多分絵日記

日々のこととか絵のこととかゲームのこととか。

10月中の読了本・クリアゲーム

2007-10-31 21:04:50 | 備忘録
覚えてるだけ。好みだったやつだけ。
ゲームは、一般ゲーム→シナリオクリア
乙女・BLゲー→各キャラEDコンプを基準に。

文中はすべて敬称略。

ストレンジプラス(7)・漢式青春ばくはつ劇場(1~3):美川べるの
阿佐ヶ谷zippy(1~11):岩佐あきらこ
WORKING!!(1~3):高津カリノ

ジーヴズの事件簿:ウッドハウス
妊娠カレンダー:小川洋子
絢爛たる屍:ポピー・Z・ブライト
(9/25)

気分は名探偵:アンソロジー
五匹の赤い鰊・ナイン・テイラーズ:ドロシー・L・セイヤーズ
本格ミステリ04:アンソロジー
*たけまる文庫 怪の巻:我孫子武丸
(10/14)

彩紋家事件:清涼院流水
(10/18)

黒い白鳥:鮎川哲也
(10/26)

朱色の研究:有栖川有栖
(10/28)

宇宙皇子:藤川桂介
(10/31)

感想は気が向いたら(レビュー済→*)。



読みかけ、もしくは積み
匣の中の失楽:竹本健治

アニメとか(モノノ怪)

2007-10-14 17:51:55 | その他語り
常に、連続放送モノは、山場か最終回を見逃してしまうので
本放送でかじりついてみることはないのですが、
友人に薦められ、妹も面白いと言っていたので、
『モノノ怪』というのを視聴してみました。
妹の薦めにしたがって、あやかしの化猫からモノノ怪本編までみました。

ちなみに、直接の動機になったおススメワードは
・囁き系の櫻井孝宏
・巷説百物語っぽい
です。
囁き系櫻井は、ゾイドのヒルツからの萌えぽいんとです(笑)。
アニメの巷説百物語は、百介先生のヘタレ声(関俊さん)がたまりません(え)。

画面の感じがすごく凝ってて独特な感じで、
和風なとこが巷説っぽいかなーと思いました。
お話の感じは、皮肉っぽいというか、人としてどうなのよーって感じ。
画面のキレイさと、お話のグロさというか、
人の感情がどろどろしている感じの対比が素敵。
戦闘シーンも迫力あります! 黒っぽい!(え)
そして、全編通して結局謎の男な薬売り君…(笑)。
笑うと美人! ていうか、うなじがたまらない…(殴)。


素敵だなーと思ってた、座敷童子の若旦那の声が、Vitaminのモリ君だった件orz
海坊主の佐々木くんが可愛い声だなーと思ってたら阪口大助だった件orz
小田島さんの声(用心棒のモンモン!)と、緑川と若本さんは分かったよ!
声優スキーといってもこの程度…。

たけまる文庫 怪の巻(感想)

2007-10-14 17:28:23 | 読書感想
たけまる文庫 怪の巻:我孫子武丸

作者名は敬称略にて。
若干のネタバレ要素を含みます。
スプラッター系の描写が含まれた作品が苦手な方が読むのはおススメできません。


この方の『殺戮にいたる病』がグロ系ミステリで最高だと思っています。
ホラー作品の短編集と銘打たれていますが、いわゆる怖い話ではなく、
グロ(血とか肉とか)寄りのお話が多くて大いに結構でした。
個人的にツボったのは、「猫恐怖症」と「猟奇小説家」

自分が苦手なホラー的領域は、
無差別に呪いをかける怨霊・幽霊・お化けの類らしく。
妖怪・物の怪は、なんとなくかわいらしいイメージがあるので大丈夫であります。
逆に解決するまで犯人の姿が分からない無差別殺人系ミステリなんかは苦手であったり。
サスペンス要素に弱いのかしら。

とりあえず、すぷらったーが大丈夫で、落語の題目を少しでも知ってるような方は
楽しめると思うのでおススメいたします。