世界ふしぎ発見～南イタリア・シチリア レモンが歴史を変えた!?～

シチリアは9世紀から12世紀までアラブに支配されていた。アラブの支配によって農業生産が向上した。アラブ人が作ったカナートと呼ばれる地下水路の中に入った。パレルモ植物園ではアラブ時代から続く方法でかんがいが行われている。レモンとパスタはアラブ人によってもたらされた。
12世紀、シチリアはノルマン人の支配になった。
クエスチョン1:シチリアで多産のシンボルとなった植物の実とは？…松の実

ノルマン支配の後スペインの支配下に入り、スペイン人はチョコレートを持ち込んだ。
大航海時代、壊血病が流行した。レモンのビタミンCが壊血病を解決したと言ってた。
クエスチョン2:レモンを好んで食べる家畜は？…ロバ

世界一高価な柑橘類、ベルガモット。カラブリア州はベルガモットの産地。カラブリアは唐辛子王国でもある。ンドゥーヤ（ンドゥイヤ）というサラミも見せていた。
チヴィタはアルバニア人が住む村で、アルバニア語を話す。アルバニア料理も見せていた。ここのアルバニア料理にはンドゥーヤも使う。
国立ベルガモット博物館のヴィットリオ・カミニティ教授によると、最初は防腐剤として使われたという。強い殺菌作用を持っている。
クエスチョン3:ベルガモットを使った「ケルンの水」とは？…オーデコロン

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