社会人2年目Blog

すれた人間にならないように

越中島ツアー二日目

2005年08月31日 23時04分17秒 | Weblog
今日もお疲れさまでした。Webサービスに関する打ち合わせに参加させていただいた。昨日も書いたとおり、基本はLinuxとWindowsでをつないでどの部分を分担するかであるが、とりあえず、javaやTomcatを使ってどちらの環境でも動くもの作ることになりそうである。
Windows側は、GUIなどのインターフェース以外はLinuxでほとんど出来てしまいそうである。
途中の情報や結果を返すところはやっぱり議論になったが、定期的に探索しにく方向になったようである。自分がやっているWebアプリでも、PBSのようなジョブマネージャを使って計算の終了や結果ファイルを出来たかどうかなど検知する部分は、どの方法が良いか悩むところであった。
いきなり難しいものからでなく、簡単なものから少しずつやっていく方向になったようだ。

絵中島ツアー1日目

2005年08月30日 23時45分17秒 | Weblog
今日は、久々に総帥がおられる研究室に研究の話と、先生お疲れ様会を兼ねた懇親会に参加させていただいた。今日は、お会いした方々お疲れ様でした。総帥、ありがとうございました。
打ち合わせの部分としては、Webアプリやサービスに関わるものだが、もう少し具体的な話が必要で、明日また詳細を聞くことになった。去年、ひろあきさんがやっていた内容に近い感じだと思う。Linuxで行える部分はLinuxで行ってしまおうというのが基本だが、仕様や企画を立てて、実際動くかどうかはやってみないと分からないだろうと言うことである。何をどうするかなど、色々調べてみる必要があるようだ。

Webアプリメモ

2005年08月29日 23時05分05秒 | Weblog
久々の研究メモ。やったことと、これからのことを忘れないようにと言っても、特に大きな変化ではないけど、前から考えていたデータベースを使ってセッション管理が自分の中でいい感じなった。
概要としては、まず、ログインのページアクセスがあった時点で、セッションIDが作成され、同時にデータベースに作成される。この時点でデータベースはセッションIDとタイムスタンプだけ入力される。閲覧者として数えられる。
ここで、PHPのセッションとはクライアントに固有のクッキー、もしくは埋め込みIDとして与え、一連のアクセスを連続としてみなす仕組み。
次に、アカウントを持っている人は、ログインできるが、持っていない他の人は、アカウントを作成する。ログイン後は、管理者には誰がログインしているか、今何人ログインしてるか数えられるようにしてある。データベースには、アカウント、パスワード、セッションの情報が入力され、タイムスタンプが更新される。ページが移ってもログイン中は情報を保持し、タイムスタンプだけ更新。
このとき、セッション変数を使って、どのページにいるか、何をしているかがわかるようにしても面白いかもしれない。
ログアウトすると、情報だけ消える。ログアウトするとログインページにもどるので、タイムスタンプだけ更新される。そのまま何もしなければログアウトした時間が残る。
PHPのセッションはデフォルトでは、ブラウザを閉じるとセッションが破棄される。通常は、OSやインストールの仕方によって違うか、/tmp以下に作られることが多い。Fedoraでは/var/lib/php/session/に作成されるようである。
少ないアクセス数ならよいが、セッションを使ったページで数百万とか数千万アクセスとかあったときに、ファイルシステム的にえらいことになる可能性がある。実際どのぐらいでやばくなるかは、サーバによって違うと思うが、対策を立てておいたほうが良いだろう。
そこで、データベース管理やスクリプトを作成して定期的に不要なものは削除する。php.iniでGC(ガーベージコレクション)を行うsession.gc_probabilityの設定がある。これは、GCを行う確率を設定するもの。デフォルトでは1%になっている。
このGCを使って、不要なセッションIDの削除を行う。今回はデータベースに登録されるので、残しておく時間を指定して、一定期間過ぎたら、削除されるようにした。GCの確率はとりあえず実際本当に機能するか見たかったので100%だが、小さい値にしてもいいだろう。実際運用したときの様子を見て、どのタイミングで消すかを検討しようと思う。

全然話は変わるけど、ファイル名をかぶらないようにするには、データやパラメータをアップする部分は、同一ファイル名を禁止にしてあるが、結果のところは何もしてないので、time関数を使って、ファイル名の後ろにつけるようにしようと思う。PHPは文字列連結が「.」で可能。タイムスタンプ代わりになるのでこれでいこうとおもう。

Cellの技術文書公開

2005年08月25日 23時25分24秒 | Weblog
Cellの詳細仕様を技術文書で公開したみたいです。
発表資料はこちら。
Cellに搭載した「PPE」「SCE」など五つの技術文書を公開。
資料ダウンロードページはこちら
全部PDFでなんと700ページもあるらしい。全部読む人はとても大変だと思う。しかも、全部英語です。
今回は、ミドルウェアやアプリケーション・ソフトウェアの研究開発を促進するためらしい。ハードウェアの仕様のみの公開で、ソフトウェアに関わる部分はほとんど触れてないようです。
この間、発表されたSCCも気になるところだ。
暇なときに面白そうな部分だけ見てみるか。

久々の大学

2005年08月16日 23時06分43秒 | Weblog
大学の一斉休暇も昨日で終わり、今日は、クラスタの復旧作業も兼ねて大学に行った。9日に先生と研究室に行ったときは、エアコン工事の真っ只中でえらいことになっていたが、無事(?)に終わっていた。Opteronクラスタの方は問題なく起動。
SDPAクラスタのほうはやや問題あり、というか、エアコンが一台しか動いてないので結局動かしてない。もともとついていたエアコンのブレーカーなのか、配線の工事ミスなのか、突然落ちるという問題が発生した。さすがにエアコン一台だけでは厳しい。部屋が暑くなっていくのが、肌で感じ取れるので久々に驚いた。
サーバの方は特に問題なく起動している。エアコン工事で、普段いる部屋に結構大きなクーラーがついたので、かなり快適になった。

今日は宮城県沖で大きな地震がお昼ごろにあった。徐々に揺れる感じの地震で結構長かったと思う。いつもと違うゆれでやばいかもと一瞬思ったがこっちは震度4で大丈夫だった。新幹線も止まり、高速道路も止まり、今日でお盆も終わりと言うこともあり帰省ラッシュにかなり影響がでたのではないかと思う。昨日帰ってきといて正解だ。就職先から、安否確認のメールが届いていてびっくりした。電話もして頂いたようだが、ドコモの「FOMA」は今日、交換機の故障で関東甲信越地方で通話障害が起きていて、ちょうどその時間帯と重なりつがらなかったようである。お詫びのメールと無事ですとメールを送っておいたので大丈夫だと思うが。

実家から帰宅

2005年08月15日 23時41分49秒 | Weblog
お盆の5日間ぐらい実家に帰っていた。ブログの更新も相当あいてしまった。これからまた、少しずつ更新していこうと思う。
実家は、埼玉と違って、避暑地あるので大変過ごしやすかった。夜はとても涼しかった。自分で家事することもなくご飯もおいしいし、お金も使わないし楽だった。
今年は、新盆でそれなりに家の手伝い等があった。そういう意味では、一人暮らしのほうが自由である。また、色々とやっていこうと思う。

停電とWebアプリちょっとしたメモ

2005年08月05日 23時39分56秒 | Weblog
明日から大学が全停電ということで、クラスタやサーバの電源を落とす作業を先生と行った。家のサーバマシンがあるし、いつもこのマシンで色々やっているのでそんなに問題はないのだけれど、それでも、どっからアクセスしても何も反応がないのは、当たり前のことだが、物足りないというか寂しいと言うか。普段相当、ログインしたりアクセスしたりいるのだなと改めて思った。

Webアプリ関してメモ。前回からそんなに進んでないが、未選択処理に対応、トップページの更新くらいだろうか。大学も停電だし、昨日くらいからシステムの周辺を再考察中。簡単に言うと、PHPのセッションとMySQLを使って、少し機能アップは出来ないだろうかと復習も兼ねて勉強中。例え使わなくても、少しは役に立つだろう。セッション管理やログ、それを用いたMySQLでの管理が出来たらと思っている。

PBSを使ったジョブ管理について、少し先生に打ち合わせを兼ねて説明して頂いた。色々方法や案があるのだが、逆にそれが悩みの種でもある。何が一番良いかは現段階での判断は難しい。方法等、詳しくはこちらを参照してください。こちらのほうも、勉強していかないと。お盆は実家に帰るので、今のうちにある程度やっておこう。

テスト監督

2005年08月04日 23時56分10秒 | Weblog
前期最後の副手の仕事がようやく終わった。今日は、何年ぶりかに8時台のバスに乗り9時には学校にいた。これが普通なのかも知れないが、普段、ほとんど午後から登校の大学生活なので、かなり久々の出来事だった。
テスト監督ってホント暇だと思った。やむ終えない理由で前期の定期試験を受けられない人のための試験だったが、自分が担当した1限目は10人くらいいた。今日と明日の二日間の午前中にあるみたいだった。途中退出ありで、最後一人になり、もしかして少し早く終わるかもと思ったが、結局淡い期待に終わった。バイトだし仕方ない。

Webアプリちょこっと更新

2005年08月02日 11時38分57秒 | Weblog
昨日オープンキャンパスの合間と終了後に先生に協力して頂き、開発したのでまた少し進んだ部分をメモ。
簡単に言うと以前書いた目標の1と2はだいたい出来た。
Solverの選択はSDPA、SDPARA、SDPARA-Cが可能。
クラスタはSDPA ClusterとOpteron Clusterが選択可能になっている。
それと、昨日、ファイルのアップロード時に不具合が発生。PHPの初期設定はphp.iniで行うのだがアップロードできるサイズの初期値は2Mbyteになっている。なので、それ以上の大きさに対応する場合は設定を変える必要がある。とりあえず10Mbyteまで対応。それ以上は、今後様子を見ながら判断することになるだろう。あくまでも、一つの案だが圧縮ファイルをアップロードしてもらって、自動的に解凍という手もある。問題が解けるかどうかなど、他の要素も加わってくるのでなんとも言えない。一通りの画像は、こちらを参照して頂きたいと思います。

管理機能の一つとして、簡単なアカウント停止機能というか、ブラックリスト的なものを作った。まだ、改良途中なのでアップはしてない。メンテナンスのときなどに少しは役に立つだろう。
ドキュメントとマニュアル作りも頑張らないといけない。全部英語で書くことになっており、英語から結構遠ざかっていたので苦労している。読むことは出来ても、いざちゃんときれいに文章を考えたり、書いたりするとえらいことになったりする。あまりにも変で指摘されて顔から火がでそうなくらい恥ずかしくなる。英語のサイトなどで表現や文章などを参考にしているが、必ずしもその英語が正しいとかきれいな表現であるとは限らない。
まぁ、今恥ずかしい思いをしておくのと、社会に出てから恥ずかしい思いをするのでははるかに違うと思っている。研究と英語が両方一遍に勉強できるなんて一石二鳥ではないかと勝手ながらポジティブに考えている。しかも身近に指導して下さる方がいるのでありがたい。先生には骨の折れる作業で、大変申し訳ないが、協力していただこう。

その他、大きな課題としてジョブ管理等が挙げられる。それ以外にも少しずつ機能を充実させていきたいと思う。

オープンキャンパス終了

2005年08月01日 23時31分42秒 | Weblog
オープンキャンパス参加した方はお疲れ様でした。高校生が来れば忙しいのだがそれ以外は、暇だった。作業したり、勉強したりといった感じだった。
二日目は、月曜日ということもあり、学生だけで来ている人がほとんどだったと思う。振り返ると、うちの大学は、いつも通り内部の事務や入試センターと連携が取れていないことが露呈されていたと思う。
個人的には、キャンパスツアーに参加するより、自分が興味ある学科や研究室を見学して模擬講義を聞いたほうが得ではないかと思った。