ドラマ「オー！マイ・ガール！！」最終回まで来たから感想

ドラマ「オー！マイ・ガール！！」が最終回を迎えました。
私がもこロボ・ドラマを見るのは「絶対彼氏」に続いて２作目です。
で、感想なんですが…

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えーと、何がしたい（言いたい）ドラマだったんでしょうか？
最初は、ジョーイおいたんが出てくる「フルハウス」の初期みたいな疑似家族モノかと思っていたんですけどねえ。
「親子愛」に関する言葉をいろいろしゃべってた気がするけど完全に空回りしてた気がするし。
ちなみに私がこのドラマを見ようと思った理由は役者陣で、もこロボ、加藤ローサ、ともさかりえ、うっちー岡田くん、リア王古田様とやたら好きな方達が出てくるからでした。
前にも書きましたが、ドラマ上の飛び道具じゃないうっちー岡田くんとリア王古田様が見れたのは、けっこうお気に入りでした…が、脚本が面白くねえ。
家族愛が悪いとは言いませんが、なんの工夫も盛り上げもキャラ作りもなくエピソード展開だけ見せられてもなあ。
あ、犬が可愛かったのはよかったけど。

いっそ疑似家族モノに徹して、もこロボと加藤ローサ（彼女の役も徹底的に中途半端だったなあ）のラブコメをぶちこんだ炊き込みゴハンなドラマにしたほうがよかったんじゃないでしょうか？
もこロボ、「絶対彼氏」ではオフィス・ラブがドラマ的に余分なエピソードだったけど、今度はあったほうが「まだ」よかったと思うぞ。
加藤ローサについては、彼女が出てるのを知らずにいい加減に見てたので、２話の途中まで「国仲涼子、太ったんじゃね？」と思いながら見てたことを告白しておきます。

まあいろいろ書きましたが、個人的には、もこロボの普通の演技見れたところは楽しかったです。
彼はテレビに存在感持ってハマる人なので、映画に寄り道せず面白いドラマに出てほしいです（←褒めてます。念のため）

余談ですが、日本テレビの火曜ドラマって１年後にやってるのかなあ。
最近の結果と次回作を考えると真面目に心配です。