し倒し上にのしかかってきた。
『え?騎乗位?無理無理!!無理だって!!』
そんな私の心の叫びを無視して、騎乗位で挿入。彼女の全体重が私の骨盤を圧迫した。
『い・・・痛い、痛い!!骨盤が割れる』
苦痛に顔を歪めながら、彼女の重心から腰をずらすのだが、彼女は体制を立て直し、私の腰の中心に全体重をかける。
「あんっ、あんっ、あ~~~~~」
『痛い、痛いっ』
「あ、あ、あ~~~」
『うぐあ~~痛い!!』
「あ~~~あ~~~~」
最初はゆっくり腰を上下させていた彼女は、今では激しく腰を振っている。彼女の体が上下するたびに私は苦痛に悲鳴を上げたが、彼女はその声が快楽によるものだと思っているらしい。
「ねぇっ、いいのっ?気持ちいいのっ?」
相撲取りは甘い声で叫ぶ。
『痛てぇよ!!痛てえんだよ!!』
私は、心の中で叫んだ。
ベッドの横にあるクローゼットを見ると、ベッドがありえないくらいに沈みこんでいる。
私は時計を見た。残り時間はあと20分もある。
この苦痛から開放されるには、20分我慢するか、すぐにイクかのどちらかの選択肢しかない。
しかしこの苦痛の中でイクのは困難である。これだけ骨盤が割れそうに痛いのに、ガチンガチンに勃起した私のチンコの気持ちが私には理解不能だった。これが若さというものか。
私は考えた。
『イッた振りをすれば、許してもらえるかもしれない』
そこで私は演技をした。
「ああ、イクっイクよぉ~。ああ!!」
私は彼女の喘ぎ声に負けないくらい大きな声を出し、イッたことをアピールした。
しかし、彼女の口からは、驚きの言葉が発せられた。
「あ、待って、私まだイッてない・・・」

『知るかよぉ(怒)』


行為が終わる頃には息も絶え絶えな状態だった。

終わった後、「お前イクときの声すげぇな」と先輩がニヤニヤしながら言った。
「・・・・・」
ソープランドの部屋の壁は予想以上に薄かったのだ。

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1 コメント

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Unknown ()
2012-09-19 21:26:07
面白かった。
君が大好きだよ。

続 編 求 む !
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