誰のものでもない月と星と私

いつの間にか過ぎた還暦。そのどうでもよろしい日々とお酒などの備忘録。
老後は『目指せ! 陽気な酔っ払い』

極端な例

2023-10-31 | 思い出したこと

ときどき、一途な性格になる。

あるとき、『ロメインレタスのシーザーサラダ』の虜になった。

これっス ↓

『何かもう、とにかく好き』

それからというもの、毎日毎日毎日…。

来る日も来る日も『ロメインレタスのシーザーサラダ』。

ロメインレタスがない時は、フツーのレタスのシーザーサラダ。

を、3か月くらい続けたあるとき、はたとその気がなくなり、

『あんなに好きだったあの気持ちは、何だったの?』と懐かしくなったりした。

(単に飽きただけじゃね?)

 

ま、今でもまだ好きな気持ちは残っていますけどね。

そう、決して嫌いになって別れたわけじゃない。

 

 

 

それとは別に…。

ある日、友人が『ファミチキが好きで、つい買っちゃう』と言った。

私はそれまでファミチキを食べたことがなく、興味が湧いた。

で、早速購入したら、『あらら〜、美味しいじゃない?』とやられて、めっちゃスキになってしまい、毎日買いに行った。

 

きっとファミマのお兄さんは、

『ファミチキおばさんがまた来たぜ』と思っていただろう。

 

そのうち、

『今、揚げたてをお持ちしますね』なーんて言われて、ますますファミチキ LOVE に。

職場の人にもスキなの、美味しいの、今日も帰りに買うの、と気持ちを熱く語り、

数人の人は実際に『ファミチキ買っちゃったわよ〜』とまでになり、効果抜群だった。(← まるでファミマの回し者)

『ファミチキシスターズができて、嬉しいわ』ってね。

 

ところがそんな熱い気持ちもいつかは冷める日がやって来て…。

今では遠い目。

 

 

 

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いや、今でもそりゃ好きだけど、あの日々のように突き動かされるものではない。

不思議ねー。

 

 

 

 

コメント
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