政治、日常なんでもチャンプルー

「はかる(計・量・測)」という漢字のなりたちとイメージ

11月1日は「計量記念日」。

計量記念日にちなんで、(「程度を調べる」、「数値を出す」という意味で、対象物によって使い分けられる)「はかる」と読む三つの漢字「計」「量」「測」のイメージとなりたちについて取り上げます。
字形から物をはかるようすのイメージを中心に、実際の漢字のなりたちの話も交えながら解説します。


針と目盛り。「十」が針、言偏が目盛りをイメージ。
実際のなりたちは、「十」は数を表し、数を言って数えるようすから。


物をはかりに載せて重さを量るようす。「里」ははかり本体、横棒は物を載せる台、「日」は量る物をイメージ。
実際のなりたちは、「東(袋の意)+土」、「日(物)+重」など、諸説あり。


ものさしで水深を測るイメージ。「則」はものさしの意。実際のなりたちもまさにそのイメージと同じ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「言語・語学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事