昨日から、高体連東信大会が行われています。
今日は、佐久市総合体育館へ。
ハンドボール班の応援に来ています。
ただいま、女子が、上田染谷丘高校との試合中です。
昨日から、高体連東信大会が行われています。
今日は、佐久市総合体育館へ。
ハンドボール班の応援に来ています。
ただいま、女子が、上田染谷丘高校との試合中です。
今日は午前中、近くの図書館で、教材研究。
この10連休を前に、いくつか本を購入。
しかし、量が多すぎて、読み切れていません。
所々読みながら、授業準備を進めています。
購入した書籍の一部と授業に使うために書庫から抜き出した本の一部
昨日は、私の退職祝いを兼ねて、岩村田高校で3年間担任をしたクラスの教え子たちが、同級会を開いてくれました。
場所は、佐久平駅近くの佐久平プラザ21でした。
クラスの元生徒たちが、2次会からの参加者も含めて30名集まってくれました。
平成6年(1994年)4月から平成9年(1997年)3月まで、受け持ったクラスです。
まだ、20世紀のことだったんだよなぁ。
教え子たちも、40歳になったとか。
私も、年齢的には、30代後半に受け持ったクラスでした。
私が担任した時代より、彼らの今の年齢の方が上になっていて、改めて驚きました。
月日の経つのは、早いものですね。
当時、毎日、『学級通信』を発行していて、最後は、いくつか集めたもので「縮刷版」を作り、生徒に渡しました。
改めて調べると、3年間で、644号出していました。
こうした取組が、校長職時代の「校長ブログ」に反映したことは間違いありません。
私の退職祝いの、花束、一人一人からの心のこもったメッセージ、そして、担任をしていた時にはやった「空も飛べるはず」の曲の入ったオルゴールをいただきました。ドラマ「白線流し」は、当時大好きなドラマで、そのテーマソングであったこの曲も好きでした。そんなことを覚えてくれていた教え子たちに、改めて御礼を申し上げます。
私から一言ご挨拶
花束
オルゴール
メッセージ
記念写真も撮りました。
教え子たちが、口々に、「先生は、熱血だった」と話してくれましたが、「そうだったんだなぁ」と当時を懐かしく思い出しました。
結構遅い時間まで、付き合っていて、このブログ、とんでもない時間にアップすることになりました。
本日は出勤日ではありませんので、自宅にいます。
会務を担当している、『長野県民俗の会通信』第271号が、昨日、印刷をお願いしていました出版社から届きました。
昨晩から今朝にかけて、封筒に封入し、朝一番に、郵便局から発送しました。
会員の皆さんと交換団体、さらに県内にある市町村図書館などに郵送しました。
興味のある方は、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
この会、年に5回の例会を行っています。
次回の第215回例会は、6月22日(土)午前10時から午後3時まで。
辰野町役場駐車場に集合し、「西天竜幹線用水路周辺の見学」を行い、午後には、伊那市創造館に移動し、研究発表を二本伺います。
研究発表は、「水利組合の1年」、「民俗地図をパソコンで作る」の二本です。
私も伺いますが、非常に楽しみにしています。
自宅に戻り、「民俗の会」の会計処理をしていましたら、臼田高校で副担任をしていた時の教え子が、わざわざ自宅まで訪ねてくれて、退職祝いとして、名前入りのビールグラスなどを届けてくれました。
しばし、寄ってもらい、昔話に花を咲かせましたが、大変うれしく思いました。
ありがとうございました。
教師をしていると、こうした思いがけないことがあるんですよね。
教員という道を選択して、よかったなぁと、改めて、今日も思いましたよ。
2種類のグラスです。ビール用ともう一つは小ぶりなので焼酎用かなぁ。
臼田高校の校章と龍岡城五稜郭も記されてます。
大切に使わせていただきます。
この「感謝」の字、よく見てください。
「ありがとうございます」
と読めます。
久しぶりに授業をしてみて、授業をすることは、難しいと改めて強く思っています。
今のところ、試行錯誤しながら、授業を作っているというところです。
今年度、まず、以下のことを心掛けている。
1 必ず、前の時間で教えた中から、問題を10題だし、授業冒頭で復習テストを行っている。
これは、基礎基本の徹底を図るためであり、山川出版社の『日本史用語集』の中から、今日は○○pの○○行から○○pの○○行目までと、あらかじめ、覚える範囲を指定して、小テストを行うことにした。
解答は、あらかじめ、作成しておき、書画カメラで映し出し、生徒諸君に、ノートにうつすなり、スマホの写真機能を使い、撮影してもらっている。
採点は、私が行い、次の時間の冒頭に、返すことにしている。
こうすることにより、生徒たちが、どこの部分でつまずいているのか、自分なりに判断ができ、次の授業を行う時に、授業内容を改めることができると考えたからだ。
2 必ず、授業内で、ペアワークか4人一組のグループワークの時間をとる。
これは、一方的な講義一辺倒の授業にならないように、生徒諸君が、主体的に、授業に取り組めるようにするためであるし、なにより、授業中に、「一度は口を開く」ことをさせたいからである。
以前に授業を持っていたときには、一人の生徒に、質問をして、その答えを聞く授業スタイルをとっていたが、それでは、全員が口を開くことには至らなかった。
ペアワークやグループワークをさせるためには、あらかじめ、何を題材とするかを考えておかなければならない。
前回の授業では、『常陸国風土記』の那賀郡冒頭の巨人伝説を題材に、まずは、その部分の読み取りと、その歴史的な事実は何かを、海岸線から大串までの位置を、航空写真をもとに示しながら、考えさせた。
要するに、「縄文海進」といった部分を理解させたかったわけである。
この部分、「だいだらぼっちがいた」といったことが、歴史的事実ではないことは言うまでもありません。
授業参観された一般の方が書かれたイラスト
こちらが用意した、いくつかの資料を、こうしたペアワークやグループワークの題材としている。
3 板書の工夫
今までは、黒板に要点を書き、それを生徒諸君に書きうつしてもらい、書きながら、説明していた。
今回は、電子黒板も入ったことでもあるし、とりあえずは、板書事項を、あらかじめ、プリントアウトしておき、書画カメラに投影し、そこに、さらに、電子ペンで追加していく方法を考えてみた。
しかし、プリントアウトした資料の量が、やはり多く、生徒諸君は、うつしきれないことが分かったので、電子黒板にうつしたプリントを、スマホのカメラ機能を使い、いつでも、撮影することを許可した。
例えば、以下の内容である。
旧石器時代の石器の種類
書画カメラは、教科書や生徒が持っている資料集だけでなく、私が用意した資料を映し出すこともでき、非常に便利であるので、その使い方をさらに考えていきたいと思っている。
4 ジグソー法の活用
今日の授業では、縄文時代の時代区分を、あらかじめ作成したプリントを読み取り、生徒諸君にまとめさせた。
4人一組のグループワークを想定しているが、
4人の中で、誰が、どの部分をまず担当するのか割り振ってもらう。
実際には、3人一組のグループもできた。
次に割り振られたページを読む
一人一人が担当ページをまとめる
私が作成してある要点を、後ろの黒板に、裏返しで、掲示しておき、まとめ終わった者から、自分のまとめたものと私の示した要点を比較しながら、さらに付け足してもらう。
一人、3分程度で、自分の担当部分を、他の3人に説明を行う。
最後に、4人で、感想や疑問、活動に関する振り返りを行う。
あたりまえのことであるが、「中学時代に学習した縄文時代の学習内容とは、そのボリュームが違う」といった感想を聞くことができた。
中学校の教科書では、1ページで縄文時代の記載は終了しているのである。
この方法を行うのには、どうしても、時間がかかるので、授業の中で、多用することは難しいと考えている。
5 なるべく、資料を読ませるようにしたい。
ここまでは、中橋孝博『日本人の起源』講談社学術文庫や、山田康弘『縄文時代の歴史』講談社学術新書など、近年発行された書籍を使いながら、授業を進めてきた。
また、文庫や新書は、生徒諸君も、興味があれば、購入できるものなので、なるべく、こうした書籍を利用したいと考えている。
我が家近くの、通称「関所破りの桜」も見ごろを迎えました。
しだれ桜です。
https://www.82bunka.or.jp/bunkazai/detail.php?no=1441&seq=0
桜の間から、浅間山が見えます
関所破りの桜と五郎兵衛記念館
本日、長野県民俗の会の会務の引継を行いました。
これから、この会の様々な業務を担当してまいります。
10年以上前ですが、2年間、この会の会務を担当したことがありました。
今日は、関係書類や、今まで本会が発行してきた『通信』・『会報』、他団体からの交換図書の一部を引き継ぎました。
私、この会は、大学生のころからの会員ですので、40年来の会員です。
定年退職しましたので、会務を担当しながら、今までできなかった研究活動も再開したいと持っています。
関係書籍
関係書類
5月の連休中に、残りの書籍を引き継ぎます。
引継終了後、振込口座の変更等の手続に、近くの郵便局に出かけてきました。
長野県の民俗学研究に興味のある方は、私まで、連絡ください。
共に学んでいきましょう。
県下各地の図書館に、『会報』等を送付していますので、そちらでも、会のこれまでの活動をご覧いただけます。
以下が、「長野県民俗の会」のウェブサイトです。こちらも、様々なことが分かります。
朝起きると雪が降っています。この時間も降り続き、車も雪で大分埋まって来ました。
今日の予定をキャンセルして、今日はおとなしくしています。
今日の午後、昨日に引き続き、授業を行いに、野沢北高校へ。
今日は、昨日の授業中に行った確認テストの採点を、午後に、学校に戻り、行いましたので、個人個人に答案を返して、4人一グループで、「設問に対する解答」が、教科書のどこに書いてあるか、まずは、20分間、調べてもらいました。
その後、5分間、グループ内で、調べた内容の情報共有の時間をとり、最後に、私が調べたものを、書画カメラで映しながら、解説しました。
中学校の教科書の、該当箇所も、示したので、少し盛りだくさんの内容になってしまいました。ちょっと、反省しています。
今日の解答で、特に注意した点が、二つあります。
一つは、万葉集について。
我が家にありました、小学館の日本古典文学全集『万葉集二』の巻五67Pを、生徒に示しました。
みなさん、すでにご存じのとおり、新しい元号、「令和」の出典となった箇所です。
こうした原典にあたることも、授業の中で、時折、示したいものです。
二つめは、一遍上人に関する記述です。
このブログでも書きましたが、7日の日曜日に、「跡部の踊り念仏」が行われましたので、そのパンフレットと、一遍上人が踊っている『一遍上人絵伝』を対比させ、今につながる、民俗芸能への理解を促しました。
今日の2時間目と3時間目、久しぶりの授業を行いました。
思い返すと、管理職になる前ですので、平成17年の3月が、教諭としての最後の授業でした。
出勤時間は、今までと違い勤務時間が決まっているわけではありませんので、授業の始まる前に出勤すればいいのです。
とりあえず、1時間前には学校に到着して、下準備をしました。
私の個人レターケースを見ますと、数々の書類が。それに目を通していましたら、あっという間に時間が経ちました。
ある書類に、3時限の途中、本日午後のグローバル講演会の講師、野沢北高校同窓生の油井亀美也宇宙飛行士さんのお出迎えを全校で行うということになっていました。
私は、その時間帯は、確認テストを行う予定でしたので、急遽、自己紹介と確認テストを入れ替えました。
わが講座は、窓越しに、油井さんをお迎えするようになっていましたので、そのように対応しました。
今日の授業は、まず、私と生徒の自己紹介。
生徒諸君には、氏名、出身中学、授業の要望、自己PR(班活動を含む)をお願いしました。本校の名票には、氏名の横にふり仮名と出身中学がありまして、その確認を、出欠簿でしました。
授業の要望には、「眠くならない授業」、「歴史のエピソードを入れて欲しい」、「わかりやすい授業」、「楽しい授業」等の要望が出されました。これらを満たす授業ができるかどうかわかりませんが、なるべく要望に応えていこうと思った次第です。
生徒諸君の班活動加入率の高さは、この自己紹介でもよくわかりました。班活動に入っていない諸君も、自分なりの活動がありそうで、野沢北高校の生徒の高校生活の過ごし方の一端を改めて、見た気がします。
今日の授業は、まず、抜き打ちでしたが、20分間の確認テストをしました。
この春の高校入試の社会科の問題の中で、「歴史分野」の部分を、生徒たちに出題しました。配点は33点分ありました。
テスト終了後、歴史の因果関係の話、5W1H1Rを絶えず念頭に置いて考えようという話をしたら、授業が終わってしまいました。
明日の授業は、4人1グループで、今日行ったテストの解答が、教科書の何ページの何行目に書いてあるのか、調べてもらい、それを発表することを予告してあります。
もちろん、私も、高校教科書はもとより、中学校の社会科歴史分野の教科書にもあたり、どこに答えが書いてあるか、先週のうちに調べてあります。
明日は、書画カメラを使い、その調べたノートと中学校の教科書の該当部分を示しながら、生徒と授業を作っていこうと思っています。
授業終了後、小諸商業高校へ。
小諸商業高校正面玄関
今年度の、東信地区高等学校長会の会長さんを推薦する仕事があったからです。
それぞれ、自己紹介があり、そのあとで、私の後任の東信高校会長さんを推薦し、皆さんの了解を得ましたので、私の東信校長会長としての仕事は、すべて終了しました。
また、これをもって、校長としての仕事も終わり、これからは、「一教師」として、新たな道を歩もうと改めて思った次第です。
その後、学校に戻り、油井宇宙飛行士の講演会の様子を少しだけのぞき、あとは、今日の確認テストの採点業務をしていました。
今日は、2年生の日本史の講座、私の講座ともう一人の先生の講座、合わせて4講座すべてで、同一のテストを実施し、採点終了後、全体の平均点を出しました。
この点数が、何を意味するのかは、今後、検証してまいります。