高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

砂鉄川

2019-05-28 18:11:56 | 釣り
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5月18日
高橋は岩手県一関市砂鉄川を訪れた。

入ったことのない川だったので少し挨拶がてら竿を振った。

16:00
入渓しやすいところがあった。

さっそく一投目、
力強い引きが高橋の手に伝わった。

高橋「いきなりっ?!」


hitlure︰Dインサイト44TSアワビ

サイズは29cm・・・
どう測っても尺には満たなかった。

その後もいたるポイントへルアーを通すと反応がよくヤマメの食い付きが良い。

たまに稚鮎が攻撃したりして針にかかってしまった。ごめんなさい。


すると水深のあるポイントへ

コイが悠々と泳いでるのが確認出来た。

高橋「サクラマスじゃないのかよー」

少しだけ期待した高橋だったか、

?!
何やらコイとも違う個体が泳いでる・・・

高橋「サクラマスじゃね・・・??」

高橋は躍起になって追った。

そして引っ掛けた笑

高橋「デカい!!」
高橋「これでもコイか?!」


水面を暴れる個体に目を凝らして見ると大きいウロコが。

コイだった。




そりゃそうだ、
サクラマスが悠々と泳いでるわけがないのだ。

それではまた今度!
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本流大調査

2019-05-21 01:02:22 | 釣り
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5月14日
高橋は中途半端に目が覚めホームリバー本流へと足を運んだ。

10:00本流in
燕が水面ギリギリを飛び交っている様子を見て確信した。
もはや入る時間間違っているだろ、と。
だがこの時期、この時間帯でも大イワナ(50over)を釣った実績がある。
このポイントではないが。

さっそく調査開始である。
するとすぐ

元気なヤマメが飛び出してきた
hitlure︰Dコンタクトヤマメアワビ

本流ではDコンタクトを主に使用している高橋
インサイトよりもコンタクトの方がイワナが好きなアクションしているからだ、と思ってる。
狙いは大イワナ。
インサイトでも釣れないこともないが、コンタクトの方がやや反応が良いし実績があるのは確かである。

あとはひたすら歩く。
歩く。。。

釣れない時間が続く。

高橋は基本歩かない。
だって、帰り疲れるから。
ワンポイント、ワンポイントで移動してしまうめんどくさがりアングラーである。

だがこの日は違った。
本流大調査と自分に銘打って張り切った。

2時間ぐらい張り切ったところでギブアップした。

まったく釣れない!反応ない!

時間帯が悪かったと言えここまでひどかったなんて思いもしなかった。

お昼休憩を挟んだ後
まず誰も入ろうとしないだろう支流へ向かった。

案の定足跡は獣だらけで人の足跡は一向に見当たらない。

高橋「ぐへへ、荒らしてやる」

高橋は悪い顔をしていた。

一投目ヤマメ。
hitlure︰Dインサイト44TSアワビ
二投目ヤマメ。
なんと、連続ヒット。

サイズは20そこそこだったので写メには撮ってないが反応がすごぶる良い。
ホントに誰も入ってない、鳥も飛んでないし蜘蛛の巣だらけ。

釣りたい放題である。

しかし、パタっと魚影が薄くなる。

??

そうこうしている内に
砂防ダム直下

!!

期待せずにはいられない。
何しろここ数年上から眺めてて指咥えて見てたのだから。

やってやるぜ・・・


期待を乗せたDインサイトは何も成果を得ないまま手元にただひたすら帰ってきた。







くそったれめーーーーー!!!!!


唐突にやる気を失った。

それではまた今度!!
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閉伊川 サクラマス その5

2019-05-10 16:03:03 | 釣り
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5月9日
令和初のサクラマスフィッシングへ
岩手県宮古市に訪れた。

今回はMaster´s T花さん、Rさんと3人での釣行。
3人での閉伊川サクラマスチャレンジは実に4年ぶり?となる。
閉伊川へ向かってる最中の車内はノリノリで軽快だった。

5:30
ポイントへ到着。
Rさんが平成最後にサクラマスを釣ったポイント
高橋も入るならここは外せないと思った。

前々日の雨の影響で水量は多め、水質はエメラルドグリーンのやや濁り気味。完璧。風は強い(嵐を呼ぶ男高橋)

まずはT花さんを先行させる
Rさんは前釣ったやり方でT花さんの上流をスプーンでボトムを狙う。
高橋は二人の間に入りDコンタクト85で中層を狙う。

サイドから攻めて徐々にダウンクロスへと角度を変えていきます。

Rさんに目をやると竿がしなってる!!一瞬ドキっとしますが根掛かりでした。

そこで高橋の竿もしなる!!
・・・根掛かりで。

今シーズン初のルアーロストである。
Dコンタクト85ピンクバックは閉伊川へ吸収されてしまった。

気持ちを切り替えてカラーチェンジ
Dコンタクト85金アユ
普段使うカラーではない、ゆえに新品未使用品。
無意識に選んでしまった。

T花さんが徐々に下流へと下がって行くので高橋も数歩ほど下流へ下がる。

またサイドから攻めてダウンクロスへと徐々にポイントをズラし投げる。

時には竿を左右に振り何度もターンさせるルアーアクションを交えて。

すると出会いは突然に

ルアーとの距離残り数mのとこで竿がしなる!と、同時に白銀の魚影が暴れ回るのが視野に入った。

ドンっ!ギラギラっ!

高橋「ぐっ・・・!きたーーー!!」

合わせは速かった。
さらに追い合わせも決める。

リールを巻きながら下流へと下がる
サクラマスとの距離は近い。

竿を持つ左腕に力が入る、入らないわけがない。
重いっっっ!

足元で暴れ回ってるサクラを一刻も早くネットに入れたい気持ちが空回りしてリールを巻きすぎてしまう。

竿先とサクラの距離がゼロ距離。

そんな状態でネットに入れようとしても入るわけがない。

高橋はとにかくテンパった

Rさん「オレがネット入れるか?!」
高橋「いや・・・(自分で入れたい!無理だ!これは確実に1本仕留めておかなければならない!)頼む!!」

ゼロ距離だったサクラは走った・・・

!!

針がかりが悪い!
入れてくれ!頼む!

Rさんがネットにサクラを入れてくれた瞬間
胸をなでおろすとはこのことを言うのであろう。
胸からスーーっと、何かが晴れたような安心したような、安堵感を得た。


高橋「ありがとーー!Rさん!ありがとう!ありがとう!閉伊川!ありがとうT花さん!」

感謝の気持ちでいっぱいになり、
Master´sは力強いハイタッチをした。


hitlure︰Dコンタクト85金アユ
hittime︰6:15
size︰52cm



2016~
4年、閉伊川のサクラマスを追った
長かった・・・。

高橋の目の奥に熱いものが溢れてきた。
本当にありがとう、閉伊川。
そしてサクラマス。

その後、ポイントを移動
少し上流へ行き

T花さん「よっしゃ!きた!!」
しなるロッドにMaster´sのテンションは上がる!!

すると、

ウグイだった笑

高橋とRさんは言葉を一瞬失った。


それではまた今度!
次回ももしかしたら閉伊川へ行くかもしれません!
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