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Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

エンジン降ろし、、再び

2011-04-22 01:06:51 | インポート

昨日無事にタホのエンジンが降りたわけですが、そのエンジンをガンガンばらして行きたい所です。

しかし折角エンジン降ろし工具一式が出てますんで続けてもう一台おろします。

92’C1500です。

この車は仕上げ中のタホと違って部品取り専用です。

見てのとおりボンネットはおろかフェンダーまで付いていませんので、エンジン降ろすのも簡単です。

知恵の輪のようなヘッダースがめんどくさいですが、後は楽勝ですね。

奥の壁の時計を見てください。

夜の12時です、、、、、、我ながらよくがんばるなぁと思いますよ

このままとりあえずスタンドにかけて掃除に備えて奥の置き場に移動です。

出番を待ってる350エンジンは5機あります。

もうこれ以上は在庫いいかなぁ、、、、、と思ってますがまた買っちゃうんですよね、、、、、多分、、、、、

エンジン見てるだけで嬉しくなる性分なもので、、、、、、

 

話は変わりますが、だいぶ暖かくなってきましたね。

車のイベントも続々始まってるみたいですがイベントに欠かせないもの、、、、、

クーラーボックスですね

今までは何かの景品でもらったものとか、ホームセンターで買った安くてすぐ壊れるやつを使ってきましたが今年は本気です。

使えるのかどうかは分かりませんが買ってみました。

2人分なら十分なサイズかな??と思います。

早く使ってみたいですね。

 


臓器摘出

2011-04-20 21:56:33 | インポート

先日より続けています96年タホ。

エンジン抜きました。

このエンジンはうちのエンジンクレーンをいつものセッティングで使えばフードを取らなくてもエンジンが取り出せます。

少しあげてはクレーンをずらし、また少しあげては、、、、の繰り返しで取り出します。

ここまであげればもうあと少しです。

重量はかなりありますのでひっくり返さないよう注意しつつ、エンジンスタンドにかけます。

ここからも色々メモを取りながら、測定しながらばらしていきます。

組み立てるときは勿論ですが、ばらすときもかなりの注意、マーキングが必要ですね。

先日も書きましたが、いつでも元に戻せることを意識しつつ分解していきます。

長年整備をしてきた方々は身にしみていると思いますが、バラスの、、、、、、かなり重要です。

主の居なくなったエンジンルームはがらーんとしてますね。

エンジンの降りている間に普段手の入らないところを掃除していきます。

掃除し終わればまた画像載せますんで見比べてみてくださいね。

 


タホ やってます

2011-04-18 20:30:59 | インポート

先日より納車整備していますタホの続きです。

まずはエンジンの状態を確認したいのでブレーキ等は後回しでエンジンを降ろします。

エンジンを降ろすためにはまずプロペラシャフト、オートマチックトランスミッションをはずします。

それからエンジンを降ろすための準備としてエンジンの廻りについています色々な部品をはずしていきます。

エキゾーストマニホールド、ACコンプレッサー、オルタネータ、IGコイル、デストリビュータ等々たくさん付いていますね。

スパークプラグも先に抜いてマーキングしておきます。

プラグに限りませんが、何でもとにかく元の位置が分かるようにばらしていきます。

そうすることによって、不具合箇所の特定に役立ったり、いいことはあっても悪いことはないので面倒ですが元戻しを心がけています。

もう何度もやってる作業ですが、ノートに覚書もしながら進めます。

そうしていよいよ丸裸に!!

ショップやメカニックにより作業の方法は違うでしょうが、私はいつもこの状態からエンジンを抜き出します。

エンジンを抜いてからは掃除&掃除の日々ですね、、、、、

まだまだ先は長いです。


次、、、行ってます

2011-04-16 21:31:48 | インポート

一仕事の終わりが近づいてきましたので次、、、、はじめてます。

先日のBLOGにも少し書きましたが、96タホショートの納車整備です。

納車した後すぐに調子が悪くならないように、弱い部品、定期交換部品を交換していきます。

燃料ポンプ、イグニッションモジュールなどはその典型的部品ですね。

グリル、ライト等もオーナーさんと打ち合わせして好みの形に仕上げていきます。

ヘッドライトやマーカー、テールランプなどは種類も豊富で色々な組み合わせが出来ますのでオーナーさんのイメージがよく反映されるところだと思います。

今回は外装のやり直しは当たり前ですが、エンジン降ろして消耗品を交換させていただきます。

エンジンを降ろせば普段手が入らずに掃除できないところなどもきれいに出来ますし、いい状態に近づけれますね。

この車両は触媒の後ろがストレート、、、、爆音仕様ですので触媒後ろを製作します。

2ドアタホやサバーバンは一番後ろに燃料タンクがあり、パイプの取り回しが大変です。

シャックルとタンクの間を通すのは結構やりにくい作業です。

まあやりますよ!!がんばって!!ね。

肝心な部品はバックオーダー等で待たされていますが、続々届いてきてます。

自分のトラックの荷台が部品置き場に、、、、、、、

外装部品はまだ良いからエンジンの部品、、、、、、、、、、、、、、、、、、早く来てほしいです


スーパーカー

2011-04-15 23:54:24 | インポート

今の若い人たちにはなじみが薄いかもしれませんが、私が小学生のころスーパーカーブームというのがありました。

漫画「サーキットの狼」も大流行していろんな車を専門誌で見ては一生懸命名前を覚えたもんです。

私は今こそシボレー好きですが当時はもっぱらランボルギーニ派で特にイオタが好きでした。

開発や素性も分からないことも多く、ミステリアスなところも魅力のひとつですね。

今見ても、まったく見劣りしないように感じるのは私だけでしょうか??

肉厚のタイヤや、ホイールのスピンナーなどが時代を感じさせますが、バランスもよくフェラーリにはない魅力を感じます。

日本車も負けずに色々出していましたね。

たとえばこの「童夢 零」、、、ニッサンのL型エンジン搭載の日本のスーパーカーです。

当時流行のクサビ型ボディーにリトラクタブルライトと、ヨーロッパの車と同じアプローチですがどこか垢抜けませんよね。

また映画「007」にも登場しましたトヨタ2000GTも日本が誇るスーパーカーですね。

ロングノーズ、ショートデッキでまさにスーパーカー!!

このころの車はいい悪い別にしてそれぞれに個性がありましたよね。

今の車たちはこのころに比べて優秀かもしれませんが、デザイン的にどうでしょう??

ヨーロッパのメーカーが新しいのを出すと、すぐに似たような車が日本で発売されます。

遠くから見るとどれも一緒、、、、、じゃつまらないですよね。

日本車に限りませんがワクワクする車を作ってほしいもんです、、、ね、、、、メーカーさん。