K氏奥様車の00年タホ、車検です。

いつも気になるところがあればその都度手を入れさせていただいてますので特に大変なところはありません。
しかし最近オートマの変速がおかしいときがあるとのことで、オートマのフィルター&フルードの交換は依頼いただきました。
とりあえず車を持ち上げる前に乗らせていただきます。
めったに症状は出ないのですが、確かに変速ポイントがおかしいときがあります。
症状が改善することを祈り、作業開始です。
いつもどおり上抜きでATFを抜いていきます。

抜き終わったらオイルパンを外し、新しいフィルターとガスケットで組み付けます。

オイルパン内に異物はありませんでしたが、そろそろ交換してもいいでしょうというフルードの色でした。

今回はWAKO’Sの変速フィーリング向上剤も添加させていただきます。

続いてブレーキ、足回りです。
以前リアキャリパーは交換させていただいています。
その際ウレタン塗装させて頂いていますので

この状態でもふき取るだけで

こうなります。
パッド、スライドピンも掃除して組み立てます。

4輪よりエア抜きして

ブレーキフルード全量交換します。

ブレーキのリザーバータンクで見たらそんなに汚れてないように見えますが、抜き取ったフルードを見てみると

こんな感じです。
ブレーキフルードは吸湿性がありますので車検の際は交換をお勧めします。
デフオイル等も確認して

ボールジョイントのグリスアップもしておきます。

エンジン周りに入ります
少し前にファンベルト、テンショナー等は交換済みですので燃焼状態を確認のためスパークプラグを抜いていきます。

5番シリンダーのプラグワイヤーがステアリングシャフトに当たるからでしょう、折り曲げてタイラップで固定されています。

8番シリンダーのプラグワイヤーは遮熱板に当たりっぱなしで削れてきています。

よろしくないので手直しします。
8本のプラグワイヤーの中でよろしくないのが2本。
セットで交換してもいいのですが、また当たってしまいますね。
ですから2本だけ作り直します。
MSDのプラグワイヤーを使われていますので巻きで買ってあるプラグワイヤーをこの車に合う長さで作り直します。

MSD製のシボレーLSエンジン用のプラグワイヤーは比較的ポン付けが出来ていいのですが、5番と8番は必ずこうなりますので注意が必要ですね。(TBIやボーテック用は長さがよろしくないので高価になりますが一から作ったほうが見た目はいいです。)
エンジンオイル交換、バッテリーなども確認して試運転します。
変速のおかしい感じは一度も出ませんでした。
いつかはオートマのオーバーホールが必要かもしれませんが延命して欲しいものです。
車検も無事取得して納車となりました。
少し前にスムースバンパーに交換させていただきましたM氏の96年タホ、やはりポジーがいいとのことでお客様のK氏がお持ちでしたバンパーを譲っていただき取り付けます。

C1500、タホ、サバーバンのお客様が多いためこのように部品のやり取りが出来るのもいいことですね。
明日もがんばります。

いつも気になるところがあればその都度手を入れさせていただいてますので特に大変なところはありません。
しかし最近オートマの変速がおかしいときがあるとのことで、オートマのフィルター&フルードの交換は依頼いただきました。
とりあえず車を持ち上げる前に乗らせていただきます。
めったに症状は出ないのですが、確かに変速ポイントがおかしいときがあります。
症状が改善することを祈り、作業開始です。
いつもどおり上抜きでATFを抜いていきます。

抜き終わったらオイルパンを外し、新しいフィルターとガスケットで組み付けます。

オイルパン内に異物はありませんでしたが、そろそろ交換してもいいでしょうというフルードの色でした。

今回はWAKO’Sの変速フィーリング向上剤も添加させていただきます。

続いてブレーキ、足回りです。
以前リアキャリパーは交換させていただいています。
その際ウレタン塗装させて頂いていますので

この状態でもふき取るだけで

こうなります。
パッド、スライドピンも掃除して組み立てます。

4輪よりエア抜きして

ブレーキフルード全量交換します。

ブレーキのリザーバータンクで見たらそんなに汚れてないように見えますが、抜き取ったフルードを見てみると

こんな感じです。
ブレーキフルードは吸湿性がありますので車検の際は交換をお勧めします。
デフオイル等も確認して

ボールジョイントのグリスアップもしておきます。

エンジン周りに入ります
少し前にファンベルト、テンショナー等は交換済みですので燃焼状態を確認のためスパークプラグを抜いていきます。

5番シリンダーのプラグワイヤーがステアリングシャフトに当たるからでしょう、折り曲げてタイラップで固定されています。

8番シリンダーのプラグワイヤーは遮熱板に当たりっぱなしで削れてきています。

よろしくないので手直しします。
8本のプラグワイヤーの中でよろしくないのが2本。
セットで交換してもいいのですが、また当たってしまいますね。
ですから2本だけ作り直します。
MSDのプラグワイヤーを使われていますので巻きで買ってあるプラグワイヤーをこの車に合う長さで作り直します。

MSD製のシボレーLSエンジン用のプラグワイヤーは比較的ポン付けが出来ていいのですが、5番と8番は必ずこうなりますので注意が必要ですね。(TBIやボーテック用は長さがよろしくないので高価になりますが一から作ったほうが見た目はいいです。)
エンジンオイル交換、バッテリーなども確認して試運転します。
変速のおかしい感じは一度も出ませんでした。
いつかはオートマのオーバーホールが必要かもしれませんが延命して欲しいものです。
車検も無事取得して納車となりました。
少し前にスムースバンパーに交換させていただきましたM氏の96年タホ、やはりポジーがいいとのことでお客様のK氏がお持ちでしたバンパーを譲っていただき取り付けます。

C1500、タホ、サバーバンのお客様が多いためこのように部品のやり取りが出来るのもいいことですね。
明日もがんばります。