1.主夫になりたい
2.名護(もしくは読谷・うるま<合併前は石川>以北)に住みたい
3.大学の非常勤講師になりたい
1.に関しては小6のころからは子供が生まれてから、高3のころからは40歳になってから、24歳の時就職してからは年金の納付年数が25年に達してから(だいたい49歳以降)、主夫になろうと考えていた。主な理由は「男は仕事、女は家庭」という観念への反発から。
2.に関しては最終的にマイホームを建てるのは名護(もしくは読谷・うるま以北)と考えていた。理由はもともと人口が多く人口密度も高い中南部はますます人口が増えるのに対し、もともと人口が少なく人口密度も低い北部は人口が増えにくいという状況に一石を投じ、人口に貢献したいというのと、都会から離れた所に住むことにあこがれもあったから。
3.は大学に通うようになって大学の先生という職業にあこがれるようになったから。そのために大学院に通って修士号取得を目指す考えだった。音声学が得意だったので、音声学の講義を持ちたいと思った。
名護に住んで、主夫をするかたわら名桜大学の非常勤講師をしたいと考えていた。
でも、これらの三つの夢は20代後半から薄れていった。
主夫になりたいと言っていたが、テレビとかで奥さんに頭が上がらない恐妻家の話をよく聞くので、20代後半から結婚するのが怖いと思うようになった。主夫になった場合、(妻に食べさせてもらうことや主夫になることを認めてもらっているのもあって)なおさら妻に頭が上がらなくなる可能性が高そうな気もした。
今はどの地域に住むかはこだわらない。まず職場ありきで、職場がどこにあるかで住む所を決める。職場に無理なく通勤できる場所に住めば、それでいい。名護に住むために名護で仕事を探すなんて贅沢するわけにもいかないし。結婚した場合は相手との兼ね合いの問題もある。
大学院で勉強するのはいろんな面で厳しい。仕事をしながら大学院に通うのは難しい。学費があるので、大学院に通いながら一人暮らしをするのも無理。大学院で学んでも大学の先生になれるとも限らない。音声学は趣味(例えばブログのネタにするなど)としてやるだけでもいい。
もともと私は結婚するなら私が主夫になってもいい、名護もしくは読谷・うるま以北に住んでもいいという人としようと考えていた。でも、そうやってわがままを相手に押し付けるのはあまり良くないかも。
いろんな面で、私が若いころ持っていた三つの夢は現実的に無理があると悟った。
今は、子孫を残すために結婚した方がいいとは思うけど、「人生の墓場」と言われるように結婚すると自由がなくなるという不安もあって、積極的に結婚したいとは思わないし、彼女が欲しいというのもない。それよりも今は一人暮らしをするのが一番の夢かな。実家では許されないことも含めて自分がやりたいことをやったり。結婚のことはおいといてお一人様を楽しみたい。そのために働いてお金を稼ぐことを今は重視している。主夫にはならなくてもいいと思っている。仕事や仕事に関連する事柄で壁にぶつかったとき「主夫になっていればよかったかしら」って思ったことはあるけどね(笑)
一人暮らしをしたら、趣味として女装をしたい(男がスカートを着てもいいという考えは一生変わらない)。あと、自分の思想に基づいた政治活動もしたいと思う。実家に住んでいる今は新聞へのオピニオンの投稿と講演を聴きに行くぐらいだが、一人暮らしするようになったら、活動の範囲を広げること(例えばデモへの参加、団体への加入、署名運動など)を検討しようと考えている。
6月8日(先週土曜日)のニュース7Daysで取り上げていたような副業もやってみようかなとも考えている。
昔持っていた三つの夢のうち、主夫になることと、名護(もしくは読谷・うるま以北)に住むことは、状況によってはあるかもしれない。大学の先生になるのは100%ないだろう。
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