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高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

ライバルは己自身

2019-04-25 01:40:07 | 釣り
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前回の閉伊川のその後、高橋が好きな沿岸河川上流へと足を運んだ。
ここはヤマメが程よく遊んでくれるし、そんなスレてもいない。

よく入る入渓地点からすぐさまヤマメが飛び出してくる。

hitlure︰Dインサイト44TSアワビ

そこからいつもいじめてるポイントで何故か釣れなくなる。

??

おやおや、今日は留守かい?

装着しているルアーはいつものDインサイト44TSアワビ。

いつもの脱渓地点まで1匹のヤマメしか釣れないという散々な結果。

いやいや、ちょっと待って。
これじゃ気分よく帰れない。

カラーチェンジ
Dインサイト44バックチャートヤマメ

いつもの脱渓地点をさらに超えて未知のポイントへ

すると釣れる。

イワナも釣れる

hitlure︰Dインサイト44バックチャートヤマメ

ふと頭がよぎる。

「ライバルは自分だ」
とMaster´s Rさんが話したのを思い出した。

自分で自分の首を絞めてる。

毎回同じポイントに通ってたら魚もバカじゃない
釣れなくなるのは必然だ。

どうやらこの河川のトラウトは物覚えが良いようだ。

一度引っ掛かった女(ルアー)には騙されないであろう。

高橋はメイクチェンジ(カラーチェンジ)というスキルを身に付けた。

いまさらっ!!!笑

次回は閉伊川!閉伊川 サクラマスその3をお送りしたいと思います!

それではまた今度!
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閉伊川 サクラマス その2

2019-04-18 10:08:07 | 釣り
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4月16日
高橋は1人で閉伊川を訪れた。

前日にMaster´s Rさんが閉伊川で雨降りの中頑張ってヒット&バラシをしてフックにサクラマスのウロコがひっついていた。

ということで雨降った後の閉伊川に期待した高橋であったが
AM5:00


濁りすぎである。
そこまで雨降ったか??

濁りのついでに枯葉は水中をうようよ漂わせてやがる。

投げたら間違いなく枯葉が引っ掛かった。
毎回枯葉が引っ掛かる上にストレスも溜まる。
釣りにならないでござるこれ。

一回表ピッチャー高橋
投球数12 降板 である。

すぐさま支流へと頭を切り替えた。

次回はこのあとの沿岸河川支流の話しを。
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閉伊川 サクラマス

2019-04-09 21:08:44 | 釣り
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来たる日が来た。
高橋サクラマス遠征 閉伊川。
with Master´s Rさん

とうとうサクラマスシーズンです。
Master´s Rさんは只ならぬ意気込み
Rさん「ゼロ理念だ」
Rさん「邪念0、甘え0、癒し0、釣果0上等っ!!」

高橋は無我の境地(中途半端)で挑む。

4月9日、ほんのり夜空が明るくなる頃に本流イン。

下流域から攻め、まず感想。
「寒いっっっっ!!!」

下半身まで川に浸かった高橋らは低水温で体力を奪われた。

ポイントを移動、少しずつ上流行こうぜ作戦。

サクラマスの遡上と同じように高橋らも遡上作戦。
Rさん「そしていつの間にかウチらがサクラマスを越しているんだろ?」
その通りである!

第二ポイント、藁や木やらで投げづらい上に掛けてもキャッチしづらいポイント。
流れは良さげだが釣れず。

最初のポイントに戻って釣れず。

第三ポイント、良い流れ、釣れず。
モデル︰高橋



第四ポイント、釣れず。
モデル︰Rさん

まぁ、サクラマスそんな簡単に釣れないもんさ。
秋田 米代川は好調らしいですけど。
閉伊川のサクラマスは本当に釣れないっ!
だがその立派な個体はもはやブランド!閉伊サクラ!

4年通ってる(1シーズン5~6回)けど、
痛恨の2バイト2バラシという結果。

高校球児ピッチャーで例えると
20試合 投球回100 投球数1000 奪三振0 安打2 失点2 与四球200 打率0.002

打率0.002だと?!
そんなバカなっ!!!

この数字は・・・・・・
高いのか低いのすら分からん。

高校球児からしたら絶望も良いところ。

とりあえずこの日は遊んで帰った
モデル︰高橋
高橋「待ってろよーサクラマスー」

Rさんも遊んだ


次回も閉伊川 サクラマスをお送りしたいと思います。

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魚を見る眼

2019-04-03 01:01:59 | 釣り
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前回の沿岸河川支流釣行の続きである。

沿岸河川から離れホームリバーその一の上流へと向かうが魚影なし。
ちょろっと投げて見切りを付けた高橋とRさん。

ホームリバーその二へ移動
Rさんが40~イワナを叩き出した川である

これかな??

この支流でいつもRさんがダウンでネチネチ釣り上げる。
だが、この日は反応がイマイチであった。
ポイント移動。

普段あまりやらないポイントへ移動。
高橋は高校生以来のポイント

何気ない流れからRさんはヤマメを釣り上げる。
高橋は良さげな流れでも釣れず
ここでも引退会見を開かねばならない流れになるのかと追い込まれる。

言い訳させてほしい。

雪も降って寒いんです。

この状況で出せ!という方が難しいですよ。

でもヤマメを危なく釣り上げたので引退会見は撤去出来ました。

ふと上流へと足を運ぶ高橋とRさん。
そこでRさんは話しだす。

Rさん「オレ普段目は悪いのに魚は見えるんだよな」
高橋「お前不思議だよね、オレの方が目良いのに」

この魚が見える、見る目を
Rさんは【魚輪眼(ぎょりんがん)】という。

どこのうちは一族だよ、と

これきっと魚輪眼のさらなる眼を万華鏡魚輪眼って言うんだ、うん。

しまいにゃ輪廻眼や

ある人は魚輪眼をこう話すらしい
「釣りしてる人は魚がいそうなところを凝らして見るから見えるんだ」と

高橋は高校生の時

同級生と帰ってる最中に川を覗くと大量のウグイが観光客にエサくれ!と群がっているのだが

高校生高橋「いっぱい魚いるなー」
同級生「どこにいるの??」
高校生高橋「え?!いっぱい泳いでるよ!」
同級生「全く見えないけど笑」

というやりとりを思い出した。

とは言っても高橋はRさんほど魚が見えていない。
この日だって
Rさん「ヒカリがいっぱい泳いでる、いいなーやっぱヒカリはー」
高橋「(どこ?!)・・・・・・(目を凝らす)・・・あ、いるな」

この魚を見る眼は釣りしてる以上身につけておかねばならぬ眼である。
あわよくば万華鏡魚輪眼を開眼させてほしい。

おそらく見えた魚に限りルアーのアクションで魚を幻術にかけ釣るのであろう。

それではまた今度!
次回は閉伊川サクラマス!

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嵐を呼ぶ男

2019-03-28 14:50:40 | 釣り
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先日、Master´s Rさんと沿岸河川支流へと遠征してきた。
この沿岸河川ではほぼほぼRさんが足を運び調査してきたのだが、まだ入っていない支流、区間があるということで高橋を交えいざ実践!ならぬ、実釣!


まずはお互いイワナやイワナをヒットさせる。

angler︰高橋
hitlure︰Dインサイト44TSアワビ

angler︰Rさん
hitlure︰ボウイ42S

だが大きい影が見当たらない。
そもそもこの日は寒かった。

Master´s Mさんが雨を呼ぶ(引き連れる)男ならば、
高橋は嵐を呼ぶ男。

前回の釣行、強風注意報に続きこの日は爆風。
Mさんと2人合わされば台風の出来上がりである。

とにかくこの時期の強風は寒い!釣れない!

そんな中訪れた40overチャンス淵。

高橋「ここで釣れなきゃ引退だ引退!」

Rさんはしっかりとイワナを出すもそんな大きくない。

引退会見は逃れる。

そして高橋、
釣れない・・・。

高橋「引退だーーーーー!」

立派な淵で釣れないなんて魚運にも見放されてる。

だがその後違うポイントでちゃっかりとイワナ釣ったので引退会見は撤去。

初見の場所だったので今回の釣行はこのぐらいで勘弁した高橋とRさんだった。
次回はまた暖かくなってから攻略しようと思う。

この沿岸河川支流釣行の続きはまた今度。
タイトルは「魚を見る眼」をお送りしたいと思います。

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