さすが、甲府盆地!

パインハースト ここはNo.2ですが、今No.9を作っているそうです。最終的にはNo.11まで計画されているそうですよ。
しかし、すごいコースです。
ラフがない・・・聞いてはいましたが、なんか全英オープンかと思うよな見た目・・・
難しいとかいう以前の設定です・・・でも、なんかいつも見ているような感じのライで・・・ある意味わたしも鍛えられているのかも・・・いつもこんな感じのライでやっていますから・・・
初日トップに躍り出たのは、マーティン・カイマーでした。なんと、このコースで6バーディ1ボギー。
あがりの16・17で連続バーディもあって・・・ほんとにすごいと思います。
-2 2位タイにはケビン・ナ。グレアム・マクドウエル。ブレンドン・デ・ヨング。フランク・クインでした。
アンダーパーは15人。思ったより多かったです。5人ぐらいかと思ったのですけどね。深いラフよりあの荒地(ウエステッドエリアかとし思ったら、別の言い方があるんですね。なんていうのか聞き逃しましたが)のほうが打ちやすいのかな?
松山英樹が終盤バーディで-1までもどして6位タイで好発進。本人はショットパットともいまいちでこのスコアならOKって言ってましたが、下りのパッティングはよかったと思いますよ。納得できたらどんなスコアになるんだろ・・・
谷口徹はねばって+2 50位タイ。
矢野東はもねばっていましたが、7番(10番スタート)でのダブルパーがねー・・・いっきに+4は痛かった。結局+7 134位タイ。
宮里聖志はバタバタ・・あがった?難しいといってもここまでばたばただと・・・+11でBB 154位。ひとつバーディきたらかわってたかもって・・・後半はともかく、前半は浮き足立ってしまってました。
始まりました。最初のゲームです。
主審は西村さん。
クロアチアの完全アウエイ。ここまでのアウエイもないでしょうね。引いて守るクロアチア。
で、、、、いきなりクロアチアが先制。グラウンダーのクロスが流れた感じクロアチアの選手にあたってからブラジルのマルセロにあったてゴール。
あっけなくクロアチアの先制となりました。
その後は、ブラジルが攻勢をかけるかける・・・
そして、ネイマールのイエローカード。
28分 中盤でのごちゃごちゃからカウンター気味にネイマールが持ち込みシュート。右ポストに当ててゴール。同点に追いついた。
すごいな・・・あそこに決めるとは。
ブラジルってやっぱりすごい。キープ力もそうだけど、出足も早いし速い。足元というか、混戦のときにのチェックもすばらしい。
クロアチアは個人技ではキープできない。個人技ではブラジルのほうがはるかに上。ゲームが始まったときのようにパスで散らして走らないとブラジルに対抗するのは難しいかな。
前半の終盤はブラジル側へ球を運ぶことすらできなくなってました。
そのまま1-1で前半終了。
ブラジルってディフェンスの固め方も半端じゃないですね。やはり強いチームは攻守の切り替えが早いし、そのときになにをすべきかという意識も違うなー。
クロアチアは日本と悪いとと同じで、受け手の動きが悪い。球みながら動いているからスペースでもらえない。ブラジルはそこを読んでいてスペースをつぶしにいくからディフェンスが早いんだ。
とくにクロアチアは中盤でパスを出すとバスを出した選手がそこでとまってしまう。攻撃の枚数足りなくなるのは作戦なの?
15分過ぎから両チームともミスが目立つようになった。それにともなってファールも多くなって、ばたばたな感じになってしまった。
24分ブラジルがせの獲得。ネイマールが決めて2-1。GK触ったのですが、ゴールマウスの吸い込まれました。
西村さんのPK判定はどうかなって思いましたが、たしかにつかんでいるし、この雰囲気じゃなー・・・
クロアチアは球持ちすぎ。結局前線には持ち上げられないでとられる展開。動きがよくないなー。ルーズボールも拾えなくなってきている展開。
ブラジルは左右に大きく展開してコートが大きく感じるんだけど、クロアチアはごちゃごちゃして狭いところへ追い込まれてしまう。
クロアチアが終盤攻めてきましたが、どうもバイタルエリア付近でミスが目立つと思ったら・・・
44分。カウンターからオスカルがドリブルで持ち込んで見事なシュートで3-1。さすがに決まった感じです。
アディショナルタイムは4分。
クロアチアって縦にいれと迫力のあるゴール前ってイメージがあったのですが、ブラジルの個人技に封じ込まれた感じです。
オウンゴールからはじまって、どうなることか思ったのですが、結果は3-1でブラジルの勝利でした。
しかし、世界の戦いは違うなー。。。かなりびびりました・・・