これだって、家人の単身赴任の時に買わなければ使うことはなかったと思う。
無ければ無いでちっとも不便じゃないし。
単身赴任を引き払ってから５年近く、日々使うようになったんだけど、使い出すとやっぱば便利。
最初の別宅を借りた時に買ったものなので、近年はプラスチックの劣化が気になっていた。
使えない訳じゃないので買い換える踏ん切りがつかないものの、コーヒーをドリップするには細くお湯を注ぐのがかなり難しくドボッと入っちゃうことが多々あるし、次に買うなら細い注ぎ口のにしようかな・・・なんてんボンヤリ考えていた。
そんなタイミングで一昨日の晩、何かの拍子にぶつかって載せいてるワゴンからティファールが落下してしまった。
沸かしてる最中でもなく使った直後でもなくて良かった～と拾い上げると、ゲッ、蓋がもげちゃった！
もげても使えなくはないが、プラスチックが劣化してる訳だし、これはもう買い替えろってことだろう。
実はマイルで交換できる商品の中に注ぎ口の細い電気ケトルがあるのをチェックしていた。
１万マイルでスタイリッシュなステンレスの電気ケトルを貰っちゃうか？
一応売値は幾らくらいなんだろう？とググるとまぁ１万円ちょいくらいなので妥当だ。
もうほぼほぼコレを申し込んじゃおうかと言う寸前で、ふと立ち止まった。
注ぎ口が細いのは理想的だけど、ステンレスって熱くなるんじゃないのか？
定位置は電子レンジ前のワゴンの上、きっと熱々を触って火傷する可能性大だ。
そんな訳で色々検討した結果、今まで使ってたのと同じのを買うことにした。
保証書見たら２００７年２月に買ったので概ね１０年選手にもかかわらず、超マイナーチェンジしかしてない！
さすが外国メーカーは息が長い。
見た目でわかる違いは、注ぎ口に縁が付いたところくらい？
そのお陰で細く注ぎ易くなったので、これは良かった。
それと前のを選んだポイントだった注ぎ口のフタ、これもなかなか付いてるの少ないんだよね、同じメーカーでも他のは付いてなかったり。
普段出しっ放しだからやっぱ開口部がガバッと開いてるより、ちょっとフタが有る方が嬉しいもん。
しかし、Amazonでポチったのは一昨日遅くだってーのに、なんと昨日の昼前には届いたって！
一瞬プライム会員登録してたか？とドキッとして確認しちゃったよ。（苦笑）
宅配便の超繁忙期だし、送料有料になってから届くのがほんの少し遅くなってたから、まさかのスピード。
お陰でフタの取れちゃったのでお湯を沸かしたのは１回で済んで良かった。
