時にはおネエのように

ザ・ベストハウス2時間スペシャルで、マルシー先生は夫が浮気しているという患者の話を聞いて、まるで自分のことであるかのように怒りを感じたと言ってたけど、私はむしろ浮気して怒られている男性に同情する方だから、私も男だなと思った。

私も昔、男は男らしくっていうのが嫌で女になりたいって思ったことがある。
今は女になりたいとは思ってないけど、男ならではの悩みに悩まされた。
それは、中学時代の先生のブログのコメントの返事で、私は名前をさん付けで呼ばれたので、「呼び捨てでいいよ」とコメントを返したが、やめとけば良かったと後から 悩んだ。大人は男女ともさん付けなのに児童生徒は女子にはさん付けで男子にはくん付けになるということが疑問に思うからだ。
もし私が女だったら、同じようにコメントの返事でさん付けで呼ばれ、呼び捨てでいいよと言ったとしても、その後悩むことはなかっただろう。男って生きづらいなと思った。

6月8日のベストハウスについて書いた記事でも触れたように、私も一時だけでもいいからおネェになりたい（機会があれば、実行したい）。そんな話はするなとお父さんに怒られたことがあるけど、だからといってそんな話はしないというのも自分の信条に反するから、友達との会話でそれ関連の話題が出たときなどに伝えていくって決めたの。男が生きづらいように世の中ができてしまったことに対する抗議の印としてもね（笑）

カルーセル麻紀さんが言ったように、私も種をまきたい。