政治、日常なんでもチャンプルー

2月12日(金)に思ったこと

その日はマイケル・ムーア監督の映画『キャピタリズム~マネーは踊る』の上映最終日。先月友達からこの映画に誘われて、一応興味がある映画なんだけど、わけありでパレットくもじ周辺は出歩きたくないので、見るのは遠慮しました。

資本主義(キャピタリズム)とは「働いた分だけ報酬がもらえる」ことだと思っている人が多いと思うけど、実際は違うね。産業革命後長い間イギリスやアメリカでは安い賃金で過酷な労働を強いられていた。現在のような最低賃金はなし。しかもアフリカなどから連れてこられた奴隷もいた。私が思ってる資本主義って何ぞやっていうのは、説明すると難しいから省くけど、「働いた分だけ報酬がもらえる」っていうのは、資本主義という言葉の説明としては間違っている。

12日の琉球新報1面の「金口木舌」によると、アメリカは個人主義といわれているが、実際は宗教と家族を大切にするお国柄だって。

あと、上記の新聞記事とは違うけど、アメリカ昔から民主主義の国って言われてるけど、終戦後のマッカーシーが台頭したころや9.11後はアメリカの民主主義が衰退した時期だったと私は思う。

まさに(私の好きなことわざである))「逆もまた真なり」を感じさせられる。そういえば3年前に見たムーア監督の『シッコ』という映画の最後らへんでも「逆もまた真なり」って言ってた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事