世界ふしぎ発見～古代エジプト新発見！～

最近よく出る考古学者の河江肖剰（ゆきのり）さん、今日も出ていた。

冒頭でロンドンのピラミッドに似せて造られた塔ザ・シャード、復元された古代の街道「スフィンクス街道」を見せていた。

古代エジプトでは日々の太陽の動きに関して、太陽はヌト神に呑み込まれることによって沈み、朝にはヌト神に太陽が産み落とされて昇ると考えられていた。1日24時間、1年365日もエジプト発祥なんだって。

ミイラをCTスキャンしたことで新たな発見も！一見女性に見える職業が踊り子だったミイラは男性だったことが判明。つまり世界最古のオネエ！さらに歌姫だった女性のミイラは生活習慣病だったことが判明！

デル・エル・メディーナ（職人の谷）ではパン焼き職人の工房などを見せていた。『パンのマーチ』という歌にも出てくるように、エジプトはパン発祥の地だ。ビールも飲まれていたという。今のビールと違ってパンを発酵させて作っていたという。一応麦だから原料的には近いね。

古代エジプトの都市は複数の民族が混ざり合っていてコスモポリタンな町を形成していたと言っていた。特にギリシャ系の人が多かったんじゃないかしら？また、エジプトからローマに移住して理髪師をしていた人もいたと言っていた。

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