高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

【サクラマスの軌跡】 ~序章~

2019-10-06 19:46:08 | 釣り
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渓流もオフシーズンとなりました、みなさまお疲れ様です!

タイトルの通り、オフシーズン時は初サクラマスへの道程をこと細かくお伝えしていきます。


時は遡ること高校生アングラーだった時代。
自転車に乗りながらRさん(当時17歳)はこう話す。
Rさん「サクラマス釣りてぇなー、知ってるか?」と。
当時サクラマスについて語られた時期があった。
その頃から高橋はサクラマスに期待を抱き、釣る事を夢に描いた(かなぁ)。



それから時は過ぎていき2015年~大きく心情が変わったきっかけは

Master´s Rさんが「サクラマス釣りてぇ~」
から・・・と思われる。

この頃高橋もサクラマスに対する思いは少なからずあった。
高橋「渓流釣りしていてやっぱ行き着く先はサクラマスなのかなー」
と言った記憶がある。


覚悟を決めたのは行きつけの釣具屋さんの2016年初売り。
シマノ、レアニウム3000が半額。


高橋はこの機に迷わず購入した。
購入してしまえば覚悟も決まる
それからは行動が早かった。

後にメジャークラフト トラウティーノ8.6f、サクラマスに必要なラインやリーダー、ネット、スプーン、ミノーを購入。
当時サクラマス釣りに関しては、スミスに拘ってなかったので各メーカーの使えそうなサクラマススプーンを購入していた。
ミノーだけはスミスのDコンタクト85。
道具は揃えた。

そしてMaster´s Rさんが渓流解禁前にさらなる行動をとる。

Rさん「追波川行かね?」
追波川は解禁が早いため、Rさんと高橋はひと足早くサクラマスと闘いたく、ウズウズしていた。

こうして高橋はサクラマスへの第一歩を踏み出したのだ!

~第一章~へ続く・・・

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2019 十和田湖ヒメマス

2019-10-04 19:36:52 | 釣り
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先日、十和田湖のヒメマスを狙いに高橋は車を走らせた。
予定外の2連休に弟子も一緒に連れてった。

2日、夕方着
和井内は夕暮れでもわいわい賑やか
湖を覗くと・・・
群れがいる。
去年より水位が下がってるとはいえ遥かに状況が違う。

一旦十和田市に行き秘密のケンミンSHOWでも取り上げた十和田のバラ焼きというものを食した。


というバラ焼きでも有名なお店
店内、店員さんの雰囲気、味、全てが最高という一言に尽きた。

そして、十和田湖に戻り車中泊。
高橋は寝れなかった。

深夜1:00頃、誰か場所取りしてないのか確認したところ、

一級ポイントに既に誰かが場所取りをしていたので、こんなところで負けてられるか・・・と
高橋も場所取りした。

ポイントを取れた安心からか、ほんの少しの仮眠に成功したzzzzzz

AM4:00
高橋は動き出す。
釣りの準備、車中の片付けテキパキと。

頭の中はヒメマスでいっぱい。

場所取りしていたポイントで待機。

薄暗い中、戦闘開始したのは先に場所取りしていた方達だった。
高橋はボトムノックスイマー2で
弟子はスプーン、Rさんフックを装備し湖に投げ入れる。

群れがくるっ!
周りが一際ざわつき始める。
一生懸命口使うヒメマスに内心ドッキドキ!
最初は慣れずにバラシ多発。
それでもめげずに頑張ると釣れる!
高橋「ごちそうさまですっ!」
高橋「いただきますっ!」

そう言ってヒメマスを釣り上げた。

午前の部(10:00頃まで)は2人合わせて計8匹。
途中弟子がスプーンで釣れないと判断し同じボトマーで攻め釣ってくれた。

1番の大物は33cm

hitlure︰ボトムノックスイマー2ピンクチャート

色々なカラーを試してみたが
反応が1番良かったのはこのピンクカラー。
秘密兵器のDコンタクト50赤も1匹釣れてくれた。

ボトムノックスイマー2の良さは沈む速度。
群れが来ても即座に沈んでくれる。
こういう時は強い味方だ。

Dコンタクト、他スプーンでは沈むのに数秒遅い、
群れに投げ入れても手遅れな時が多々あった。

それにしても餌釣りの人は強い。
群れが来たら間違いなく釣ってくるしバラシも少ない。
強いことは強いが、餌釣りでもルアーでも釣れない人がいた。

ジグヘッドにピンク色の小さいワーム付けてやっている人もいた。

中には、イカのガラ掛け針に重り付けて引っ掛けようと試みてるおっさん。

さらには人と人との隙間1mにも満たないにも関わらず割り込んでくるおっさん。

規定の20匹を遥かに越えるヒメマスをお持ち帰りする方々。

マナーに欠ける行動が目立つ。

お昼過ぎに例の秋田の友人Doさんも十和田湖に到着。
だが、ヒメマスはスレて口を使うことはなかったらしい。

Doさん「群れには2回ほど遭遇したんだけどねぇ、全然振り向きもしてくれなかったよ」

スレてる時スプーンは釣りづらいということが分かった。

この日2人合わせてトータル12匹
バラシ20匹~
空中バラシ3匹。中には35cmほどの赤く染った雄ヒメマスが掛かってくれたが、空中でボチャン。

しこたま餌釣りでヒメマスを釣ってた人からタックルを教えてもらったのを参考に今後の課題が出来た。

針は細めの小さめサイズ。

高橋はボトマーの付属フックサイズを使用していた、もうワンサイズ下げた方が掛かりが良いと思える。
今後やってみようと思う。

それではまた今度!

オフシーズンは高橋がサクラマスを釣り上げるまでの軌跡を気まぐれで更新する予定です、暖かい目で見守ってください。

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