昨日セントレアから早く帰ってきたので、楠町に『はまぐり』を買いに行ってきました。
楠町は2月7日に四日市と合併した町です。
『はまぐり』は冬場から春先が旬です。「その手は桑名の焼き蛤」という言葉もあり、昔から桑名の『はまぐり』は全国的に有名となっている三重の産物の一つでした。
江戸時代には桑名から四日市にかけての東海道沿いに、『はまぐり』を焼いて食べさせる店が軒を連ねていたといわれるほどたくさん採れたようです。一時は伊勢湾の『はまぐり』は絶滅の危機に直面したそうですが『はまぐり』の稚貝の放流活動に取り組んでいて、現在は少しづつ回復してきているようです。
国産の『はまぐり』自体、高級料亭くらいでしか食べられなくなってしまいましたが、伊勢湾沿岸の恵まれた砂浜を活用した「畜養はまぐり」の出荷高では、楠町が日本一を誇っています。全国の50%以上のシェアを占めているそうです。貝の元は中国や北朝鮮などから輸入されて、「畜養池」に放たれます。砂の質、水温、塩分濃度などの環境条件が微妙にコントロールされ、1~2週間で貝の中の残留物や臭みが取り除かれて元気を取り戻します。その後数週間畜養された後、出荷されるそうです。
by ゲーリー
楠町は2月7日に四日市と合併した町です。
『はまぐり』は冬場から春先が旬です。「その手は桑名の焼き蛤」という言葉もあり、昔から桑名の『はまぐり』は全国的に有名となっている三重の産物の一つでした。
江戸時代には桑名から四日市にかけての東海道沿いに、『はまぐり』を焼いて食べさせる店が軒を連ねていたといわれるほどたくさん採れたようです。一時は伊勢湾の『はまぐり』は絶滅の危機に直面したそうですが『はまぐり』の稚貝の放流活動に取り組んでいて、現在は少しづつ回復してきているようです。
国産の『はまぐり』自体、高級料亭くらいでしか食べられなくなってしまいましたが、伊勢湾沿岸の恵まれた砂浜を活用した「畜養はまぐり」の出荷高では、楠町が日本一を誇っています。全国の50%以上のシェアを占めているそうです。貝の元は中国や北朝鮮などから輸入されて、「畜養池」に放たれます。砂の質、水温、塩分濃度などの環境条件が微妙にコントロールされ、1~2週間で貝の中の残留物や臭みが取り除かれて元気を取り戻します。その後数週間畜養された後、出荷されるそうです。
by ゲーリー
ハマグリについて、詳しく書いていただいて、嬉しくなってコメントしてしまいました。
勝手に、三重県のe-demo会議室に 貴記事を紹介させていただきました。
http://www.e-demo.pref.mie.jp/map/index.php?con_no=60&no=27679
投稿記事リンク こっちです。
http://www.e-demo.pref.mie.jp/map/index.php?con_no=60&no=27680
昨晩の夕食はハマグリの酒蒸しでしたが美味しかったです。三重県のe-demo会議というのがあるのですね。
紹介ありがとうございました。