政治、日常なんでもチャンプルー

ポスティング川柳

私は2年余りチラシのポスティングの仕事をしてきました。

ポスティングという職種は自分に合っているけど、出来高制で十分に稼げないので(ポスティング会社の事務の募集に応募して今年2月に入ったけど、うまくいかなくてポスティングをメインでやることになった)、他の安定した仕事がいいと思って探して、最近採用が決まりました。

新しい仕事が決まってポスティングは辞めることになったけど、これまでポスティングの仕事をしている中で感じたことや、ポスティングの「あるある」に関して、川柳がいくつか思い浮かんだので、披露したいと思います。


「そこ空き家」出くわす人に教えられ

投函後犬が出てきてワンワンワン

投函に犬が反応ワンワンワン

ワオーンと決まって遠吠えする犬も

たまにある門中施設多い地区

配布中年中行事見えてくる

ラスいちが区分違いで余っちゃう

配布先すっかり自分のふるさとに


明らかに空き家だとわかる所もあれば、そうじゃない所もあります。配布中に人がいて「そこ誰もいないよ」と教えてくれたこともありました。

門扉の前のポストに投函した後、奥に隠れていた犬が出てきてワンワン吠えるということもありました。
犬が飼われているおうちだと、投函する音に反応して犬が鳴くということはよくあります。
鳴くときはいつも「ワンワン」ではなく「ワオーン」といわゆる「遠吠え」と呼ばれる鳴き方をする犬もいました。

沖縄には「門中(むんちゅう)」という血縁集団があって、「◯◯門中」と書かれた(門中の本家か、同じ門中の人が集まって儀式などを行う施設と思われる)建物が一つのエリア内にいくつかあるという場所もありました。

旧正月、ジュールクニチ、旧盆など、沖縄の年中行事の日にポスティングをしていると、その行事ごとをしている光景を目にすることがあり、「今日はその行事の日だ」と感じさせられます。

チラシの種類によって軒並み配布(戸建て、集合住宅、事業所問わずすべてが対象)のものと、戸建てのみ、集合住宅のみと対象を絞ったものがあり、その区分(対象)が違ってチラシが1枚か数枚余ってしまったこともありました。

配布するエリアは固定ではないが、配布した経験のあるエリアを何回か担当したり、一定期間同じエリアを任されることが多く、何度か同じエリアを配布しているとその土地が自分のふるさとであるかのように感じます。

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