ブログ ひまつぶし

バイクとシモネタが好きなへっぽこプログラマのおバカなブログ。

FXなかなか決まらず

2012-03-06 20:34:26 | 世界情勢・軍事
一度決まった次期主力戦闘機はアメリカ製のF35でしたが、納期が遅れたり、価格が大幅に高騰しそうだったり、パイロットのヘルメットに搭載されるディスプレーの不調、燃料放出装置から放出した燃料の機体表面への付着、統合電気系統の安全性の懸念などの欠陥が指摘されたりしています。

そうこうしている間に、隣国ロシアでは新型の主力戦闘機がどんどん生まれているのです。

Sukhoi Fighters 「Red fraction」


F15も型遅れですからね。
日本の領土を守るには心もとないのです。
2月8日にロシアの爆撃機を含む空軍機5機が日本の領空に接近し、航空自衛隊がスクランブル発進し追尾、外務省が警告するという出来事がありました。これはロシア空軍の飛行訓練だったそうですが。早期警戒管制機も日本に接近し、偵察を行ったらしいのです。
ロシアの軍事専門家は「戦略爆撃機は戦闘機と戦闘するためのものではない。もしも必要であれば1000キロも離れたところから核兵器を搭載したミサイルを発射することもできる。そうなればロシア空軍は20分以内に日本を地球から消滅させることもできるのだ」と主張しています。

ロシアから空母を買い、試験航行を行なっている中国。中国空軍も日本の領空侵犯の常連です。

世の中には日本の次期主力戦闘機の配備に反対する人もいるけど。
軍拡に進むこのような隣国がいる状況で、日本のこの状況は自国民を守れるのでしょうか。
平和は、語るだけでは訪れないと思います。
例えば、殺意を持った通り魔に「私はあなたに危害を加えません、だから殺さないで下さい」と言ったところで、相手に殺意がある以上包丁で刺されます。外国に日本の常識は通じません。
通り魔を追い払うには、護身術が必要だと思います。

まぁ、訓練飛行で日本の領空近くに爆撃機をよこす時点で、どんな作戦を立ててシュミレートしていたか、恐ろしいのですが。

そんなわけで、YouTubeの動画はロシアの戦闘機です。
個人的にロシアの戦闘機はかっこいいと思うのです。デザインが。
まぁあれが日本にあまり来ないことを願っています。

話が逸れましたが、次期主力戦闘機。
F35が消えれば、ユーロファイター・タイフーンかなぁ。
ライセンス生産や、技術的な情報開示も行うとかでタイフーンはBAE社が日本に熱心に売り込みをしている機体です。

F-X (航空自衛隊)-ユーロファイター・タイフーン

なんにせよ。早急に次期主力戦闘機を選定しなければならないと思います。

ちなみに上の動画のBGMは、アニメ「Black Lagoon」のオープニングテーマです。

Black Lagoon ( ブラックラグーン )OP

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