Tさんの御葬儀は同級生はじめ老人クラブ町内の人達
大勢の皆さんに惜しまれながらの旅立ちでした
喪主の息子さん夫婦が聾唖者だったことは はじめて知りました
手話通訳の人が葬儀の一部始終を手話で伝えていました
弔辞の時 手話通訳されたときには
喪主の息子さん夫婦ばかりでなく
参列者も涙が流れました
そして 喪主挨拶
手話をボランティアのご婦人が通訳して私たちに伝えてくださいました
Tさん 悲しいお別れだったけど
「こんな 心あふれる暖かなご家族に恵まれた暮らしをしていたんだね」
私たち 同級生は みんなで集まって
追悼の会をしました
「Tさん ここで一緒に酒をかわしているよね」
男性群も女性群もあなたのことを思い出し
語り合いましたよ
私たちの事 見守っていてね