誰のものでもない月と星と私

いつの間にか過ぎた還暦。そのどうでもよろしい日々とお酒などの備忘録。
老後は『目指せ! 陽気な酔っ払い』

松本の風

2024-06-19 | ちょいとお出かけ

用事で出かけた『松本』。『特急あずさ』でね。
『あずさ』は良いねー。車両はキレイでとても快適だし、車内販売もあってね。

お弁当を食べたり、ビールを飲んだりして、旅の気分が高まる。




 

 

しかし、着いた先の松本は、どうですかーーー?


まさかの気温36°。

は? 思わず二度見しましたわ。


遠くの山には雪。

 

その後、用事を済ませて、早めに何か食べに行きましょ!

『木曽屋』
ここは、松本の老舗。
うんと昔、義両親に連れて来てもらった思い出の店。(その店舗は建て替えられた)

その時、田楽定食を食べて、『こんな美味しいお店が松本にあるのね?』とカンドーした。
義父は、『鯉のあらい』なんかを食べていた。(私は鯉を食べたことがない)

それ以来、たまに寄って食べたくなる。
もちろんメインの田楽もそうなんだけど、
しそご飯とお吸い物のバランスがとてもスキだ。





今回も、とても満足しましたよ。

居酒屋もたくさんあるけど、昔からのこういうお店も良いわ。

美味しく食べて、お腹いっぱい。
店を出れば、まだ明るい。
だったら松本城まで散歩しましょってコトで、こんな風景。


お堀の縁にベンチが新設されていた。
そこは、訪れた人たちが必ずお城を背景に写真を撮っていた場所だったと思う。


夕方の風は『さわやか信州』そのもの。

 

 

 

翌日は、去年新しくオープンした『松本市立博物館』へ。
それまではお城の横にあったよね。

そりゃ、新しいからなんとまぁ、館内『キレイ』でした。
ミュージアムショップで松本城のゴム印を買った。(← またまたそんなモノを…)

 

息子んち地方にお酒や漬物、おこわなんかを送り、
自分たちも黒澤の『純米夏生』を買う。



 
さよなら松本。また今度。

いつも思う。
一週間くらい松本でぶらぶらしたら楽しいだろうなぁ、と。
気ままに町中を歩いたり、カーシェアで(私は運転しないけど)近場の温泉に行ったり、美術館に行ったり…。
いつかそんなことがしたいお年頃。

 

 

 

 

 

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なかなか『きよきよしい』松本夕方。

以前、『清々しい』を『きよきよしい』とテレビで言っていた人がいて…。
それ以来ウチでは『清々しい』を『きよきよしい』と言うのよね。

※私の性格が悪く茶化している訳ではありません。

 

 

コメント
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