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えび。かぶ。ちび。

恵比寿近辺。兜町近辺。を小金を持って小回りするワシ。

デスノート。

2006年07月06日 | 読書
映画が話題ということで12巻(全巻)買って読みました。
すごい!売れ行きが。1週間で完売の札を何枚みたことか。

そして思う。デスノート。
この人殺したら幸せになれるって相手がいないよ。
ライバルって思う相手いないし。
どーしても上司が嫌いなら会社辞めちゃったほうがいいでしょ。
殺すほどして、会社にしがみつくのって。。。
長島元監督ならきっと
「う~ん。どうでしょう。」とか言っちゃうよ。
関根さんでも言っちゃうよ。

極悪人が死ねばいいって思想もね~。
悪を判断する基準って。。。
自分に直接害を加えて来る人以外は判断のしようがないって思う。
そもそも「直接害を加える」が人によって違うだろうし。
そんなわけで、やっぱりウィングマンに出てきた
書いたことが叶うノートの方がいいや。

タイムマシーンでも描いて
極悪犯の過去を見に行って、今後の教育に生かすとか。
なんなら、極悪犯になる前の子供時代に大家族の中へ放り込んで帰るとか。
(大家族の中から極悪犯が出る可能性が極めて低いと考えるワシの偏見)

まぁ、そんな幸せ物語だと売れ行きは
ここまでにはならなかったろうし
映画にもなんないか。

漫画は、面白くてアッというまに全巻読みきっちゃいました。
文字多くて読むのつらいけど、
マスターキートンとかギャラリーフェイクとか好きなら
読みやすいハズ。

またまた来ました読書熱

2006年06月23日 | 読書
「ユダヤ人と日本人の違い」
「かしこい人とバカな人のお金の使い方」
「すべては「単純に!」でうまくいく」
「ハリーポッター6巻上下」
「ベルサイユの薔薇」

実用書、小説、漫画、ジャンル問わず読書にふけっております。
きっと今年の秋には本を読ことに辟易しているハズ(漫画は除く)
ついでに簿記の本も読んでます。

仕事で必要なわけでないのが微妙ですが、
ちょっと面白かったもんで、チビチビ非常にチビチビ問題を解いてます。
他の資格系も、こんなかな~。

ロジックゲームとかナゾナゾとかみたい。

例えば、こんな問題。

「私は八百屋さんで買われた自転車です。
 八百屋さんはまだ自転車屋さんにお金を払っていません。
 けれど、もう八百屋で働く私は簿記で言うとだーれだ。
 次のなから選んでね。」

1、現金・普通預金。2、未払金。3、消耗品費。4、仕入。5、車輌運搬具。

答え5車輌運搬具。

「ついでに相方だーれだ。」

答え2未払い金。

「それを表に書くと、どーなる?

って感じに続いていくわけ。
任天堂の脳を鍛えるゲームみたいな感覚。

実際に経理やったら、こう簡単にはいかないだろうけど、
教科書や問題集レベルなので、ルールさえおさえれば、スラスラいけます。

脳を鍛えるゲーム、アナログ版といったところでしょうか。

もし、他の資格系もこんななら、興味あるな。
なんといってもアナログなのが、わしに合ってる。

暇人なのがにじみ出る内容になってしまった。
失礼。時間を持て余した時の遊び方講習でしたー。

私の菜園

2005年12月01日 | 読書
ついに発見しました。
我が家サイズの家庭菜園の本(雑誌)
いやぁ~。春菊にもいろんな種類があるのね。
真っ直ぐ伸びないのは育て方が悪いのかと思ってた。
土の再生方法とか、知りたい情報が入ってて即決で購入。

ちょっと前に、家庭菜園のノウハウを少しでも吸収しようと
図書館でコンテナガーデニングって本を借りてみたら
書いた人が外国の方で、どうにも規模が大きい。
垂直な面にもなんとか植物を育てるスペースに改造しよう。みたいな。
ウチ借家だし、台風で飛んだら近隣のご迷惑だから

そんなわけで、我が家サイズのこの本はグッときた。

生協の白石さん。

2005年11月07日 | 読書
R25にで掲載されていて気になったので購入してみたら、いい。よかった。
白石さんに特価したブログがあるそうなので本なぞ買わずともよいと、セコイワシは一瞬考えたけれど、白石さんのナイスなコメントがあまりに心に響くので、家でテレビ見ながら、コマーシャルの時にでもチラ見したいと思い切って購入。

小さなことにイラッとくるワシも、豆ですよ。豆の様な奴なんです。

カンザンジュンにきいてみた!

2005年09月16日 | 読書
久々の(まんがを除く)読書。しかも難しい本
---カンザンジュンにきいてみた!---
朝まで生テレビで、ちょっと見て、すっかりファンに。
あの穏やかな口調、ハスキウィなボイス。そのインテリジェンスな佇まい。
おほっ。)恥。

なんについて、どんな主張をしているのかはどうでもいいの。
ただ、すっかり虜になって、しまい。ついついテレビにかじりつき
そんなおり、雑誌編集者による彼との対談本を発見。即購入。そして読破。
結果、意味不明です。
彼とワシの間には深くて大きな溝がありました。
これでも日本人に生まれて、日本語を母国語として数十年生活してまいりましたが
「ワ・タ・シ日本語チョットしかわかりまセン
けれど、人って凄いッス。こんなにワカラン文章を、読めるんです。
もうダメだぁ~。
そんなときには妄想にふけるのです。あのテレビ画面を思い出し、そうこれはカンさんのお言葉
あのトークトーンを再現しつつ読み進む。
すると、どうしたことか。案外スラスラ読み進む。
人って凄いッス。妄想でやれるッス。頑張れるッス。
読後、内容が頭に入ったかどうかは別として。幸せな読書タイムでもうした。

ここでちょっとご紹介。ワシが理解不能だった日本語達。

「セキュリティ社会の陥穽」
「澎湃として沸き起こる」
「相克が激しいんだ」
「糾明と究明のちがい」
「不可逆的に進んでいく」
「日貨排斥を彷彿とさせる」
「問題点をもっと是正していく」
「そんな捩れ現象」

などなど。

注:専門用語はもちろんのこと、カタカナ語はほぼ全滅だったので、もうここに挙げるに至りません。さらに言えば文外に大量の注釈があり、製作側の[理解しやすい様に]というお心遣いが溢れておりました。

そうそう、副題は---東北アジア・ナショナリズム問答---
私的に面白かったのは「日本はアメリカの傭兵になりつつある」と「ブッシュはコモンドゥス帝(昔ローマを治めていたボンボン2代目愚帝)のよう」。
他には、「日本と韓国や北朝鮮との関係について」とか。こないだ選挙があったばかりのなので、今ならこの手のが少しは興味もって読めるかな。
ご興味のある方はぜひ。。。あっ!どっちかっていうとテレビの方を

ラーメンラビリンス@ミステリーボニータ

2005年08月24日 | 読書
ミステリーボニータはまんが雑誌。
小学校3年生頃、少女漫画に目覚めたころに「りぼん」「なかよし」「ひとみ」の月刊誌同様に月一で購入していた。なぜだかボニータだけ、十数年。いや数十年近く購入し続けている。
一時、書店で姿を見なくなった期間を除き、イマダに愛読。
しかも親子で。

1年くらいまえから、雑誌の付録(おまけ?)で単行本が付いていて、先月か先々月の付録がこの「ラーメンラビリンス」。
友人に、最近読んだ本の話を聞かれて、話したら?!
すごいウケ様。
言われてみれば、、、
しかしながら憶測ではあるけど、ボニータ愛読者にはそれほどの違和感なく受け入れられてると思う。
そんな訳で、ちょっと視点を変えて読み直しう~ん。
内容は、練麺術師の少年が、アンティークの椅子や銃弾をラーメンに変えたり、(テニスのサービス)エースを狙うコック(料理人)のブタが出てきたりする。エースコックが打つテニスボールはマルちゃん玉みたいな。
くだらない。それがまたたのしい。
そうそう出会える物ではないので(多分普通には販売されないと思う)、もしチャンスがあれば一読の価値あり。絵は少女漫画!って感じだけれど、男女問わずラーメン(とくにインスタント!)好きな人なら、愛着持って笑えるハズ。

理想主義者

2005年07月19日 | 読書
プロレスファンの方には、いわずもがな。いわずもがな。な、NOAのボス三沢光晴氏著。
決してプロレスファンでないワシは、プロレスファンのファミリーとフレンドがいる。そしてファンでないフレンドも。そのファンでないフレンドが、ある日いきなりプロレスファンになっていた(本人否定中)。そのきっかけとなったのが、この本だというではないか!奨められてもないけれど、興味津々で読んでみた。
そして、NOA主催GHCタイトルマッチ(第1回)のビデオをレンタル。その後ややプロレス好き人と電話でトーク。すると、どういうわけか、すっかりマニアな扱いを受ける。むむっ。プロレスマニアになるのは案外簡単だ。少しの技とレスラー名、タイトル名&保持者を知るだけで、世間からはすっかりマニア扱いされるシロモノらしい。
NOAビデオを見ているとき、たまたま遊びに来ていたファミリーに「小川橋本」戦を薦められた。めっちゃめっちゃ楽しい試合なんだとさ。先日亡くなった「橋本氏」のご冥福を祈る気持ちで近々レンタルするつもり。
最後に今回真面目に映像を見て思ったこと。それは、血さえ流れなければ、体操競技の様に面白い。
クルクル回りながらエルボー打ったり、リングからリング外へ飛び込むようにエルボー打ったり。人ってそんなことができるのか?!驚きの連続だった。
そうそう本の感想は、、、プロレスの技を文字で表すのは大変だなぁ。ってぐらいで、残念ながらワシの心に響くものはなかった。プロレスは見る方が楽しいよきっと。

なぜ大人になれないのか

2005年07月01日 | 読書
図書館で借りていた本を3週間かけてやっと読破。
210ページあるこの本、タイトルである「なぜ大人になれないのか?」という問が出てくるのが200ページ目。しかも3ページくらいで終ってる。突っ込み所満載です。
「大人になる」とは、どういことか。そこの部分が長い!
正論だけでは生きて行けない、自分の駄目な部分、世の中の不平等を、理解していくこと。その部分との付き合い方を学んでいくこと。それが大人になること。
そして、大人になると自我が出てくるので他人の自我を受け入れられなくなったり、集団の意志に不満や疑問を感じはじめることになる。自分にあう集団と行動を共にしたくなるため、無意識に所属している集団(学校・家庭)と対立することが起こる。そうです。

ワシは、あまり面白く感じなかった。図書館の本で良かった。

通勤本2。サニーサイドアップの仕事。

2005年06月07日 | 読書
サニーサイドアップ、略してSSU。
それは、PR会社。アスリートなどのマネジメントもすることで有名(本情報)な会社。
顧客には、「中田英寿」「北島コウスケ」「杉山愛」「オトタケ」等などビッグネームが名を連ねる。この際、「オトタケ」氏がアスリートかどうかは棚上げしてください。
彼ら自身をブランドとして社会にPRする手段を提供する。それがアスリートのマネージメント。彼らの将来設計を聞き、市場にどう表現していくべきかを、PR会社であるSSUが担う。
元々のPR会社の発想をアスリートに応用してる。今の世の中、ブランド力やプロデュース力が銭を生むといわれているだけに、需要は多そう。それに現役引退後にも役立つから、逆にアスリートには無くてはならない会社のような気もする。
本は、あんまりスラスラ読めるタイプのものではなく、8行くらい読むと読み返すことの繰り返し。もっと具体的な内容を期待していたけれどサラッとした仕上がり。「あとがき」部分で、あまりにも泥臭くなったので、監修の人に手をかりて、ビジネス書として読みやすく仕上げた。ような事が書かれていて、修正する前ならストーリー性ある読み物としてもっと読みやすかったろうなぁと想像してしまう。

通勤本。よしもとばなな対談集。

2005年05月24日 | 読書
この本を、ゴジラ堂に売ってくれた、どなたかわからぬ吾人に有難うと言いたい。面白いがな。(内容)重いがな深いがな。わけわからんがな。等と感じつつ愛読中。以前から「よしもとばなな」の本に興味があったものの。小説は読めず。「山田詠美」「村上龍」の本が読めぬのと同様に、読んでて内容が全く頭に入りませんのんや。けど読んでみたい。常々思うとりました。故に今回の出会いはまっこと良うございました。対談集読みつつ、ワシ読解力が弱いんだろう。としみじみ思って、いつか読めるようになるといいなぁとさらに憧れをつのらせてます。

読めない本といえば、スティーブンキングの「グリーンマイル」。
ワシのスティーブンデビューは、中学の時。友人に借りた「死のロングウォーク」。本を読むのが遅いワシは3日かけて完読。その間、夜寝るのが怖いやら続き読みたくてたまらんやらで。そりゃもう、突っ込み所満載の内容だけど、面白くてハラハラした。その後、あんなに衝撃を受ける様な本には出会ってないなぁ。ホント吃驚するほど引き込まれてしまった。そんなこんなで、スティーブンキングをチョコチョコと読んだ中で、グリーンマイルにも挑戦してみたのだけれど、、、1巻の最初の方でダウン。登場人物の紹介や設定の説明のあたりで、受け付けないオーラが出てきてしまった。後に人から「グリーンマイルめっちゃいいね~」と聞いていたので、きっとストーリが展開すれば面白くなるんだろうと思いつつ、ついに再び本を開くことはなっかった。そのグリーンマイルの映画が土曜にTVで放送された。昼からワクワク待ち侘びて。
ついに見たよ。そしてよかったよ。本と内容同じかどうかわかんないけど。とってもよかった。あぁやっぱりスティーブンキングはすばらしい。