社会人2年目Blog

すれた人間にならないように

オープンキャンパスと懇親会

2005年07月31日 07時35分51秒 | Weblog
昨日のオープンキャンパスお疲れ様でした。そして、何より○○決死隊の方々はホントお疲れ様でした。思い出だけで・・・。
オープンキャンパスと言えば、先生や学生スタッフに支給される弁当がある。
昨日のはおかずがほぼ漬物だけ。お世辞にもおいしいとは言えない。
高校生だけでなく、父兄も結構来ていた。

終わってから、久々にOBの方や鯖缶さんとお会いした。ひろあきさんは最近かなり忙しいようだったが、足を運んでくれた。
懇親会はいつもの店とは違う焼肉屋に行った。焼肉だけでなく冷麺がおいしかった。

時間もあって2次会へと言う感じだったが、事態は急変した。
キーワードはガスト、練馬、某○○家。あと、ここでは書かないが自粛キーワード。
とにかく大変でした。久々に始発に乗った気がしたある夏の日の出来事。

Fedora Core Schedule

2005年07月30日 02時32分24秒 | Weblog
Fedora Core 4がリリースされてから、1ヶ月ぐらいたつが、次期バージョンのFedora Core 5の最初のスケジュールが発表されたようだ。詳細は こちら
スケジュール表によると2006年の2月半ばにはリリースされると書かれている。あくまでも予定でおそらく遅くなることはあっても早くなることはないと思う。
次期バージョンより現在のバージョン4はIntel系のCPU及び新しいチップセット、特に64bitのほうででエラーや、インストール不可のカーネルパニックがFedora.jpの掲示板を見てみると多いようである。x86_64に関わるスレッドは読数がダントツで多かった。
読んでみると、いまだに原因がよく分からないようである。日本語掲示板だが英語圏のほうを見れば載っているのだろうか。
それ以外でも、Fedora3に比べれば細かいところで苦労しているように見受けられる。それがFedoraと言ってしまえばそれまでだが・・・。
デバッグするわけではないし、Fedoraの仕様だし、研究室や個人的には32bit、AMD64ではそれなりに動いているので、動くものを使えばいいのだろう。
今のところ修正版、次期リリースに期待している人が多いようだ。

Webアプリメモ(5くらい)

2005年07月29日 11時57分36秒 | Weblog
基本システムの開発がひと段落してから、今は見た目というかユーザーインターフェースを少しずつ改善しようとしている。コアな部分の開発は一番重要であることに間違いはないが、システムを運用していく上でユーザーインターフェースもまた重要であり軽視できないと思う。
特に、多くの人に使ってもらって評価してもらうのであれば、なおさらかもしれない。とは言っても、システム開発より地味な作業だし、作り手のセンスも必要になってくると思う。地道にこつこつやろう。
公開に向けて、マニュアルやヘルプ等のドキュメントもつくらないと。
コアな部分のこれからの展望としては、以前から話は出ているが、

 1. SDPAのさまざまなバージョンに対応し、Solverの選択肢を増やす
 2. クラスタを選択出来るようにする。
 3. 複数のユーザーに対応するため、PBSのようなジョブ管理を行う

当面お目標は大きく分けてこの3つになるだろう。その合間に見た目の作業が入ってくると思う。
Ninf-GのVersion2.4.0も近いうちリリースされるようだし、早め早めにやっていこう。

空飛ぶドラえもん

2005年07月21日 11時05分51秒 | Weblog
空飛ぶドラえもんが発売されるらしい。玩具の見本市である「東京おもちゃショー2005」で太陽工業という会社が開発したようだ。
--------記事引用--------
「タケコプター」に似た黄色のローターをドラえもんの頭上に2基,設けており,このローターがそれぞれ逆向きに回転することでバランスを保って飛行できるようになっている。リモコンを使って上昇と下降の操作ができる。筐体は発泡スチロール製。内蔵のNi水素電池では,4分の充電で1分の飛行が可能という。大陽工業の説明員によれば,「空を飛ぶドラえもんのおもちゃはこれが初めて。(1973年のアニメ放送開始からおよそ)30年経ってやっとおもちゃのドラえもんも空を飛びました」。2005年7月23日にエポック社から発売する。希望小売価格(税込み)は5754円である。
記事はこちら. 写真も載っていたがホントに飛んでた。ラジコンと同じだがすばらしい。6000円弱で買えるのは安いと思う。ほしいな。。。

Webアプリの現段階メモ

2005年07月20日 23時52分32秒 | Weblog
先週の金曜日の打ち合わせから、また少し進んだのでメモ。
メールサーバを動かしてなかったので週末に動かした。これで、ユーザ登録や結果の送信も可能になった。
新たなユーザを作るときに、パスワードをメールで送信するが、テンプレートファイルを使っている。そのファイルが、あまりにもシンプルすぎてスパムメールに間違われるとアドバイスを頂いたので、題名や内容をOnline Solverのものであることと、連絡先を明記した。ちょっとした盲点だったのでよかった。
ディレクトリの生成部分も前回はファイル置き場だけで、ログイン中のみだった。改善後は基本的には変わらないが、ログアウト後ダウンロードディレクトリだけは残り、一定期間URLでアクセスできるようにした。
計算結果も今までブラウザで表示だったが、バックグラウンド実行した。ちょっとてこずったが結果が出来たら、メールでアクセスURLを送信するようにした。処理に時間がかかるような大規模な問題は、この方法が一番よいだろう。

Webアプリのメモと今後

2005年07月14日 23時58分11秒 | Weblog
先週のブログから一週間経ってしまった。。。まぁ、今週の金曜日までに、Windows2003Serverで動いているようなWebSDPAを研究室のLinuxマシンのサーバで動かすことが目的だったので、一応の目的は達成した。無事間に合ってよかった。
ぎりぎりではなく昨日の夜でき、デモ用として使う予定だったので先生にちゃんと確認していただいてよかった。
ブラウザのBackボタンとReloadボタンを押すと結果表示ページとダウンロードページで、もう一回計算が実行されてしまうというエラーが見つかったが、今日のうちに無事対処済みだ。
とりあえず問題なく動作しているので大丈夫だろう。
自分のブログを読み返して見ると、そこそこ進んでいる。全体的に色々と改善した。
まず、大きく変わったのが、GLPKを用いたお試しアプリから本格的にNinfとSDPAを用いた、WebSDPAが出来た。おそらくこれが一番の基本システムになりそうだ。
インターフェースもWebSDPAのメインページは関係者以外に見られても大丈夫なそれなりのユーザインターフェースになったと思う。後は、デザイン的な問題だろう。
前回サンプルファイルやアップしたファイル、ダウンロードファイルが共通の三つのディレクトリに入ってしまい、共有ディレクトリと同じ環境となり、非常にまずいので、それを改善した。
色々案はあったが、本格運用の前ということであり、ユーザがログインしたと同時にユーザが持っているログインIDで専用のディレクトリを作成し、さらに、サブディレクトリとして、パラメータ、データ、ダウンロードディレクトリが作成される。
セッション処理を使っているのでログアウトしたあと消去される仕組みになっている。いずれ時間を決めて残しておくようにする。
MySQLを使った案もあったが今のサーバはあくまでも開発用であり、ハードディスクの容量等の問題もあるので、もっとパワーのあるサーバを立ててからで、もう少し先になるだろう。そうすれば、ログインと同時に前回のファイルや結果が専用ディレクトリに読み込まれ、ログアウト後は、また、MySQLを使って保存する形になるだろう。
三つのサブディレクトリはファイル数に応じて動的にプルダウンメニュー欄に反映される、ファイル名もユーザが好きなように決められる。ユーザはマウスで選択し、ファイル名を決め実行ボタンを押せば結果がWeb上に表示され、ダウンロード出来る仕組みである。どのページでもメインページに戻れるのでログイン中は何回も実行可能。マニュアルも作らないと。それと、日本語版、英語版とページを作る必要もあるだろう。内容的にメインは英語版だろうか。
基本システムがほぼ完成したので、これから色々と機能や問題を増やしていくことになると思われる。今後の予定だが、WebSDPA及び基本システムの強化と、GT4やNinf-G4への対応が大きな目標となるだろう。今日少し話がでたが、結果だけでなく途中の情報も表示してユーザに提供するようにしなといけない。また、MPIを用いているので、人数のアクセス制限をかけたり、実行を待ってもらったり、また、PBSのようなソフトウェアを用いて、クラスタのジョブ管理を行うかもしれない。
いずれにせよ、システムの幅が広がることになるだろう。

Webアプリ移植

2005年07月07日 05時19分46秒 | Weblog
先週、学校でも開発できるように研究室のマシンにWebアプリのソースを移植したが、今回は、もっと色々試せるように研究室のサーバに移植した。自宅の開発環境とソフトのバージョンの違いなどがあるが、特に問題なくいけた。バージョンに依存するような関数や、処理を使っているわけではないが、動くまではやはり若干の不安があったがうまくいったので一安心。
これで、URLにアクセスすれば自分一人だけでなく、先生にも見ていただけるので、おかしいところや自分では気づかないようなところなど、アドバイスを頂けるので、開発の効率が上がってよい。
サーバに移植してみて問題点や、これからの課題など色々と見つかったので、幾つかメモしておこうと思う。以前の課題は少しずつではあるが改善している。
まず、パスワードの発行や結果の送信などに使うメールサーバを後で構築しないといけない。これは、比較的すぐに解決できるだろう。
全体的にユーザーインターフェースの改善が挙げられる。特に、計算部分の処理フォームはつなげたり動かしたりする流れを知るといった状態なので、色々と手を加える必要がある。
データベースを少しいじる必要がありそうだ。
今は、データファイルなど、サンプルで使うものに対してそれぞれ専用のディレクトリを用意しそこから、読み込んでメニュー表示をしている。共有ディレクトリと同じ状態。ユーザーがアップロードしたファイルもこのディレクトリに突っ込んでいるので、登録しているユーザーは誰でも他人のファイルを見ることが出来てしまうので、非常に問題がある。
解決策として各ユーザーごとにセッション管理を用いる方法か、個々のデータベースを用いる方法など、色々考えられる。
目的として、アップするファイルはそのユーザーのみで、欲を言えば結果もそのユーザのみに提供できるようにしないといけない。初めてログインしたときに、ディレクトリを作ってしまう方法もあるなぁ。検討して効率が一番良いものを採用しよう。
開発中のときは良いが、アドレスを直接打っても絶対に表示されないようにしないと。
クラスタとつなぐ作業に入りつつ序々に上記の問題、課題を改善していこう。