うだうだダラダラ日記

イライラMAX

ミシンを3台持っている。
3台目が増えたのは今年のこと。
ずっと職業用ミシンとロックミシンの2台態勢でやって来たけど、やっぱりジグザグが使いたいと安い家庭用ミシンを買ったのだ。(因みに最初に買ったのも安い家庭用ミシンで、壊れて廃棄。)
家庭用ミシンは専らジグザグやボタンホール、それにたまたま模様縫いパターンが幾つも付いてたのでそれ用に使っている。
昨晩、テレビを見つつちょっとアクセントに模様縫いを・・・と思って作業してたら途中で下糸が無くなってしまった。
チェッ、こんな所で・・・と思い、下糸巻いてリスタート。
が、1つ目の模様は何とかイケてるけど、2つ目からは下糸が表になって柄になっている?!
おかしい、上糸のテンションがつってる感じ。
上糸を通し直しても直らない。
上糸も下糸も何度もセットし直して試したけど、一向にまともなテンションにならない。
試行錯誤してるうちに、これはやっぱり上糸がつってるんじゃなくて、下糸のテンションがユルユルなんじゃないか?って気が付いた。
取説読んだけど、下糸のテンション調整が載ってない。
そもそも職業用と違って今回買った家庭用にはボビンケースが存在してない!(最初のには確か有った)
糸の通し方も間違ってないし、お手上げ状態なので、これは明日コールセンターに電話するしかないかも・・・と、作業は諦めて寝ることにした。(実際は祇園笑者も見てガンガンに悪い子組合員だったけど。笑)
そして今日、朝ご飯を食べてヤレヤレと取説に載ってるコールセンターの番号をチェックすると、何と、何と、土日祝日休み!!!
使えねぇーーーーーーー!!!
仕方が無いのでそのまま取説を熟読したら、下糸を通す時にテンショナーっぽい所に引っ掛けて・・・と書いてある。
そんなの有ったのか?
ミシン本体に刻印されてる順路で通して使ってたけど、今まではたまたまそこに引っかかっていただけで、全く意識したことがなった。
なぜなら、普通には見えないポジションにそれが存在してるから。
何だよ、何だよーーーーーと、早速試してみたらバッチリ上手くいった。
じゃあ昨日の続きでと、途中の模様縫いを仕上げて、お次の・・・
ゲッ、いきなり釜に噛んで進まない、完全にジャムってしまった。
仕方ないので送り歯の周りの板を外して・・・って、付属のドライバーじゃネジが外せないじゃん!
職業用ミシンの付属のドライバーで外せそうだったのでそれで外して噛んじゃった布を外して、リスタート。
しかし・・・またもや噛む。(-_-;)
ンッモーーーーーーーーッ!!!
イライラMAX!
再び板を外して、組み直してリスタートしたら、漸く上手くいった。
たった3枚の模様縫いに何時間かかったことか、通常だったら5分くらいで済んでるものを。
そもそも安い家庭用ミシンだし、初心者のエントリーモデルの様な機種。
今までの経験で下糸のテンションがおかしいって気が付いたけど、全くの初心者だったらお手上げのトラブルかも知れない。
まして釜に布が噛んで板を外そうにも付属の工具じゃネジが外せないって・・・
まぁこれは硬貨で代用出来るけど、それをどれだけの人が気が付くか?
板を外すことなんて、取説にも書いてないしね。
エントリーモデルっぽい割に、全くユーザーフレンドリーでない。
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