多分絵日記

日々のこととか絵のこととかゲームのこととか。

ご案内

2009-09-21 21:08:20 | 案内
プレイしたゲームの、雑感・語り・攻略メモ、
読書した物語の、雑感・語り・妄想、
妄想が高じて紙上に表れた落書…等等。


ヘタレゲーマーで、脳内回路がふじょし寄りな人が書いています。
べーこんれたすも(お野菜も数字も)、果物も、乙女ゲームも食します。
基本的に、乙女ゲームでは数字妄想はいたしません。

3次元妄想は原則守備範囲外です。
その他、いろんな制限を置いて妄想しております。
その辺もいつか主張しだすでしょう。

とりあえずここに出て来た単語であるとか、
同人・腐女子・BL・801・乙女ゲーム
等々の言葉が、分からない・見ただけで嫌 という方は
閲覧されると気分を害されると思います。

腐女子的表現がある記事についてはタイトルに(腐)
乙女ゲームについての記事にはタイトルに(乙女)
と表記しておりますが、その他の記事についても
腐女子的と取れる表現があるかもしれませんので、
閲覧する場合にはご注意くださいませ。


元の場所はこちらです。
ログの整理、移動をまずして行こうと考えてます。
更新はきっと亀の歩み。

遙かなる時空の中で4(乙女)レビュー・語り

2009-02-05 18:00:34 | ゲームレビュー(乙女)
今度は古代だ! って古代ってぶっちゃけどの辺? とゆー感じの4です。
今回の主人公はなんと元から現地人。てことで、恒例の持ち帰りEDはほぼ無い感じ。
今までのシリーズとは違って八葉とかあんまり出てきません。
キャラの声はシャッフル? 意外な人が意外なキャラになってたり。

1本のゲームとしてはどうかなぁと自分では思うんですが、キャラは魅力的です。
メインキャラには個別ルート後のEDのほかに、大団円後のEDあり。
サブキャラは大団円から派生してEDがあるキャラもいます。
ファンディスクが出そうなまとめ方だった割りにまだ出ない(おい)。

システム
オートモードや文章スキップあり。戦闘もカットできます。
セーブ場所も多く、Qセーブ&ロードがあります。
Qセーブ時に「はい」にカーソルが合ってないのがちょっと手間かなぁと。
スキップ機能は、ネオアンを思うともたもた飛ばしてる感じがします。

戦闘は、3と同じく、神子もバリバリ戦う感じ。
でも合流システムのおかげで、3より守られてる感はあるかも。
ま、Lvあげたら神子最強なんだけど(周回プレイで属性変えられるし)。



自分は無印コルダとかネオアン含むアンジェとか、
パートボイスでも全然気にしないタイプのプレイヤーだったんですが
なぜか遙か4はいつにも増して声少ないなぁという感じがしました。
メインキャラ以外声が付いていないのも原因の一つだと思うんですが
甘い雰囲気でも声がなかったりしたような反面、本筋のストーリーでは喋ったりと
なんとなく統一感なく声が出てたので微妙だった気が。




キャラ
超絶ネタバレあり

攻略順は
サザキ→ノマED→遠夜→布都彦→那岐→風早→柊→アシュヴィン→忍人→真風早
サブキャラは合間合間に適当に。


主人公
見た目は文句なくかわいいんですが、
途中のイベントで短髪になっちゃうと3Dがかわいくなくなったかも…。
性格は、普通の正義感溢れる感じで
3神子よりは癖がなくて感情移入しやすかったかなぁと私は思ったのですが
いきなり国のためって立ち上がっちゃうのが微妙だと言う意見も目にしてそういえば…と。
私がRPGユーザーだったから救国の意思を持つ主人公に感情移入しやすかっただけか(笑)。

風早
真ヒーロー。そういえば遙かシリーズで初めてじゃないのかなこんな贔屓は。
十六夜の知盛くんとか銀くんとかも、目立ってはいるものの普通のルートの範囲に納まってたし。
だってさ、他のルートだと結局解決してないからさー。
奈落の城のアルルートくらい不条理な気がするけど、
風早(むしろ井上氏)が好きなので気にならなかったよ。

アシュヴィン
遙かシリーズ石田氏の新境地っ。っていうか4はキャストシャッフルのおかげで意外な声が楽しめて良いです。
今までで一番好みのトーンかも(石田さんは高めの方が好き)。
自分褐色肌系のキャラはそんなにはまらないタイプだったんですが、
ルートに入っちゃうと甘々で外見なんて問題なく。
新婚さんのごたごたはあんまり乙女げではないので新鮮でした。
フラグたてるために戦闘で勝つ条件があって大変でした…。

サザキ
31歳盗賊←これだけ聞いて絶対ないわーと思って一番初めに攻略したんですが
全キャラクリア後一番よかったのコイツじゃなかったっけと…。
やっぱり関さん声強かった…!
姫って感じが一番したルートかも。身分差燃えっ。

那岐
全滅した…(笑)。途中のイベントにはぶっとびました!
その後の流れは好きだなー。なんだか遙か3の雰囲気がして。
キャラ自体は宮田さんだなぁと…(え)。
本命になるには何かが足りなかった印象(自分の好み的に)。

布都彦
んと、元々保志さんに興味はあんまりなくてですね…。
アクティブ系の声は結構好きなんで期待してたんですが、
キャラ的にもやもやというか考え込むタイプだったので…。
シリーズでは3の敦盛が一番好きだったり。
後ろ向きもあれくらいになれば愛せるんだけど…(笑)。
半分くらい姉上(の)ルートが入ってる感じでどうも…。


公式ストーカー認定に度肝を抜かれました。
ルートは良かったです。
他のルートでは憎まれ役だったり汚れ役だったりでそれもそれでよかったけど。
死にかけのスチルの乙女っぷりは、ストーリーに涙しながらも笑えました(笑)。
他のルートのEDだと出てこないっていうのがねぇ…。

遠夜
海中のイベントがピークだったかも。
途中までのイベントはすごく好きです。
キャラ自体も、ファッションと動きのエキセントリックさとか。
顔もかわいいし。おとなしい声の高橋さんが意外だった。

忍人
期待してたんだけどなぁ…。EDの不遇っぷりに涙しました。
あと若干苦手なツンデレ系なので序盤のイベントはつらかったかも…。
ワンコの部下がかなりお気に入りでっす。



サブキャラシリーズ
みんな『いいキャラ』です。それゆえ一部以外の声なしがもったいないです。

岩長姫
EDのモノローグで一瞬考え込みました。千尋母の姉妹とか…?

足往
意外にかっこよかった馬鹿犬

道臣
そこそこストーリーに絡むこの人も声がないっていうね…。
んと、成長せずに年取った永泉。ヘタレなのに年上。

カリガネ
見た目かなり好きです。獣人もえ属性っ。
ルートは昔の彼女系。千尋が押せ押せモードでかわいかった。
ファンディスクがあるなら強化されるんじゃないかな、かなっ(笑)。

リブ
4通しての本命かもしれない(え)。でも声なし…。
そんなに期待してなかったのに(だってあれだけ贔屓されてるナーサルートがあれで…)
EDかなり甘かったしっ。ほのぼの癒し系と思いつつ開眼して若干黒いっていう、ね!(何)

シャニ
長兄より好きかもしれませんっ。成長が楽しみな腹黒ショタ(え)。
最近コーエーは腹黒推しなんでしょうか。

ムドガラ
あれ大団円にEDなかった…?

ナーサティヤ
アシュEDとか風早真EDとかの方が甘さがあったような…。
出会いシーンは良かったんで、ファンディスクで強化されるならいい感じかもしれません!

夕霧
まさかと思ったけどやっぱりだった。そのわりに軽かった(笑)。
どのキャラもそうだけど本編でもう少し描けばいいのに。


実はいい人だったー。後妻EDはなかった。

狭井君
召喚使えん技でした。この人以外に反対された覚えがないんだけど…。

エイカ
よくわからんけど優遇されてるキャラ?

レヴァンタ
絶対改心して仲間にしてやると思ってたのに、思ってたのに!!(えー)

怪盗アプリコット(完全版)(乙女)語り・レビュー

2008-07-13 22:02:15 | ゲームレビュー(乙女)
声に釣られてげっと。

システム
オートセーブありでセーブ場所も多く快適。読み込み速度も良。
文章スキップが多少遅いような気もしたけれど機能としてあるので問題なし。
特典として本編で見たことのある全イベントが閲覧できるのはすごい!
一つ言うなら、主人公のボイスがOFFできないのはどうかと思った。

進めかたは、基本的には股がけ不可(サブキャラにしても緻密な計算が必要)で
目当てのキャラと30回イベントを起こすとED。
EDの分岐は隠しパラの怪盗度が影響。
怪盗度はミニゲームで上がりますが
サブキャラとのイベントの選択肢のみで上下させ、EDを見ることが可能。



ストーリー
怪盗EDまでの流れが唐突というか、ツメが甘いとゆーか。
そのせいか、普通の女の子に戻る(笑)EDの方が好きなキャラが多かったかも。
(特にメイン攻略対象5人)
キャラごとのストーリーは差別化されてて良かったです。
とにかく攻略キャラが多いです。
怪盗度コントロールして1プレイで2パターンEDを見れるようにしても長かった…。
発売のバージョンによって多少増えたりしたみたい。買うなら完全版かな。


キャラ
攻略順はうろ覚え。確か1stは周防。
八方美人していたので桐生も良く出てました。
ネタバレありでっす。

あんず/アプリコット
主人公ボイスoffできないけど、
あんずver.は結構かわいくて気になりませんでした。
あんずを気に入ってたせいか、怪盗ver.はちょっと気になり。
というか、収録時期が違うパートがあるので、ちょっとだけ違和感?

河村元気
CV.石田さん! ということでマイナスの感想を言うはずもなく(え)。
あんずEDの成長に萌え~でした。
賢いショタは好きです(おい)。

一之瀬知明
CV.井上さん! ということで(略)。
景時((c)遙か3)のせいで井上氏のへたれ声への感受性が高くなってまして…。
EDは両ver.好き。
怪盗EDは若干へたれ、あんずEDはおっさんと化しててそれもまた…(笑)。

周防篤
このトーンの関さんが好き。たじろいでる感じが(笑)。
同級生で対等な感じが良いです。頭いいし(何)。
見た感じ不良系だったのでちょっとびっくり。
あんずEDが好きです。普通にらぶらぶー。

屋敷渉
トラウマとか裏の事情とかをめっちゃ抱えてる若干暗いお兄さん。
最後の展開は、青木氏がカッコよくて…(えー)。
こちらは怪盗EDの方がはまってる気がしました。
あんずver.も好きだけどねっ。

松原大樹
櫻井さんボイスは満氏ぽい方が好きかなぁ。
とりあえず、ずーっとへたれ~です。
EDは両バージョンそんなに違いがないようなというか…。
あんずEDは幸せそうで良かったけど。

桐生恭介
1周目でちょこちょこ出てきて何これ~と思ったのですが
八方美人がフラグだったなんて…。
元からラブっぽいキャラは好きです。
やきもち焼きの対象って股がけ相手でかわってくるのかな?

綾瀬望
探偵でイトケンさん!
展開は一番萌えたかもしれない。
キャラも結構好きかもしれない。メインじゃないのに…。

藤巻瑞希
まさかと思ってたんだけどやっぱり…!?
EDは両ver.二人とも健気でよかった。

望月草
お兄ちゃん! キャラが豪華だ~と。
日常イベントのおおぼけぷりが好きv
EDもほのぼので良いです。

佐藤保
なんとなく分かったけど~…。
パパの髪に一番びっくりしました。
声は一番好きv

赤井諒子
友達感がとても良かったv


白い!(え)
会社やめて公園で空き缶拾いしてるって…、
同じ声から理事長(へぶん)思い出して笑ってしまった(おい)。
EDは良かった。ED後におまけの画像を見てすごくほっとした。

青木純也
大好き! EDないけど!
やっぱり糸目キャラは開眼時が華ですよっ。
声も好きだしっ!


フルボイスなのでモブキャラの声のなかに
お目当ての声優さんを発見してきゅんきゅんしてました。

ネオアンジェリーク(乙女)レビュー・語り

2008-04-21 20:15:36 | ゲームレビュー(乙女)
攻略キャラは、メイン4人+サブ的な2人。
メインキャラ4人の誰かをパートナーにして、
タナトス(というモンスター的なモノ)を退治する依頼を受けていくうちに…
とゆーストーリー。
依頼や戦闘で敵を倒すと幸福度というものが上がっていって
メインストーリーが進みます。

恋愛イベントは陽だまり邸(拠点)での会話することによって段階が進む形。
会話の話題はストーリーイベントや各地のイベントで手に入ったり。
恋愛イベントについては占い師に聞くことでヒントが得られるので
こまめに聞けば失敗知らず。
トークは話す時期によっても内容が変わるので何度も会話できて楽しいです。

親密度は設定されてるけどどうなんでしょ…あまり意義が分からなかった(笑)。
戦闘面で親密度が攻撃力になる技があるのでその辺りでありがたいなーと…。
戦闘は、負けてもすぐにやり直しができるので楽だなーと思いました。

基本的に最後までの股がけはできないので、
ずっと組んでるパートナーはそこそこLvが上がるし。
一部のEDの条件になっているアイテム集めでは少し強い敵が出てきますが、
自由戦闘的なものでLvも上げられるし、オーブの組み合わせは大体お任せだったり
適当だったり、初期からあるものだけだったりでも進めたので、
戦闘面で困った覚えはないです。

キャラクターについては、攻略対象全員がすごく落ち着いてて大人な感じで新鮮。
よく考えるとメガネキャラがいないことも新鮮なんですが、
そういえば初期アンジェにもいないですよね。
サブキャラのイベントは少し物足りないボリュームかなぁと思いました。
4人の仲間+2人の協力者な感じだと思うんですけど、
サブキャラの設定も好みだったのでちょっと残念。
メインのキャラは恋愛EDが2種類。サブキャラは1種類あります。

システムは、かなり快適。
セーブ箇所が多くて、オートセーブ・クイックセーブ・普通のセーブと
種類も自分で指定できます。
文章スキップは、イベント丸々スキップできるタイプのものは初めてだったので
びっくり&感激しました。
戦闘モーションもきっちりスキップできるので楽々☆
弊害的に、周回プレイが後になるだけほぼスキップで行くので
駆け足な印象が強くてその辺がちょっと残念だったかなーと思いましたが。
自己責任ですね…。


おまけは、キャラEDの後日談が覗けてかなり良いです。
サブキャラもきっちりらぶらぶv



キャラ語り
攻略順は、ジェイド→ヒュウガ→ルネ→ベルナール→レイン→ニクス
ジェイドとレインが好きです。

ネタバレ的に、ジェイドの秘密は全ルートで分かります。
ニクスの秘密はレイン以外のルートで分かったような気がします。
↑のような情報を得ていたので、ジェイドからやったのですが、
ニクスからやる方が楽しかったかもと思っています。参考までに。

以下のネタバレ(ストーリーの流れ&キャラ設定)










主人公
見た目がかわいいです! 性格は、おとなしめかな?
真面目で努力家な雰囲気がします。
コレちゃんを思い出しました。でもコレちゃんよりはしっかりしてそうです(笑)。
不安顔がかわいくてかわいくて、もっと困らせたい! と(おい)。


レイン
第一印象は実はあまり興味がなく、
色から熱血系なのかなーと思ってたんですが、逆に冷静系でした。
他キャラがおっとりだったり大人だったりで
メイン4人の中では一番落ち着きのない感じがしますが(笑)。
頭はいいのに不器用な感じが出ていて、イベントはかなり好きです。
気づいてなかったと思うけど…って、ばればれだよ!
一番自然なカップルだなーという感じ。
BADエンドの悲恋展開がかなーり好きなんですが…!
途中の設定(能力の秘密)とかには普通にびっくりしました。
そういえばわりと気づかずにびっくりした隠し設定多いです。
ルネ以外ほとんど(笑)。
天才とか能力の秘密とか、
良くあるパターンだとそれメインでシリアスになるところなのに
レイン自身は頓着してない性格で、シナリオがそこに行かなくて逆にびっくり。
軸は指輪になるんですよね。らぶらぶの前には秘密とか天才とか些細なことっ(笑)。


ニクス
第一印象の本命でした。メガネならもっとはまった!(笑)
他キャラを先にやっててで重大ネタバレに遭遇したので、
一番にやっとけばよかったー! と思いました(ノヘ
悔しいので最後にまわして救った気分になりましたが(笑)。
ラスボス設定を知ってたので花壇イベントはなかなかいい感じに入り込めました。
外見はかなり好みだしイベント内容も好きなのですが、
EDムービーが! もう少し体格がいいと思ってたんですよ…細い!
聖地女王EDの語りが好きです。さらっちゃいたい系にも弱い。


ジェイド
ずっと純朴系青年だと思ってたら、天然たらし系だったなんて…(笑)。
出会いのイベントに度肝を抜かれました。
そして、機械(人外)設定は元からツボ(遙かのあの人とか)なのではまりましたっ。
でもほんとに、イベントまでは普通に人間だと思ってた…。
よく読めば気づくようなこと言ってるのになぁ…。
葛藤シーンが良かった…。攻略対象のモノローグに弱いらしい。
あと、自分を卑下するよーなシーンに泣けました。


ヒュウガ
実は苦手なタイプのキャラなのですが、小野さん(声)は大好きで(笑)
字面が似てるのでよくジェイドと間違えました(ひでぇ)。
ストーリーでわりと早くくっつくなーと言う印象があるのは、
「俺の恋人は~」というセリフがあるからでしょうか。
ストレートな物言いにちょっとびっくりしました(きゅん)。
冷たいイメージだけど意外に優しくて、クーデレですねっ(笑)。
別れのイメージも印象に残ってます。山あり谷ありな感じが一番するキャラ。
ヒュウガルート時のアンジェは一番共感できましたっ。
実は現在よりも制服時の帽子+デコ出しスタイルが外見的にツボ(笑)。


ルネ
いつも陽だまり邸メンバー優先だったので、狙ったときしか出さない(笑)。
かっぺーさんの声は特徴的なのですぐ分かりました~。
服も同じですしね、確信犯的に隠しキャラなのかなーって感じ。
イベント少ないので若干情緒不安定か! とツッコみたいところはあるものの、
ひねくれキャラはスキーなので楽しかったです。
もうちょっと年齢が上ならどつぼだったかも(笑)。
というかそれってセイラン(おい)。
恋愛ED後のおまけのシナリオは一番好きです。たまに出るかわいい面が良いv

アンジェやってた頃はなぜか結構な数のキャラのセリフを諳んじられたのですが
今はそういうことめった似ないなぁといきなり思った次第。



ベルナール
これまた私のツボ属性、再会系幼馴染。
サブイベント(?)起こさず(新聞社たずねず)にEDまで行ったので
どうも印象が薄いです。
が、EDの語りとか、家族とか奥さんとかゆー言葉にきゅんきゅん。
一番地に足が着いた人だなぁと。まさに旦那さま(笑)。
冷静な目で見てしまうと、年齢とかどうだかなーというキャラなんですけれども(笑)。

THE恋のエンジン(Backlash) (乙女) レビュー・語り

2008-04-21 20:11:14 | ゲームレビュー(乙女)
絵とかタイトルとかパッケージの売り文句がとっつきにくい感じですが、
中身は普通のノベルゲームです。
選択肢を選んで文章を読みすすめるだけで終わります。
既読スキップ完備の普通のシステム。
ルートが違うだけで既読になってないところはありましたが、
それ以外ではあまりストレスは感じませんでした。

攻略キャラは5人。1人は隠れてない隠し扱いかと思われます。
子安さんキャラが二人。クール系とおちゃらけ系。
その他、ワンコ系・無口系・いいひと系。

ストーリーは、基本的にキャラごとに分岐。
基本の筋は王道な感じで、山あり谷ありなハッピーエンドです。
どのキャラルートでも、他のキャラへのやきもち描写があるのが楽しい。
くっついた後もストーリーが続くのが面白いです。
付き合ってからの山あり谷ありな感じ。
私は個人的にくっついて終了話が好きなのですが、
どのキャラのルートでも感情移入しまくってかなり泣いてました(笑)。
ベスト以外のEDはリアルなだけに普通に傷つくので慧さん以外は見てないです(笑)。
傷つくような展開はよっぽどな選択肢じゃないと起こりませんけど(笑)。



若干のネタバレを含むキャラ語り

攻略順は、慧>琉>航河>疾斗>カズさんでクリア。

慧>航河>疾斗>カズさんの順番がどこぞでおススメされていたので。
琉はどこで攻略してもいいと思いますが、
EDコンプ後に続いて出てきますので、最後がおススメかもしれない。
カズさんEDで感動してたのにちょっとだけ打ち砕かれた(ほろ)。

メインキャラ4人は一応仲良し設定で、
個別ルートに入ってからも結構絡んでぐだぐだすることもあるので、
攻略順番で印象が変わるキャラがいそうです。
一応、やきもちは慧・疾斗と航河・カズさんの組合わせが強めだったと思います。


主人公
おとなしめで落ち着いてるので、個人的に好きです。年齢も高め(not学生)。
マイナス思考強めなところがあるので合わない人も多いらしいですが。
そして、普通に料理上手い設定です。
乙女ゲ主人公は、お菓子(だけ)は作るタイプとか、
料理は壊滅的タイプが多い気がするので珍しいかもしれない。
ベストEDルートでは感情移入できるのですが、
それ以外ルートだと少し先走り気味でついていけなかったかも。
(よっぽどな選択肢を選ばないとそうはなりませんが)


はじめに攻略しました。
冷静系子安さん声も結構好きかもしれません。
展開が自然で、やきもちも大人な感じでよかった。
弟と仲良い感じがいいですね。ちょっとやきもちー(笑)。


最後に攻略すればよかったーと思いました(笑)。
良くも悪くもおまけキャラとゆーか。強烈です。
ルートの展開がとんでもな感じだったので面白かったけど、
他とのギャップが…!(笑)
おちゃらけ系の子安さん声も好きだったのでそれはそれで好き(笑)。

航河
緑川さん声久々だーと思ったけどそうでもなかったとゆー(ええ)。
ものすごくクールというか無口とゆーか不器用とゆーか。
疾斗だったら血を見るようなシーンでも普通に対応する程度に大人だし(笑)。
すれ違い描写は一番もえたかもしれません。めっちゃ泣いた。
やっぱり王道だよねっ。

疾斗
わんこ系で俺様系(!)。やきもちがものすごくて面白かったです。
多少理不尽でしたけど、付き合ってひと波乱くらいまでの展開は
すごく楽しかったです。
この人のやきもちの相手がカズさんじゃなくてよかった…(笑)。
疾斗ルートの慧はちょっとアレな人です。

カズさん
実は一番好き! いい人で糸目っぽくて地味系(笑)。
他キャラルートでもいい人だけど断らなくちゃ駄目なのが心苦しくて…。
展開は、ものすごく珍しいという!
主人公の独白に今までにないくらい同意してました!
いくらなんでもいい人すぎるぅ。
疾斗ルートの慧に比べると、カズさんルートの航河は大人だなぁ。


雨格子の館 語り・レビュー(ネタバレ少)

2008-04-21 20:04:30 | ゲームレビュー(一般)
実は初体験の推理ADVゲームです。
シチュエーションは嵐の山荘で殺人事件発生! 犯人がこの中に!? って感じ。
孤立した館に迷い込んだ主人公が連続見立て殺人事件に巻き込まれます。
事件を起こしている犯人を推理しながら犯行を阻止するという筋書き。

探偵役の主人公が怖がりでへたれで甘ったれで、
ワトソン役がありえないくらい、うっさんくさい(押しかけ自称)保護者です。
個性的なキャラたちの魅力と、犯行を阻止して推理するという
特有のストーリーがツボにはまりました。
事件解決とか本筋にまったく関係ない聞き込みワードもかなりあって、
キャラとの会話だけでも楽しめます(笑)。


犯行予告から、狙われている人を推理して当人に警告して犯行を阻止
を繰り返して迎えが来る日までがんばるストーリー。
犯行阻止して犯人を特定するだけなら結構カンタンです。
見立ての物品を見つけるためには館中探さなくてはいけないので、
リアルメモが必要かもしれません。

真相(ベストED)にたどり着くためのワードを探すのが難しかったです。
へたれな私は攻略サイトのお世話になりました…。
が、よく考えたら普通にあれを聞いてああすればよかったのかー
と思ったりもするので、へたれゲーマー的には難しかったということで(笑)。
とりあえずこういうのは1周は自力でやってみるのがいいのではないかなーと。
7日分なのでそんなに長くないし。


システム面について
少しもたつき気味。セーブ・ロードの速度と、
文章スキップ機能はガマンできる範囲です。
(ストーリーに挟まれる会話パートはそんなに長くないしキャラも減っていくので/笑)
聞き込みパートでは2回以上連続で会話が不可なので、
別の行動をはさまなければいけないとゆーのが少し面倒でした。
あと、画面が全体的に暗くて捜査パートでアイテムが見つけにくかったりしました。
TVの調節で何とかなりましたが。




キャラクター語り
はっきりとネタバレはしていませんが
ネタバレになる可能性があるような書き方もしているのでご注意ください。


一柳和
すごくアクティブに怖がる探偵役。
私も怖がりなんですが、なりきろうとしては駄目だと思いました。
変に行動力があります(笑)。


日織
迷い込んだお屋敷の招待客の一人で、
出会ったその日に主人公と同室で眠れぬ一夜を共に過ごし、
事件が起こってからは押し売りワトソンとして活躍し、
最後にはいいところを持っていく着流しお兄さん。
和さんの何がお前をそうさせたんだ!!
初対面だろ!? 前世の縁とか生き別れの何かとかじゃないんだろ!?(笑)


椿
オールバック+眼鏡+執事!
と見せかけて、本当は不良役の似合う18歳!
多数のもえ属性を備える結構ちょろいツンデレ(何)。
仲が悪いと執事喋り。仲良くなると素の喋り。
好きすぎていつも好感度マックスなので、
むしろ執事喋りの椿くんが貴重な域です。
どうでもいいキーワードはとりあえず聞く。


那須
とりあえずいい人。たまに目がコワイ(笑)。なんとなく癒し。
この人が居なくなるとゲームの雰囲気が暗いです。
筋肉だけかと思いきや、ミステリ好きとか意外に文系で賢そうで、
実際いたらかなり好み。ただやっぱり趣味=筋肉なのでどうかと。


暗石
推理モノのお約束に反し、序盤にお部屋に引きこもってしまうおいさん。
仲良くなるとめちゃくちゃいい人。
この人も仲良くなりやすいかもしれいです。
意外にちょろいツンデレ(おい)。
一夜を過ごした後(笑)のイベントの和たんが
恋に落ちていたような気がしてなりません(おい)。


静奈
双子のお姉ちゃん(青)。
実際こういう嗜好の人がいたらちょっと嫌だけどちょっと友達になりたい(笑)。
探偵好きでゲーマーで変な趣味持ってて悪食。
未成年だと思ったのにお酒が飲めたのでびっくりした。


鈴奈
表向き双子の妹。
変わったおねえちゃんを持つ苦労が見え隠れ。
和たんとは姉の愚痴会話で盛り上がってそう(笑)。
よく考えたらこの子の裏設定本筋にまったく関係がないような…。


御陵
初対面の会話で一目ぼれですよ。
みた感じ冷たい人なのかなーと思ったらお嬢様天然系って!!
和さんも天然気味なので二人揃って話してるシーンとかにきゅんきゅんしてました。


斑井
導入編→会話しようよ、会話
本編→顔コワっ
おまけ編→大好きになった

PS2版学園ヘヴン&おかわりっ(腐) 語り

2008-04-19 20:19:06 | ゲームレビュー(乙女)
PCから移植されたBLげーむ。ちなみに私、PC版はやっておりません。
攻略キャラは10キャラ(内2人主人公攻/1人リバキャラ)で、
主人公は運だけがとりえの平凡な少年(というふれこみ/笑)。
ルートによって性格が若干変わりますが、
特にアクもなく、よくあるタイプの受け子かなーと(え)。
主人公含めフルボイスです。キャストも結構豪華。

基本的には選択肢を選んで話を進めていくノベルゲーム。
2度ほどミニゲームが入りますが難易度はそんなに高くないと思う。
(もぐらたたき系とクイズ系)

おかわりのほうは、おまけのミニゲームが少しだけ
難易度高いかなーと思うのですが。


システムは、かなり快適。
スキップ関連に加えて、文章巻き戻し機能とかもあり。
セーブ箇所も多くて、キャラごとの名前をつけられるので整理の点でも便利でした。

攻略キャラが多いことに加えて、
EDがキャラごとに2~3種あるので、ボリュームたっぷり。
おまけモード(キャラのプロフとか)や、おまけシナリオもあってやり応えは十分。

おかわりはボリューム少な目ですがどのキャラもくっついた後設定なので
イベントがとても甘いです。ファンディスクとしてはかなり良。



キャラ語り

当たり前に真相とネタバレがありまっする。




啓太
運がいいだけの普通の主人公。
にしてはちょっと女々しかったり思い込みが激しかったり?
ルートによって結構変わる気がしますけど、とにかくかわいいです(笑)。
篠宮さんとか岩井さんとか和希ルートの性格が好み。
攻パターンとか中嶋ルートは若干好みとはずれたんですが、
とにかくじゅんじゅんが好きです(笑)。
一押しの旦那さま(笑)は和希なのですが、キャラ的には王様が熱かったり、
ルート的には篠宮が好きだったり、岩井さんを見捨てられなかったり。


丹羽
こにたんにはまっちゃいましたー! 自分がアニキ系にも弱いと気づいた。
EDは、本編おかわり共に若干へたれだけどめちゃくちゃカッコいいです!
もうちょっとらぶらぶが欲しいけど王道かっぷるだなぁと。


中嶋
ずっとはじめの日曜日に会わなかったので、
案外普通にいい人だなぁと思ってました。むしろ今でも少し思ってます。
他ルートで会うと意外に親切じゃないですか。ルートに入るとすごいけど(笑)。
おかわりでも、結局イマイチどういう人だか分からなかったのですが、
帝王はさすがにすごいなぁと…(笑)。


西園寺
受攻分かれますが断然攻派で(笑)。
性格はかなり好みです。はっきりきっぱり。
本編攻EDは啓太のあたふたがかわいくv
どっちのルートか忘れましたが(両方?)、浮気したら殺す発言がステキ。
攻パターンは、おかわりのイベントで惚れ直しました!


七条
本編では、はじめのやりとりで冗談だったんだーと思っちゃいまして。
この人のルートでアプローチされてるとかいう印象がなかったので、
EDにほんとにびっくりした(唐突!)。
ゲームで唯一啓太以外とくっつくルートがあるのもちょっと、えーって感じで。
タメ口使おうとする啓太にはもえましたが(笑)
おかわりではかなーり甘かったですけれど。にゃん(笑)。
声の人結構好きです。喋りは一番好みかも。


遠藤
悔しいやら萌えるやら燃えるやら(笑)。萌え属性のでぱーとです(笑)。
大人げない! と罵りつつ愛でるのが私。私服と照れ顔が好きです(笑)。
一応公式カップリングなのかな。王道ルートで、ベストEDに2周必要な人(笑)。
馬鹿野郎EDも実は大好きです。爆笑した。もっと怒れよ啓太と思うくらい(笑)。
not同級生モードになると声まで変わるのがすごい。
櫻井さんが好きです。特に理事長トーン。


成瀬
初対面のインパクトは一番強いはずなのに、なぜか私の中では印象が薄い…。
途中のイベントは紳士だったのですごくもえましたー。
ベストEDの成瀬さん色に染まった啓太は馬鹿でかわいいです。
ばかっぷるは好き(笑)。ノーマルEDの小悪魔啓太もかわいい。


篠宮
初めて攻キャラのベストED迎えた人です。それだけに印象も強く。
最終的に一番好きかもーという展開でした。
恋する乙女啓太がかわいくてかわいくて。感情移入して泣いてました(笑)。
そして意外に手が早い(笑)。
PS2版だからかもしれませんが、MVP戦前に手を出してる人は少ないような(笑)。
本編EDの朝ちゅんにはもえもえしましたが。
おかわりっの恋する青年も良い感じです。こっそり焼くやきもち。


岩井
本筋ふっとばして岩井さん! って感じ(笑)。
本編途中のイベントは、ほんとに泣けます。
他ルートに比べると抵抗も葛藤もなくくっついてびっくりしましたが。
おかわりでも指輪よりも岩井さんの不幸が強かった感じがして
不謹慎ながら笑いました。
若干依存しつつも本質ばかっぷるだとうれしい(笑)。



友情EDは結構すきなのだけれど、
くっついちゃうEDだと上下が分かる雰囲気がどうも苦手に。


海野
声は好き! だけど苦手。
攻キャラだったら好きかも(笑)。

4月まで

2008-04-06 18:05:13 | 備忘録
読了
被害者は誰?:貫井徳郎
探偵のキャラが高飛車オレ様で良い。
ワトソンのキャラも良い。関係がツボ。

最悪:奥田英朗
伊良部先生シリーズを期待して読むとつらい。

中村工房:中村光
ナンセンスすぎるっ…!


再読
赤に捧げる殺意:アンソロ
貴方が名探偵:アンソロ
気分は名探偵:アンソロ



ゲーム

クリア
backlash(ベストEDコンプ)
ネオアンジェリーク(EDコンプ)
怪盗アプリコット完全版(フルコンプ)
奈落の城(ルートコンプ)

プレイ中
シャドウハーツ2(絶賛)
ドラゴンシャドウスペル(時々)
OZ
戦国BASARA2
アンリミテッド・サガ
ロマンシング・サガ ミンストレルソング



匣の中の失楽
ウロボロスの偽書
でたまか(3部から)
レディージョーカー
照柿(単行本)
霧ふかき宇治の恋


水の旋律
人魚物語
悠久ノ桜
アラビアンズロスト

幻水3
B/M00
ミッシングパーツ
此花
サモンナイト
グローランサー
ラビッシュブレイズン

カテゴリについて

2008-04-06 16:59:11 | 案内
書いてる人がカオスに書くので分類しきれていないカテゴリ

備忘録:
メモ的に興味のあるものなどを羅列。
欲しいものリストとか、興味のあるリストとか、やらなきゃいけないことリスト。

ゲームメモ:
その場その場の感想やちょびっと攻略メモなど。
攻略メモはタイトルにゲーム名を書いてます。

ゲームレビュー(一般):
単なる感想です。何かの参考程度に。
しかし参考になるほど新しいゲームでもないかもしれない。

ゲームレビュー(乙女):
キャラクターごとの(恋愛or友情的)EDがあるようなゲームを分類しています。
同じく単なる感想。たまに攻略メモが付随。
全体(ストーリー・システム)の感想に次いでのキャラ語りはネタバレ気味。
レトロゲームを懐かしんで書き連ねてみたりも。

読書感想:
主観に基づいた、たまに燃えやら萌えやら。
ミステリから古典・神話・オカルト・文学などなど広いようで狭い趣味。

その他語り:ゲームでも本でもない語り。アニメとか映画。

2月までの読書・ゲーム

2008-02-19 01:57:37 | 備忘録

沈黙ピラミッド・酸素は鏡に映らない:上遠野浩平
氷菓・愚者のエンドロール:米澤穂信


ゲーム(乙女・BL)
学園へぶん&おかわり(フルコンプ)
パレドゥレーヌ(7キャラ攻略)

(2/18まで)




ガセネッタ&シモネッタ:米原万里
前巷説百物語:京極夏彦


ゲーム(乙女)
パレドゥレーヌ(7+5キャラ攻略)

(2/21まで)