思いも由らず

本日、仙台で研修会を一日受けてきて午後７時にいわきに着きました。
相変わらず常磐道はトラックの往行で大混雑、我が物顔で走っていました。
帰宅後、皆で外食のプランを出し合って決まったのが味源でした。
入店が７時半頃で出たのが多分８時半ごろでした。
外に出るとドーンと花火の音が聞こえてきました。
何だ？と思うながら夜空を見上げると花火が。
丁度鎌田橋で行われる精霊流し開催される花火大会にぶつかる思いもかけないサプライズ付だ。
これこそがサプライズ…何とラッキーな事か。
今年は例年に無く猛暑続きで夏祭りにも出かけるのも億劫で一切出てなくて
今年初めての祭りがこの花火大会で、沢山の量の花火が夜空に大輪の花を咲かせていて、
本当に思いもかけない素敵な出来事でした。
本当に綺麗に夜空を彩った夏の終わりだった。


「第98回・夏井川流灯花火大会」について
灯篭の柔らかな灯火に乗せ、故人・家族・水難事故等で亡くなった方の御霊を送る
いわき市平鎌田・夏井川の灯篭流し。
実は、90年ほど続いている伝統行事、「第98回・夏井川流灯花火大会」は平神橋下、夏井川河川敷で行われます。
新盆を迎えた亡き人・家族・ご先祖から夏井川の水難事故等の犠牲者の御霊を慰めるよう、大正初期から続く流灯祭です。
当時の夏井川は暴れ川で水難事故が多く見られたそうです。
開催当日は、故人を偲び供養法要を行う他、18時頃より灯篭流しを、
20時頃からは夏の夜を彩る花火大会（打ち上げ数は大小5000発ほど）を開催。